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国際特許分類[E04C3/292]の内容

国際特許分類[E04C3/292]に分類される特許

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【課題】用途に合わせて形状や材料を選択可能な低コストの複合構造体を提供する。
【解決手段】断面が一定形状を有する棒状のコア材20であって長手方向全体に亘って直線状のスリット21が形成されたコア材20と、コア材20の長手方向全体に亘って当該コア材20の周囲を覆うパイプ10からなり、パイプ10はコア材20の全長に対応する長さを有した細長の板材をコア材20の断面形状に合わせて長手方向全体に亘って幅方向に折り曲げてコア材20の周囲を覆っており、かつ板材の幅方向両端部を長手方向全体に亘って所定幅で折り曲げて2つのスリット差込部を形成し、2つのスリット差込部が合掌合わせされた状態で前記コア材のスリットに差込まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造住宅等の在来軸組構法における主要部材であって、柱に挿嵌されている金物に接合する、合成梁を提供すること。
【解決手段】帯状の鋼板を、長手方向に沿って軽ミゾ形鋼状に折曲形成され、長手両端部のウェブ1に複数のボルト孔4を有し、前記ウェブ1のボルト孔4近傍以外のウェブ背側には複数の突起部1aを有する梁材用の軽ミゾ形鋼であって、前記軽ミゾ形鋼の上下フランジ2先端から外向きに延在するリップ3に、所定の間隔で釘穴7を有してなる略軽ミゾ形鋼において、一対の前記略軽ミゾ形鋼ウェブ1相互を重合し、前記ウェブの突起部1a相互をカシメ5結合で一体化し、断面が略H字形状に形成されて、前記上下フランジ2から延在するリップ3間に、木材6を挿入し、前記リップ3に有する釘穴7から前記木材6が釘8で固定される合成梁。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造住宅の在来軸組構法における主要部材であって、柱に挿嵌されている金物に接合する、木造合成梁を提供すること。
【解決手段】帯状の鋼板を、長手方向に沿って軽ミゾ形鋼状に折曲形成され、長手両端部のウェブに複数のボルト孔4を有し、前記ウェブのボルト孔近傍以外のウェブ背側には複数の突起部を有する梁材用の軽ミゾ形鋼であって、前記軽ミゾ形鋼の上下フランジ2先端から外向きに延在するリップ3の中心近傍には、凸面を内側に湾曲した溝3aが施され、前記リップ端部近傍部に所定の間隔で釘穴7を有してなる略軽ミゾ形鋼において、一対の前記略軽ミゾ形鋼ウェブ相互を重合し、前記ウェブの突起部相互をカシメ5結合で一体化し、断面が略H字形状に形成されて、前記上下フランジから延在するリップ3間には、木材6を挿入し、前記リップに有する釘穴7から前記木材6を釘8で固定される木造用合成梁。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の梁材であって、梁断面の上下側に小径な木材が載置でき、梁中央部はめっき鋼板を使用して、効率的な断面性能を有する低コストの合成梁を提供すること。
【解決手段】予めメッキされた鋼板を、長手方向に沿って折曲形成された梁材用の軽ミゾ形鋼であって、前記軽ミゾ形鋼の上部フランジ先端から上向きに、下部フランジの先端から下向きに延在するリップ3に、所定の間隔でビス穴9を有してなる略軽ミゾ形鋼において、前記略軽ミゾ形鋼ウェブ背の相互間に、長手方向に所定の間隔でプレ−ト片5を挿入し重合して、前記ウェブ相互とプレ−ト片5をカシメ加工7で一体化固定することにより、断面が略H字形状に形成され、前記上下フランジから延在するリップ3間に木材6を挿入し、前記リップに有するビス穴9から前記木材6をビス10で固定することを特徴とする合成梁用軽量H形鋼。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の柱間に鉄骨梁を架け渡す際に、せん断力及び曲げモーメントに対して十分な耐力を有する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱30の表面から、梁端部40を構成する鉄筋コンクリート部材41が突出し、鉄筋コンクリート部材41内にH型鋼21からなる梁20が埋設されてなる柱梁接合構造10において、H型鋼21の、鉄筋コンクリート部材41内に埋設された部分の中央部において、ウエブ23の両側に、夫々、H型鋼21の上下のフランジ22で挟まれる部分を塞ぐように設けられた中間部スチフナ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】気密性、断熱性、施工性に優れた木質帯板とH形鋼とからなる木質複合H形鋼の断熱構造を提供する。
