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国際特許分類[E04G21/28]の内容

国際特許分類[E04G21/28]に分類される特許

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【課題】費用や手間を格段に削減しながら設置することができ撤去作業のほぼ全てを省略することができる仮防水構造を備えた建物を提供する。
【解決手段】建物外周部に配置された外周屋根梁TRと、外周屋根梁TRに架設された屋根スラブRと、屋根スラブRよりも上方に突出するように外周屋根梁TRの外側に配置された胸壁PPと、を備えるとともに、屋根スラブRの架設後に設置される仮防水構造1を備える建物Hである。仮防水構造1を、外周屋根梁TRの上に載置された仮樋10と、仮樋10の側面に接続され胸壁PPを貫通して胸壁PP外方に突出する仮排水用ドレイン20と、屋根スラブRの上面全体を覆い端縁部31が仮樋10の内側に垂下するように貼設された第1の仮防水シート30と、胸壁PPの上端を覆い端縁部41が仮樋10の内側に垂下するように貼設された第2の仮防水シート40と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】骨組をエアーチューブとすることで、軽量で扱い易く、折り畳みにも場所を取らないですみ、また、テント膜を展設するにも迅速かつ簡単に行うことができる建設工事用防音テントを提供する。
【解決手段】エアー注入により組立可能なエアーチューブの骨組1の内方に、遮音(防音)シートのテント膜8を吊下げ展設した。また、遮音(防音)シートのテント膜8の内側下部に、遮熱シートをその上端を遮音(防音)シートに吊止して貼り巡した。 (もっと読む)


【課題】本設の樋を外壁取付後すぐにつなぎ込む事により、工事中の雨水の吹き込み、雨水による外壁への汚れが無くなり、仮設の樋設置工事も省略でき、また、壁つなぎを併設しても足場設置の支障となることもない竪樋の支持冶具を提供する。
【解決手段】設置しようとする竪樋10の直径よりも大きい長さであり、壁つなぎの金物に中央部が結合する横バー13の、左右端に足場への掛着金物17を螺合するナット16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 外部足場の存在を前提とせず、しかも迅速に設置や撤去を行う。
【解決手段】本発明に係る雨養生シートは、シート本体2と、該シート本体をクレーンで吊持するための吊持部材3とで構成してあり、シート本体2の裏側周縁近傍には、施工途中における建物に結び付けられる結束部材9を取り付けてある。吊持部材3は、ロープ5とその一端に取り付けられた吊持側連結部6と他端に設けられたフック掛止部7とからなり、該フック掛止部は、クレーンのフック8に掛止できるようになっている。シート本体2の中央近傍には吊持用開口4を設けてあるが、該吊持用開口にはシート側連結部32を配置してあり、該シート側連結部に吊持側連結部6をシート本体2の表側から連結できるとともに、吊持状態では、シート本体2の裏側から吊持側連結部6とシート側連結部32との連結状態を解除することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スパイラル鋼管の置き場に応じて容易に移動可能であり、製品品質の低下を招くことなく、作業環境も良好にできる移動式テント装置を提供する。
【解決手段】四隅にそれぞれ支柱13〜16を備えた鉄製の骨組み17及びその周囲を覆うシート18を備える平面視して矩形の屋根12を有し、スパイラル鋼管11を覆うために使用する移動式テント装置10であって、屋根12は、前後に幅広の開口部20、21を、左右に幅狭の側壁部22、23をそれぞれ備え、しかも開口部20、21の幅W2を側壁部22、23の幅W1の2倍以上5倍以下とし、並設配置された2本の支柱13、14の下部に自走可能な駆動車輪28、29を設けると共に、並設配置された他の2本の支柱15、16の下部に同期して移動方向を変更可能とする制御手段を備えた従動車輪30、31を設けた。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットの保管又は輸送に際し、熱による部材の変形を抑制することができる建物ユニットの保護カバーを提供する。
【解決手段】保護カバー40は、建物ユニット20を覆うためのカバー部材41を備えている。カバー部材41は、建物ユニット20の上面を覆う天井シート部41aと、建物ユニット20の各側面を覆う4つの側面シート部41bとを備えている。カバー部材41の各側面シート部41bには、カバー内空間45を外部と連通させる換気開口部47が設けられている。カバー部材41には、各換気開口部47の外側にそれぞれフード49が設けられている。フード49は、カバー部材41の外側から開放可能とされている。カバー部材41には、換気開口部47を介してカバー内空間45を換気する換気装置を着脱自在に取り付けるための取付部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れ、簡易に設置することができるとともに、様々な設置現場に適切に対応することができる作業用テントにて、風雨時でも作業を確保する。
【解決手段】 作業用テント10は、屋上、バルコニー等の構造物1に着脱自在に取り付けられる支持部材12と、この支持部材12に支持されるフレーム14と、このフレーム14を覆うように設置されるシート16とを備えている。フレーム14は、相互に着脱自在に連結される複数の支柱材18を組み付けて形成される。作業用テント10は、複数の支柱材18に跨って設置されて複数の支柱材18間の距離を調整してフレーム14を湾曲させる湾曲手段26を更に備えている。この湾曲手段26は、複数の支柱材18に跨って架けられて複数の支柱材18が相互に接近するように締め付ける締め付けベルト28から成っている。 (もっと読む)


【課題】 建築物や解体物等を覆う際に用いられて少なくとも屋根部分が伸縮可能な蛇腹式テントであって、強風や地震等の外力が作用しても、屋根フレームが前後方向に搖動して転倒しない様にする。
【解決手段】 前後方向に移動可能に設けられた複数の屋根フレーム2と、各屋根フレーム2に覆設されたテントシート3と、各屋根フレーム2間に設けられて各屋根フレーム2を伸縮可能に連結するパンダグラフ機構4と、各屋根フレーム2間に設けられて各屋根フレーム2を平行移動可能に連結する平行移動機構5とで構成し、とりわけ平行移動機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】上下の鋼管の間を溶接する際に、風の影響を受けることなく、また、作業環境の悪化を防止する。
【解決手段】上下に配置された鋼管20を溶接接続する際の風養生方法は、上下に配置された鋼管20に、それぞれ鋼管20を取り囲むように中間外足場120及び上方外足場130を取付け、上方の鋼管20に取付けられた中間外足場120の外周から複数のシート材125を、隣接するシート材125の側部が互いに重なり合うように垂下させるとともに、下方の鋼管20に取付けられた上方外足場130にシート材125の下端を固定し、シート材125の重なり合う部分の下部を固定する。 (もっと読む)


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