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国際特許分類[E04F13/16]の内容

国際特許分類[E04F13/16]に分類される特許

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【課題】 化粧不燃材の提供
【解決手段】 ISO5660−1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が40MJ/m2以下である基材の上に、化粧単板が被覆された化粧材であって、
前記基材と前記化粧単板との間に、アルミニウム箔及び繊維質シートの積層体からなる不燃化シートを挿入して積層一体化してなり、この際、前記化粧単板及び前記不燃化シートはラテックス系熱硬化性接着剤又は酢酸ビニル系接着剤で接着され、前記基材及び前記不燃化シートはウレタン系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、酢酸ビニル−アクリル共重合体接着剤、ラテックス系熱硬化性接着剤又は水性ビニルウレタン系接着剤で接着されており、上記発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であることを特
徴とする化粧不燃材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面(12a、l2b)上に樹脂によって含浸させられる紙層(14、18)によって提供されるベース・ボード(12)を有する外装部材(10)を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明によれば、第1ステップ(BID、BIR)において、前記樹脂は、前記ベース・ボード(12)の前記表面(12a、l2b)に塗布され、第2ステップ(OS、RS)において、前記紙層(14、18)は、前記ベース・ボード(12)の前記表面(12a、12b)に塗布され、第3ステップ(RP)において、樹脂を有する前記表面(12a、12b)に提供される前記ベース・ボード(12)および前記紙層(14、18)は、互いにプレスされる。 (もっと読む)


【課題】化粧不燃材の提供
【解決手段】ISO5660−1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が40MJ/m2以下である基材の上に、化粧単板が被覆された化粧材であって、前記基材と前記化粧単板との間に、アルミニウム箔及び繊維質シートの積層体からなる不燃化シートを挿入して積層一体化してなり、上記発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする化粧不燃材。 (もっと読む)


【課題】 誰でも簡単に施工することができ、かつ、立体的な表面模様による斬新な装飾性を表現することができ、しかも、種々の室内環境機能をも付加することができるユニットパネルの壁面工法を提供すること。
【解決手段】 メッシュネット11を、漉き和紙から成る裏打ち紙材12の表面に接合一体化し、当該裏打ち紙材12を透視可能で、かつ立体模様を呈する紙製シート材1を構成する一方、フレーム本体2の表面には、天然物接着剤Sによって前記紙製シート材1を貼着するとともに、同フレーム本体2の裏面の少なくとも一部には、止着部材3Aを配設することによってユニットパネル材Pを構成した後、壁面Wにおいて、前記止着部材3Aに対応して一組の着脱自在な止着機構を形成する止着具3Bを固定する一方、これら止着部材3Aと止着具3Bとを止着することによって、前記ユニットパネル材Pを壁面Wに設置するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 外壁に木質材を用いて所定の防耐火性能を確保することを可能にし、外壁仕上げ材の更新を容易にするとともに、その下地材の材質にも配慮する。
【解決手段】 木質材からなる外壁仕上げ材2の下地として木質材からなる下地材4を配設し、この下地材4は10mm以上の板厚を有する集成材を少なくとも3層に積層して形成している。これにより、下地材4に30mm以上の厚さを確保し、所定の防耐火性能を得るようにしている。また、隣接する仕上げ材2同士を合决り状に接合する。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減でき、パーテーションや掲示板などとして用いられる際の画鋲やピンの突き刺し性、およびその保持性に優れ、かつ、床材として用いた際の弾力性に優れた繊維系ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維長5〜100mmの範囲内の短繊維とポリ乳酸樹脂とを含み、前記ポリ乳酸樹脂を全重量に対して10〜60重量%の範囲内で含有し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.5g/cmの範囲内にある繊維系ボードである。
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【課題】 耐衝撃性、強度に優れる上、フレキシビリティであり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しでかつ常温において曲面用途に用いることのできる化粧板を得る。
【解決手段】 コート紙、突板、ジアリルフタレート樹脂含浸化粧紙、不飽和ポリエステル樹脂含浸化粧紙、ジアリルフタレート樹脂−不飽和ポリエステル樹脂混合樹脂含浸化粧紙のいずれかの化粧材料と、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填材とからなるスラリーが含浸された樹脂含浸コア材とを積層し、熱圧成形する。該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%とする。該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)は0℃以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、従来は廃棄物として処理されていた製紙スラッジを壁材として利用しようとする事が発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】本発明は、紙の抄紙工程で発生する製紙スラッジに適量の粘土、消石灰、気泡剤を混入し、所定の厚み、大きさに成形してなる製紙スラッジからなる壁材とすること、更には光沢のある塗工紙の抄紙工程で発生する製紙スラッジに適量の消石灰、気泡剤を混入し、所定の厚み、大きさに成形してなる製紙スラッジからなる壁材とすることを課題を解決するための手段としている。 (もっと読む)


【課題】
快適な生活環境を実現することができる建材用パネル及び家財道具を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る建材用パネルは、建材に用いられるパネル1であって、紙製の天板11と当該天板11に対峙した紙製の底板12と、天板11と底板12との間に挟持され、紙製の複数のセル140が組み合わせられた構造を有する芯材14と、セル140に収納され、空気中の所定の分子を吸着する略粒状の粒状体15とを備えたものである。さらに、このパネル1は、底板12に形成され、当該パネル1の外部とセル140との間を通気する通気孔120と、天板11及び底板12が取付けられる枠材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性よく釘を打ち込め、かつ、木膨れによる嵌合不良を防止して雄実部と雌実部とをしっかりと結合できる建築用板材の実構造を提供する。
【解決手段】雄実部1と雌実部2とからなり、該雄実部1の雄実11が該雌実部2の雌実21に嵌合する実結合において、上記雄実11が突設される基端部の上部垂直面12に木膨れ吸収用溝部13が凹設される。好ましくは、上記木膨れ吸収用溝部13は、その天井部が奥行きにいくに従ってとともに低くなるように斜設される。 (もっと読む)


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