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国際特許分類[E04G9/00]の内容

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【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築物の床、壁、天井などにも使用可能な建築用パネルを提供する。
【解決手段】建築用パネル1は、ガラスチョップを含有し、多数の独立気泡を有する多孔質の発泡セメント固化物3内にガラスチョップドストランドマット又はガラスネット等3を埋設してパネル本体2を構成し、その両面に、接着剤8により、表面に合成樹脂フィルム7がコートされた耐水紙6を積層して耐水層5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】予め異なる屈曲形状に形成された専用のコンクリート型枠を準備することなく、目的とする屈曲部(湾曲部)を有するコンクリート壁の施工に対応することができるコンクリート型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート型枠11は、コンクリートを成形するための面板12と、面板12の上端に沿って延びる上桟13と、面板12の下端に沿って延びる下桟14と、上桟13及び下桟14と直交する方向に延びる側桟15,16とを有する。上桟13及び下桟14に複数の切り欠き部20,21が間隔をおいてそれぞれ対向する状態に形成されている。上桟13及び下桟14には複数の孔22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル同士を簡易かつ強固に連結することができるとともに、更に一歩進んで、半端になったパネルを有効活用することもできるコンクリート型枠の連結組立構造を提供すること。
【解決手段】 隣接する型枠板1・1の両端外側面のリブ11・11に開設された通孔11a・11aに挟みクリップ2の差込枢支部21を差し込んで、かつ、当該クリップ挟着部23をリブ11・11に当接させることにより、当該クリップの囲い止め部24により型枠板1・1同士を繋止連結する一方、
キャップ板3の板体30のガイド凸壁33がリブ11の端縁を支保して、かつ、差込片34を中空部11bに嵌合して被着し、これら被着されたキャップ板3・3の背面同士を当接して、挿通孔31・31に挟みクリップ2の差込枢支部21を差し込んで、挟着部23にてキャップ板3・3の両カシメ凸起32・32をカシメて挟扼することによって、型枠板1・1を連結するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】シートを型枠内面部にしわなくきれいに設置することができ、しかも、それを誰もが容易に行える、シートのしわ取り機構を提供する。
【解決手段】型枠2の内面のシート5の端部を型枠2の外に導出する導出口4と、該導出口4から導出されたシート5を巻き取る回転可能な軸体8とが備えられている。軸体8は長手方向のいずれかの位置を支点にして傾倒させることができるようになされて、軸体8を回転させてシート5に巻取り引張り力を付与しながら傾倒操作をすることにより、シート5の上縁側のしわ及び同下縁側のしわを伸ばすことができるようになされている。そして、シート5のしわを伸ばした状態で軸体8の回転動作と傾倒動作をロックするロック機構11,12が備えられている。 (もっと読む)


【課題】任意の曲率に合わせて型枠を組むことができ、しかも必要強度を確保した上で製品の曲面精度を向上させることができ、更には施工性の向上を図ることができる曲線自在型枠、曲線自在型枠用定規部材、及び曲線自在型枠装置を得る。
【解決手段】曲線自在型枠10は金属製で可撓性を有する矩形平板状の堰板部12と、その上縁部、下縁部に形成された上フランジ部14、下フランジ部16を備えている。上フランジ部14、下フランジ部16には、所定の間隔で切欠部18が形成されている。なお、上下のフランジ部14、16間にはバー状のリブ20が取り付けられて補強されている。上記構成により、任意の曲線に沿って曲線自在型枠10を曲げていくことが可能となる。その際、所定の曲線を規定する曲線自在型枠用定規部材が使用され、かかる曲線自在型枠用定規部材を相対する上フランジ部14間に掛け渡してピンで固定することにより曲面が修正されていく。 (もっと読む)


