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国際特許分類[E04G21/28]の内容

国際特許分類[E04G21/28]に分類される特許

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【課題】本発明は、風抜け口を大きくできる雨よけシートを提供する。
【解決手段】雨よけシート1のシート本体2には、第1の辺部2aに対して平行に延在する通気開口20が形成され、通気開口20は、複数個(例えば7個)並設されると共に、シート本体2の全幅に渡って延在している。各通気開口20は、複数の通気孔21aを有する開口封鎖部21によって覆われ、各フィン22は、表側で各開口封鎖部21を覆うようにそれぞれ取り付けられている。開口封鎖部21は、縫合によってシート本体2に固定されることで通気開口20を覆っている。それぞれのフィン22は、第1の辺部2a側の端部、第3の辺部2c側の端部、第4の辺部2d側の端部で開口封鎖部21に縫合により固定され、第2の辺部2b側の遊端部22aがシート本体2に対して遊離して、この遊離部分が風抜け口Sになっている。 (もっと読む)


【課題】雨風等が侵入して建築材料に悪影響を及ぼすのを抑制し、しかも、養生シートを短時間で簡便に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】複数の木材7と断熱材4のうち、少なくとも複数の断熱材4を使用して住宅1を建築する建築物の建築工法で、建築途中の住宅1に大型の養生シート10をクレーン車11で吊り上げて被覆し、建築途中の住宅1を雨風等から有効に養生保護する。多数の養生シート10を使用して被覆するのではなく、大型の養生シート10を1枚使用して上方外側から被覆するので、隣接する養生シート10間から雨風が侵入して木材7や断熱材4に悪影響を及ぼすのを抑制防止できる。したがって、乾燥性が要求される木材7や断熱材4の性能低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットにカバーを被せたとき、カバーが建物ユニットに密着し、輸送時にカバーが膨らまず、安定した輸送が可能な建物ユニット用カバーを提供する。
【解決手段】建物ユニット用カバー9は、長辺方向に直角に2つに分割されたカバー体10,20から構成され、一方のカバー体10は、短辺方向の一方の短辺側の側面11と、該側面に連続する上面12及び長辺側の2つの側面13,14とを備えると共に、上面及び2つの側面の端部に連結部15が形成され、他方のカバー体20は、短辺方向の他方の短辺側の側面21と、該側面に連続する上面22及び長辺側の2つの側面23,24とを備えると共に、上面及び2つの側面の端部に連結部25が形成され、一方のカバー体及び他方のカバー体は建物ユニット1の長辺方向の途中で重ねられるように、長辺方向の長さが設定され、一方のカバー体の連結部と他方のカバー体の連結部により連結される。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根または外壁を覆うカバー材が、横風により飛散するのを防止することができる防護カバーを提供する。
【解決手段】
防護対象物の一部又は全部を覆う防護カバーAであって、防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部12が形成されたカバー材11と、各通気部12の周縁に基端を連結した複数の筒型吹き抜き材13とを備え、前記筒型吹き抜き材13は、可撓性のある部材から形成され、自重で横臥したときに、前記通気部12を覆うことを特徴とする。このようにして、防護カバーAは、建物に強い横風が吹いたとしても、カバー材11上に設けられた複数個の通気部12と、各通気部12からそれぞれカバー材11の表面側に延伸された筒型吹き抜き材13の内部を通して横風を逃がすことができ、常にカバー材を屋根の上部で覆う状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】採暖養生又は断熱養生が必要となる気候条件下におけるコンクリート構造物の施工について、簡易かつ安価に施工を行うことを可能としたコンクリート構造物の構築を提案する。
【解決手段】ハーフPCa梁部材とハーフPCaスラブ部材とを利用して構成された多層階のコンクリート構造物の構築方法であって、フレッシュコンクリートに対して採暖養生又は断熱養生が必要となる気候条件の期間に、各層の躯体構造のうちの柱1および梁2を採暖養生又は断熱養生して構築するとともに、センタコア部分のスラブ3の後打ちコンクリート打設と当該スラブ3のフレッシュコンクリートを採暖養生又は断熱養生し、フレッシュコンクリートに対する採暖養生又は断熱養生が不要となる気候条件の期間に、躯体構造の残りの部分を構築する。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットを被覆する保護カバーをめくることなく、カバーの外方からの作業のみで、カバーの上面に雨水が溜まらないようにできるカバーを提供する。
【解決手段】直方体状の建物ユニット1を被覆するカバー10は、建物ユニット1の上面を覆う上面被覆部11と、2つの短辺側側面を覆う短辺側被覆部12,13と、2つの長辺側側面を覆う長辺側被覆部14,15とを有する下方開口の形状をしており、カバーは上面被覆部11を上方に吊上げる吊上げ装置20を、上面被覆部の外表面に備えており、吊上げ装置は、上面被覆部の両端部に設けた支持部21,21と、支持部に両端を支持され揺動可能のクランクバー22と、クランクバーに形成した吊上げ部22aと、上面被覆部と吊上げ部とを連結する連結部23とを備える。カバー10は吊上げ装置20を避けた位置で、建物ユニットの外周を巻回する固定ベルト25で締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】高いスペース効率で上屋を移動することが可能で、移動に要する手間も軽減できる上屋の移動方法を提供する。
【解決手段】妻方向に設けられた一対の区画のいずれかで、妻壁7を有する一対の端部上屋ピース4a,4cを少なくとも含む複数の上屋ピース4a〜4cが妻方向に順番に並べられて完成される上屋と、区画に設けられ、上屋ピースを妻方向に沿って移動させる妻方向レールと、一対の区画の間に設けられた路盤13と、路盤に移動自在に設けられ、妻方向レールと連続する連絡レールを有して、いずれか一つの上屋ピースを軒方向へ搬送するトラバーサとを備え、いずれか一方の区画にある上屋の一方の端部上屋ピースから移動を開始して他方の端部上屋ピースまで、各上屋ピースを、トラバーサにより路盤に沿って一回搬送していずれか他方の区画へ移動させて、上屋を移設する。 (もっと読む)