【解決手段】H形鋼1の上下フランジ12、13の外表面のそれぞれに該フランジ12、13と略同一の幅を有する木質帯板2を固着してなる木質複合H形鋼Aと、断熱板3の外表面に合成樹脂フィルム4を貼着するとともに、該合成樹脂フィルム4の縁部41を上記断熱板3の周縁部よりも外方に延出して固着片411を形成してなる断熱部材Bとからなり、上記木質複合H形鋼Aの室外側の上フランジ12と下フランジ13との間に上記断熱部材Bの断熱板3を嵌装し、上記合成樹脂フィルム4の固着片411を上記木質帯板2に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】木材の方向による強度のばらつきが少なく、また手間を掛けることなく簡単に組み立てることができる、金属製枠部材内に木材を固定して構成したトラス部材を提供する。
【解決手段】トラス構造の継手にトラス部材の両端に設けられた金属製の継手連結部材4の結合部材14を連結してトラス構造を形成するための、木材を備えるトラス部材において、トラス部材が、木材3の長手方向に沿って対向して配置される一対の金属板2の両端に継手連結部材4が設けられて矩形に形成されている金属製枠部材1と、この金属製枠部材1内に挿入されて金属板2に固定される木材3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で曲げ応力に対する強度及びせん断応力に対する強度を向上する補強集成材を提供することを目的とする。
【解決手段】補強集成材において、2層以上の板状木製部材を積層し、前記板状木製部材の積層面に棒状補強鋼材を収容する断面半円形状の溝をその位置が合致するようにそれぞれ形成し、前記板状木製部材の板長さ方向に一定間隔毎に板厚方向に貫通するせん断補強ボルト挿入孔を形成し、前記板状木製部材の溝内に収容される表面に複数の突起を形成した棒状補強鋼材の突起を含む外径を積層して形成される断面円形状の溝の内径より大きくし、前記せん断補強ボルト挿入孔にせん断補強ボルトを挿入して締め付け棒状補強鋼材の複数の突起を前記積層した板状木製部材に食い込むように固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横方向に架け渡される木部材に鋼補強材を強固に接合した複合部材であって、現場における切断等の加工が容易な複合部材及びこの複合部材を用いた建築構造躯体を提供する。
【解決手段】横方向に架け渡される木部材11の上面又は下面に、軸線方向に沿って鋼補強材12を固着させることにより、大きな曲げモーメントに抵抗できる複合部材を形成する。また、複合梁を構成する木部材11、31の上下方向にねじ込まれたスクリュー部材24、25、28を介して梁2、5を補強する鋼補強材12、32だけでなく柱1と梁2を接合する接合金具40や梁2と梁5とを接合する梁接合金具50を取り付けることもでき、部品の数を少なく抑えて横架材の補強と柱1と梁2、梁2と梁5とを強固に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】大きい曲げ強度を有し且つ純木質材と変わらない外観を有する建築用複合材を提供する。また、この建築用複合材を利用して簡便且つ低コストにセントラルクリーニングシステムが構成される建築物を提供する。
【解決手段】建築用複合材は、金属管Aと該金属管Aを覆う複数の木質材bで構成される集成木質材Bとを有し、前記複数の木質材bは、前記金属管A外面に密着するとともに、隣接する木質材bどうしが接着剤で接着される。この建築用複合材を利用した建築物は、前記建築用複合材を柱および/または横架材として用い、該柱および/または横架材の少なくとも一部の金属管Aをセントラルクリーニングシステムのゴミ移送管路とする。 (もっと読む)


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