【課題】投入された生コンクリートをしっかりと支えることができ、それでいて、型枠の軽量化を図ることができ、また、コンクリート中の余剰水の排水経路を広く確保することができる等の効果を発揮することができる、コンクリート型枠システムを提供する。
【解決手段】コンクリート面を成形する成型板2と、該成型板2とは分離し成型板2をその背後から支えるハニカムフレーム構造部4を備えた型枠本体3とで構成されている。成型板2が、樹脂製の透水板からなるとよい。また、型枠本体3が、ハニカムフレーム構造部4と周囲枠5の垂れ部5aとの間に差し込み用凹所6を備え、該差し込み用凹所6に前記成型板2の縁が差し込まれて、該成型板2を保持するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】
工事期間の短縮とコストの削減を可能とする、発泡性断熱体の型枠部材及びその部材を用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート型枠内面部を形成し、そのまま残すこともできる発泡性断熱体72と、せき板75を、一定の間隔を保つように向い合って配置し、セパレータ73で緊結した後、型枠内にコンクリートを打つ鉄筋コンクリート構造物の施工方法において、該発泡性断熱体はセパレータ73の取り付け手段を有し、該セパレータ73は取り付け部74を有し、発泡性断熱体に設けられた取り付け手段に固定でき、さらにセパレータ73の他端はフォームタイ76との係合部を有することを特徴とする施工方法である。そして発泡性断熱体72は、セパレータ73を取り付けるためのジョイナーが埋めこまれているかあるいはジョイナーが差し込める。 (もっと読む)


【課題】 柱部分および上階床のコンクリート打設が一度に行えて、施工が容易で工期短縮が可能な鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁建物の施工方法を提供する。
【解決手段】 この施工方法は、柱型枠10として、柱の成形空間11の周囲を囲む周方向に複数個の型枠部材13で構成されるものを用いる。この柱型枠10は、上端に鉄骨梁2が嵌り込み状態に載せられる梁載置凹部15を有し、かつ鉄骨梁および上階床スラブの施工時の荷重を支持可能な強度を有するものとする。この施工方法では、先ず下階柱の鉄筋1の配筋および柱型枠10の施工を行う。次の過程で、施工された柱型枠10の梁載置凹部15に上階床の鉄骨梁2を載置し、この鉄骨梁2と柱との接合部となるコンクリート打設空間の周囲を塞ぐ塞ぎ材4を配置する。この後、上階床のデッキプレートを敷き、柱型枠10内への柱コンクリート8の打設、接合部へのコンクリート打設、および上階床のスラブコンクリート9の打設を行う。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法を調整でき、現場での型枠施工に柔軟性を備えると共に、製作が簡単かつ廉価に行える平坦面成形用型枠材を提供する。
【解決手段】第1の型枠部材100は、成形面となる平坦面を有する平板110と、その裏面側に着脱可能に取り付けられる補強用突条体120とからなり、第2の型枠部材150は、成形面となる平坦面を有する平板160と、その裏面側に着脱可能に取り付けられる補強用突条体170とから構成され、補強用突条体120,170同士をスライド可能に嵌合させる構造により、第1の型枠部材100と第2の型枠部材150とを繋ぎ合わせた際のスライドストローク量を調整できる構成を採用すると共に、平板110,160の裏面側に両面粘着テープ130,180を介して補強用突条体120,170を着脱可能に取り付けることで、補強用突条体120,170の半永久的使用を可能にした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの付着しにくい形で規格化した、プラスチック製型枠を提供する。
【解決手段】規格化したプラスチック製部材の上面に一定間隔の突起を作り、下面には、上面の突起が嵌合する窪みを設けて、土木、建築用の基礎コンクリート用型枠を提供する。プラスチック製型枠の作成方法は、1段目に規格化したプラスチック製部材の突起を上面として部材を敷き並べ、次に2段目のプラスチック製部材の下面の突起に嵌合させる。この手順で上方へ向かってプラスチック製部材を、レンガ積みで積み上げていく。コンクリート打設時の側圧による型枠の広がり防止手段は、一対のプラスチック製部材の上面に設けられた突起間で、リングセパレーターで連結することによる。 (もっと読む)


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