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国際特許分類[E04C5/18]の内容

国際特許分類[E04C5/18]に分類される特許

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【課題】スラブに開口を設けた場合において、スラブの強度低下やひび割れを効果的に防ぐことができるスラブにおける開口補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート建築物の片持ちスラブCSに形成された開口OPを補強する補強構造であって、開口OPの周縁の構造配筋SBに補強用鉄筋が取り付けられており、補強用鉄筋は、開口OPの隅角部C近傍に設けられた斜筋DRABのみで構成されている。開口OPの隅角部Cからのひび割れCRの発生を抑えることができるし、開口OP近傍における鉄筋の密集度を低くすることができる。すると、コンクリートCCを打設したときに開口OP近傍へのコンクリートCCの流れ込みを良好な状態とすることができるので、補強用鉄筋を設けたことによるコンクリートCCの充填性の低下を防ぐことができ、開OPを設けたことによる片持ちスラブCSの強度低下も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により確実にカプラーの外径寸法を小さくすることができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】棒状の鉄筋本体10に雄ねじ部11が設けられた異形鉄筋1と、雄ねじ部11に螺合されるカプラー2とを備えて鉄筋構造を構成する。雄ねじ部11の径D1が鉄筋本体10の径D0より小さく形成される。雄ねじ部11を含む端部側が熱処理して形成される。これにより、剪断補強筋の種類が増えることがなくなり、鉄筋の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ねじ式鉄筋継手の部材用意の手間を抑えながら、一対の鉄筋を接合用カプラで接合した後にもカプラを回転できる鉄筋継手構造を提供する。
【解決手段】ピッチP1の雄ねじ部23が形成された第1鉄筋22と、ピッチP2(P2≠P1)の雄ねじ部33が形成された第2鉄筋32と、調整鉄筋17、第1カプラ11及び第2カプラ14を用いて接合する。調整鉄筋17は、第1鉄筋22と対向する端部にピッチP1の雄ねじ部18と、第2鉄筋32と対向する端部にピッチP2の雄ねじ部19と、が形成される。第1カプラ11は、ピッチP1の雌ねじ部13を有し、第1鉄筋22と調整鉄筋17とを接合する。第2カプラ14は、ピッチP2の雌ねじ部16を有し、第2鉄筋32と調整鉄筋17とを接合する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で施工費が低減でき、座屈抑制部材に座屈や破断が生じることがない鉄筋コンクリート部材の補強方法を提供すること。
【解決手段】軸方向鉄筋17と帯鉄筋29からなる鉄筋かごを組み立てる。また、ねじ節鉄筋1の直線側の端部を鋼板3の孔5に挿通し、ねじ節鉄筋1にねじ込んだナット7と固定用ナット9とで鋼板3を挟みこみ、座屈抑制部材13を組み立てる。次に、組み立てた状態の座屈抑制部材13を、鉄筋かごの内部に吊り込み、ねじ節鉄筋1を鉄筋かごの帯鉄筋19の間に挿通し、フック加工11を帯鉄筋19に掛ける。また、鋼板3を鉄筋かごの内部に配置して任意の手段で固定する。その後、ねじ節鉄筋1のフック加工11の曲げ内面27と帯鉄筋19とが当接するようにナット7を微調整して締め込む。さらに、固定用ナット9も締め込んで、ねじ節鉄筋1と鋼板3とを固定する。 (もっと読む)


【課題】 型枠内の鉄筋を固定し、鉄筋と型枠間のコンクリートのかぶり厚を一定にするスペーサを提供せんとする。
【解決手段】 型枠内面と鉄筋間のコンクリートのかぶり厚を一定にするために、縦横双方の鉄筋をそれぞれ嵌合して固定する固定部と、該固定部と一体形成して前記型枠内面と間を一定にする間隔保持部とを一体に形成したスペーサと、そのスペーサを用いて型枠内にコンクリートを打設したコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】定着部を鉄筋の曲げ加工のみにより形成するので、安価な定着部となり、しかも、確実な定着が得られるものであり、定着プレートタイプと同様に、格子状の両側主筋を配置した後に、主筋を移動することなく、容易にせん断補強鉄筋を配置できる。
【解決手段】主筋(横筋)2に、これと直交するせん断補強鉄筋3の定着部であって、当該せん断補強鉄筋3の端部を前記主筋(横筋)2に掛止める曲げフック部4とし、さらにその先を曲げ回して、同一の主筋(横筋)に対する接点5を前記フック部4と間隔を存して形成し、また、せん断補強鉄筋3の定着部の大きさは主筋(縦筋)1と主筋(横筋)2による格子状鉄筋の空間9の大きさ以下とし、主筋(横筋)2に対するせん断補強鉄筋端部3の張り出し長はせん断補強鉄筋3の径と同じとした。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の端部を鉄筋コンクリートによって被覆した複合部材の鉄骨埋め込み部を、鉄筋によって効率良く補強すること。
【解決手段】複合部材10は、鉄骨梁2の端部を鉄筋コンクリート被覆部1で被覆されている。鉄筋コンクリート被覆部1の被覆始端部4の近傍および被覆終端部5の近傍には、集中補強筋6が設けられている。集中補強筋6は、被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力が、鉄筋コンクリート被覆部1内で形成されるトラス機構で生じるせん断力と略一致するような量で設けられている。被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力は、集中補強筋6の引張力と、被覆部始端部4または被覆終端部5のコンクリートの支圧耐力と、のうち、値が小さい方で与えられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストのかからない簡単な構成で施工が容易であり、人通孔の周囲どの部分においても十分な強度を得ることができ、施工後も特別な処置を施さなくても長期間にわたって強度を保つことができるように地中梁における人通孔回りの補強構造を提供する。
【解決手段】地中梁3に形成される人通孔5の両側に2本1組でX字状に配筋され、人通孔側の端部が梁主筋にフックで緊結され、他端部がコンクリートに定着され、且つ、梁幅方向に間隔を隔てて対向配置される4組の斜め補強筋8と、人通孔の両側で且つせん断補強の有効な範囲に上下の梁主筋群にわたって巻掛け配筋される孔周囲せん断補強筋11とを備える孔周囲補強筋と、人通孔の上部および下部に梁主筋と平行に配筋される複数本の軸方向補強筋13と最外側の梁主筋とにわたって巻掛け配筋される孔上下部あばら筋14とを備える上下一対の孔部補強筋をコンクリートに埋設する。 (もっと読む)


【課題】非磁性の機械式継手において、高い機械式的強度を得ることを目的とする。
【解決手段】非磁性の金属からなる鉄筋を連結する機械式継手であって、非磁性のステレンス鋼からなり、端部が開口し、鉄筋3が挿入される貫挿孔1aを備えた略筒状のスリーブ1と、スリーブ1の貫挿孔1a内に挿入された鉄筋3に対し、スリーブ1からかかる応力を緩衝する緩衝材4とを有する。鉄筋3は、スリーブ1の貫挿孔1a内に圧着して取り付けられ、緩衝材4は少なくとも、鉄筋3が挿入される貫挿孔1aの開口端部近傍において、貫挿孔1aを形成するスリーブ1の内周面と、鉄筋3の外周面との間に挟み込まれる。 (もっと読む)


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