【課題】悪天候に於けるコンクリート打設時の遮蔽が可能であり、過度の日照りによるコンクリートの過剰乾燥を防止できる建物外構工事施工領域の遮蔽構造または建物外構工事施工方法を提供する。
【解決手段】シート10と、バルーン20と、係止手段30と、を有し、バルーン20は大気より密度の小さい気体を封入するバルーン20であり、係止手段30はシート10をバルーン20の浮力に対し所定場所に繋ぎ止める係止手段30である。 (もっと読む)


【課題】レジャーや催し物等での敷物として、あるいは工事現場での覆いなどに利用されている防水シートの利用価値をより高めるため、簡単にシートを連結して広く使用でき風雨その他の異物の混入をも防ぐことができるよい連結具を提供する。
【解決手段】上側と下側とから成る一対の長尺板材を相対して内側方向に湾曲させ、下側の長尺板材の中央縦方向に木板を装着するとともに外側から内側方向に複数本のボルトを貫通装着、上側の長尺板材にはボルトと相対する位置にボルト孔を、他の部分に複数個の釘孔を設け、両長尺板材の縁同士を密着保持させるナットを装着した防水シートの連結固定具である。 (もっと読む)


【課題】 施工の為にテントフレームの屋根骨を移動可能にしたテント倉庫や開閉式仮設屋根や伸縮式テント等に使用されるテント用車輪装置に於て、連結用のエンドプレートを備えた山留材をレールとして用いる事ができると共に、それでいてレールからの脱輪を防止する。
【解決手段】 レール2、台車3、車輪4、羽根車5とで構成し、とりわけ、断面略H型を呈して両端にエンドプレート6が付設された山留材7を前後方向に適数連結して形成されたレール2と、台車3に縦軸廻りに回転可能に設けられてレール2のエンドプレート6に当合する事に依りこれを跨ぎながら回転してレール2の上部フランジ8に常に掛合可能な羽根車5とを備える。 (もっと読む)


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