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国際特許分類[E04D3/38]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103) | 屋根ふき要素間の間げきまたは継ぎ目の密封装置 (12)

国際特許分類[E04D3/38]に分類される特許

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【課題】漏水時に漏水箇所の特定が容易でかつ止水性を確保することができる防水構造体を得る。
【解決手段】複数の防水鋼板14A、14Bは、端部同士が重ね合わせられて配置され、防水対象物12を覆う。防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16に沿って配置された防水シート24は、隣り合う防水鋼板14A、14Bの各表面に端部が固着されている。防水鋼板14Bの端部側には第一膨張性シール材26が設けられており、第一膨張性シール材26は、防水シート24によって覆われる範囲に配置され、膨張時に防水シート24を押上げる。また、防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16において防水鋼板14A、14B同士の間には、第二膨張性シール材28が配置され、第二膨張性シール材28は、膨張時に上下の防水鋼板14A、14Bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】作業者の技術の優劣にかかわらず、迅速、かつ容易に、金属屋根を構成する。
【解決手段】接続される金属屋根板A1、A2相互を離間する方向に移動不能とする掛合部1と、該掛合部1の全長を上方から隠すように、嵌脱可能に嵌合取付けされた嵌合キャップ部2と、嵌合キャップ部2が嵌合する嵌合突起部3L、3Rと、嵌合キャップ部2と掛合部1を含む金属屋根板A1、A2との間で防水シール層40〜42を構成するシール部材4と、嵌合キャップ部2の嵌合状態を保持する保持部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パネル側に専用の取り付け構造を設ける必要がなく、シール性が高いパネルの目地部材を提供する。
【解決手段】目地部材1には、各パネルの各上縁部に重ねられる第1及び第2の基部1a,1bと、第1及び第2の基部間を連絡するシール部1cと、第1及び第2の足部1d,1eが設けられている。第1及び第2の足部1d,1eは、夫々第1及び第2の基部1a,1bとシール部1cとの境界から下方に延びている。シール部1cは下に湾曲しており、第1及び第2の基部1a,1bと夫々第1及び第2の足部とは鋭角をなしている。第1及び第2の基部1a,1b、シール部1c並びに第1及び第2の足部1d,1eは弾性材料により一体成形されている (もっと読む)


【課題】吊子等の保持部材を用いることなく高い取付強度で且つ確実に施工でき、雨仕舞い性にも優れ、しかも外装材の成形が極めて容易であり、特に平葺きの外装構造の施工に好適な外装構造の施工方法、及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装構造は、一方側の縁部近傍に、裏面側へ折り返してさらに裏面側へ折り返した折り曲げ部11が設けられ、この折り曲げ部11のさらに一方側の縁部には下地2への固定部12が設けられた外装材1を用いてなり、下地2上に固定された外装材1の折り曲げ部11に形成された一方側が解放する溝部111に一方側の外装材1の他方側の縁部(13)を差し込んだ状態で上方から潰す加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波状基体を不用意に長手方向に沿って伸長してしまうことを防止できる閉塞部材を提供する。
【解決手段】閉塞部材1は、波進行方向Aが長手方向に一致する断面略波形状をなす伸長可能な帯状の波状基体6を備える。波状基体6の裏面に粘着テープ体7を取り付け、この粘着テープ体7に剥離シート体を剥離可能に取り付ける。波状基体6の裏面に、波状基体6がこの波状基体6の長手方向に沿って伸長することを規制する帯状の伸長規制体9を波状基体6の長手方向に沿って取り付ける。 (もっと読む)


【目的】 屋根パネル、雨仕舞役物を互いにジョイントするに当たって、作業者が建物の外側のみから極めて容易にジョイント作業を行うことができる方法及びこれに使用する防水継手材を提供する。
【構成】 屋根パネル、雨仕舞役物の互いに対向する端辺にそれぞれ柔軟性及び防水性を有するシート状の防水継手材の固定端辺を固定しておくと共に、前記各防水継手材の前記固定端辺と反対側の自由端辺に、他の防水継手材と接合するための粘着部を設けておくものである。 (もっと読む)


【課題】 新築の屋根材又は既存の屋根材に被せて改修する改修用屋根材として使用することができ、防水性、対風圧強度及び施工性に優れた金属屋根材を提供する。
【解決手段】屋根の野地板に働き幅を存して水下側から水上側に向けて階段状に順次重ねて固定する金属屋根材であって、働き幅を有する平板部11aと、平板部の水上側上部に立設され、その上部の水上側に係合溝11fが形成された載置部11cと、平板部の水下側端部が下方に折曲され、その内側面に水上側に向けて係止片11jが形成された係止部11iとを有し、アルミ押し出し成型により一体に形成された構成としている。 (もっと読む)


【課題】 従来の天体ドームに於いて施工するハゼ折板金ではハゼ部分の噛み合わせだけだったので、雨水を完全に防水する事は出来なかった。この問題を解決する為にはぜ折加工した板金によって噛み合わせ部分からの雨水の浸入を防ぎ防水を完璧な物にし、また球形の屋根施工を簡素化し、建築物の設計の自由度を確保し製作費用の軽減を目的とする。
【解決手段】 詳しくは、上側にハゼ折に曲げた下側の板金に、下側にハゼ折に曲げ加工した溝に図1に示すようにシーリング材を塗布した上側の板金をはめ込んだ板金工法。 (もっと読む)


【課題】 断熱屋根パネルの接続部分の断熱性及び防水性を確保するために大きな労力を必要とせず、施工性に優れる断熱屋根パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】 二枚の金属板1、2の間に断熱材3を設けた断熱屋根パネルAの両側端部に接続山部5、6を設ける。隣接する断熱屋根パネルA、Aの接続山部5、6同士を接続する断熱屋根パネルA、Aの接続構造に関する。一方の接続山部5の側面に側方に突出する嵌合凸部7を設けると共に他方の接続山部6の側面に側方に開口する嵌合凹部8を設ける。嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合すると共に嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の下面8aとの間にパッキン4を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、積み重ねたり、ロール状の巻回体にして保存しても、互いに粘着することなく、シートの形態を保つことのできるプリプレグシートを提供することにあり、また、本発明のプリプレグシートを使用して、従来の屋上等の断熱防水工法を簡略化し、別途、ガラス繊維等の骨格部材の準備を不用として、作業工程と作業時間を短縮し、従来と同様の効果が得られる断熱防水工法を提供する。
【解決手段】 本発明のプリプレグシートは、プリプレグテープ本体2上に繊維シート3を貼着させてなり、本発明の断熱防水工法は、施工面に断熱防水パネルを敷き詰め、該パネル間の隙間を、前記プリプレグシートと液状樹脂を用いて充填固化する。 (もっと読む)


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