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国際特許分類[E04C3/29]の内容

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【課題】
軽量かつ高強度で、さらに、飛散防止用の充填材が膨張しても、この膨張を吸収してセラミック部の割れを防止することができるセラミック製建材を提供する。
【解決手段】
セラミック材は中空部を有し、この中空部には、補強用芯材が内挿され、該セラミック材の内壁と補強用芯材との間は充填材で埋められていて、さらに、この充填材に隣接する補強用芯材面の少なくとも一部、および/または充填材自身の内部には、充填材の膨張を吸収するための膨張吸収材が組込まれている。 (もっと読む)


【課題】曲がり部を有し、かつ中空部に芯材が挿通された芯材付きセラミックス建材を提供する。
【解決手段】セラミックス建材10は四角筒形を有し、長手方向における中央部は弧状の湾曲部12となり、その両端は直線状の一端部11及び他端部13となっている。該セラミックス建材10の中空部14に芯材20が配置されている。この芯材20は、セラミックス建材10の長手方向の一端側から他端側にわたり延在する長板部21と、該長板部21の両端部の上側及び下側の長側辺に連なる耳片部22A及び耳片部22Bとを備えている。該長板部21は、該中空部14の内径面10aに対面している。 (もっと読む)


建築材料として使用するのに適したタイプの中空複合建設部材を形成する方法は、縦軸、細長い膨張性空隙を画定する可撓性管状ブラダ壁、可撓性ブラダ壁の周囲に同心円状に配置された補強ファブリック、およびファブリックの周囲に同心円状に配置された可撓性不通気性外層を有する細長い膨張性金型アセンブリを提供することを含む。ブラダ壁および外層は、内部にファブリックが配置された状態で、細長い環状空間を画定する。ファブリックに長手方向に張力が加えられ、流体が空隙に導入されて、金型を少なくとも部分的に膨張させ、ファブリックを成形する。金型は、ファブリックへの張力を維持しながら、所望の形状へと成形される。細長い環状空間およびファブリックに、剛化材料が注入される。剛性中空複合建設部材を形成するために、ファブリックへの張力を維持しながら、剛化材料が硬化される。
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【課題】 強度を必要とする部位にも使用できると共に、竹が持つ審美性を活かした装飾材として使用でき、又、青竹の場合は、乾燥を抑制して褐変を抑え、竹の青さを長く維持できるようにした竹建材の提供。
【解決手段】 竹材の節間空間にセメント系固形材が充填された竹建材である。竹材5が、全ての節壁51を除去させることで全ての節間空間55,55同士を連通させた連続節間空間が全長に亘って形成された節付き竹材5aであって、この節付き竹材の連続節間空間にセメント系固形材6が充填されている。 (もっと読む)


流体力支持体(1)は、端部に向かってテーパー状になった長い中空本体(2)及び二つの圧縮/引張要素(5)を有している。中空本体(2)は気密でたわみ性で非伸縮性の材料のスリーブで実施される。上記スリーブは、二つの層、外方非伸縮性でたわみ性のスリーブ及び内方気密弾性袋体で形成され得る。中空本体(2)はバルブ(6)によって加圧気体で加圧され得る。両圧縮/引張要素(5)は中空本体(2)の直径上相対した表面線に沿って位置し、そして上記表面線に沿って中空本体(2)に部分的に又は完全に摩擦接続される。圧縮/引張要素(5)の端部は互いに摩擦接続される。 (もっと読む)


【課題】構造物における補強木材の曲げ剛性および曲げ耐力を効率良く大幅に増加させ、形状変化の少ない補強木造構造物を提供する。
【解決手段】木材1の表面の長手方向に繊維強化プラスチック板2,3を固着してなる補強木材を支持材として少なくとも一部に有する補強木材構造物であって、前記補強木材の横架材の少なくとも一部が、前記構造物における曲げ荷重が作用したときに引張力が作用する部位と圧縮力が作用する部位との双方に、繊維強化プラスチック板2,3を固着してなることを特徴とする補強木材構造物。 (もっと読む)


【課題】低剛性・低強度の部材と高剛性・高強度の部材とを互いに強固に一体化した複合部材および接合構造を提供する。
【解決手段】複合部材10は、低剛性部材12、高剛性部材14おおびスリーブ22より構成される。スリーブ22は、低剛性部材12の貫通孔20に圧入されている。スリーブ22および高剛性部材14はそれぞれボルト挿通孔24,26を備えている。ボルト16およびナット18を締め付けるとスリーブ22には軸力が作用する。スリーブ22は低剛性部材12より若干突出しており、低剛性部材12に軸力を作用させることなく、高剛性部材14は一対のスリーブ22に挟み込まれ、スリーブ22の端面と高剛性部材14の表面の対峙面において軸力が作用する。この対峙面に作用する軸力を摩擦力として利用して、スリーブ22と高剛性部材14が強固に一体化される。 (もっと読む)


【課題】 木材を基材とし、乾燥及び湿潤による大きなひび割れを防止し、耐腐食性を有し、強度が大きく、また、産業廃棄物の再利用を簡単かつ安価に行なうことができる木材及びセメントの複合材を提供する。
【解決手段】 木製基材2の表面に、有機繊維を体積混入率で1〜2%含むとともにセメントに対する細骨材の比が0.1〜1.0であるモルタルからなる被覆材3を被覆した。 (もっと読む)


【課題】構造部材内部への配線が容易であると共に、孔あけ加工時の曲げ変形によるバリが生じることなく高い精度の孔あけが可能で、軽量で強度が大きく、製造コストの安価な構造部材の提供。
【解決手段】 間隔をおいて対向する第2溝形金属部材とこれらに挟まれるように内側に配置される第1溝形金属とからなる構造部材において、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された第1溝形金属部材2を間隔をおいて3つ以上配置し、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成され、ウェブ7に内側または外側方向に突出するリブ9を複数形成した第2溝形金属部材3を第1溝形金属部材2におけるフランジ5の外側に渡って対向配置し、各第1溝形金属部材2のフランジ5と第2溝形金属部材3の内側リブ9またはウエブ7とをドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合したことを特徴とする溝形金属部材を組立形成される構造部材1とする。 (もっと読む)


木製か又は木のような単一要素の側壁を含み、好ましくは両側壁が中空でない木材からなるコグ接合用の建築要素。各要素の内側には長手方向の溝が設けられていることが好ましい。各要素は長手軸を横切る方向に湾曲しており、その内側にはプラスチック材料、好ましくは熱可塑性材料が被覆されており、湾曲した側壁を安定した位置に保持するリブを部分的又は完全に囲むこともできる。また、本発明は前述の建築要素の製造方法と、このような建築要素の完成した側壁を構成する構造要素の製造方法に関する。
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