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国際特許分類[E04G9/00]の内容

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【課題】 最小限の型枠や支保工を用い、施工期間の短縮が可能なコンクリート構造体の施工方法の提供。
【解決手段】 型枠27を一般支保工46と特定支保工47により支えて、型枠27内にコンクリートを流し込み、コンクリートが設計強度に達する前の不完全養生状態で一般支保工46を取り外して特定支保工47により型枠27を支え、設計強度に達した後に特定支保工47を取り外す。 (もっと読む)


本発明のコンクリート壁用型枠モジュールは、第1のグリッド及び該第1のグリッドに固定された第1のパネルを含む第1の側壁パネル構造体と、第2のグリッド及び該第2のグリッドに固定された第2のパネルを含む第2の側壁パネル構造体と、略同一長の、第1の側壁パネル構造体及び第2の側壁パネル構造体に回動可能に相互接続することによって、平行に折り畳まれた状態と平行に所定間隔離間された状態との間で移動可能な接続ロッドとを備える。対向する側壁パネル構造体が細間隔で調整可能な接続ロッドによって互いに平行に接続されるので、複数の前記コンクリート壁用型枠モジュールは、従来の型枠に機能的に類似する型枠を組立可能とする。第1の側壁パネル構造体及び第2の側壁パネル構造体が平行に折り畳まれた状態の場合、コンクリート壁用型枠モジュールはさらに小型化されるので、その運搬が容易となり、さらには運搬コストが低減される。
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【課題】
鉄骨工事、型枠工事、鉄筋工事、仮設工事などの各種工事の省力化、コスト削減などを可能にした鋼コンクリート複合梁およびその施工方法を提供する。
【解決手段】
梁断面の下端部に位置する鉄骨部2と当該鉄骨部2の上側に位置する鉄筋コンクリート部3とから形成する。鉄骨部2は梁の軸方向に連続する鋼板2aと当該鋼板2aの上面より前記鉄筋コンクリート部3内に突出した複数のスタッド2bとから形成する。施工に際しては、スタッド付きの鋼板2aを底型枠とし、その両側に側型枠8,8を配置して上面が開口したU字型断面に構成した梁型枠内に上端主筋3a、下端主筋3bおよびせん断補強筋3cを矩形断面の鉄筋かご状に配筋する。そして、その後からコンクリートを打設し、コンクリートが硬化したら側型枠8,8を撤去する。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートのような充填材によって作られる硬化構造体を形成するシステムに関する。特に、本発明は、硬化体を作るために使用される形成構造を設置するための方法と装置を含む。本発明は、高層建築物を作るための形成構造の空中運搬にとくに適する。モジュール式充填材形成連結組立品を設置するためのシステムが開示される。該システムは、空中運搬デバイスの能力、型枠の事前組立、型枠のすばやい支持、および、囲い型枠の順次設置によって、充填材工法における能率の改善を促進する。
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カラムおよびパッドのための軽量で柔軟なコンクリートフォーミングチューブが開示される。ここでチューブは高強度ファブリックの非常に薄い壁を有し、長さ方向のファブリックのタブがチューブの長さ方向に伸びる。タブは材木で作られた2つの垂直な支持要素の間に挟まれる。垂直な支持要素と取り付けられたファブリックのチューブはついで正確に配置され、強化される。チューブの内部がコンクリートで満たされるとき、流体静力学的な圧力が生じ、チューブを円筒状にする。それにより垂直な支持要素と離れてそれ自身を正確にアラインする。ファブリックの使用は、湿気に暴露されたときに弱くなるという、厚紙の使用に伴う課題を防止する。
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【課題】コンクリート梁用型枠では、型枠の組み立て及び解体に熟練した作業員が当たらないと、梁の垂直や水平を出すのが難しく、また、型枠保持部材が、全体として部品点数が多く、管理、組み立て、解体に手間が掛かっていた。
【解決手段】一対の側枠2、2とこの側枠2、2に繋げる底枠3を互いに蝶番4にて連結し、側枠2、2及び底枠3は複数の金属製パネル7を連結して構成するものとし、側枠2は底付の溝形板8を介して繋げ、底枠3は両側に突き出る門形板11を介して繋げて溝形板8を載せるようにし、門形板11の外側下部に底枠3を構成する二つの金属性パネル7のリブ6を載せる掛止板12を取り外し自在に設けた (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁の、二つの出隅はコンクリート型枠の側端同士を突き合わせることができるが、他の二つの出隅は一方のコンクリート型枠の側端が他方のコンクリート型枠の面板に当接する。そこで、特別のコンクリート型枠を製作するか、或いは、規格品のコンクリート型枠を切断して間に合わせていた。
【解決手段】 コンクリート型枠1の上下の補助リブ14から面板11に多数の通孔3を列設し、縦リブ12には凹部をなす被掛止部2を設けるようにし、一方のコンクリート型枠1の被掛止部2に嵌り込む掛止片41を備えると共に縦リブ12を挟む脚片42を突設したほぼコ字状をなす挟持金具43の脚片42に、他方のコンクリート型枠の補強リブの通孔に貫通させるタイロッド44を溶接して一体とした締め金本体4と、タイロッド44にねじ込み補助リブ14に締め付けるナット5の径を大きくして周縁に複数の突起51を形成した。 (もっと読む)


【課題】 組み型枠の効率的な構築方法を実現するとともに、これに好適な鋼製型枠を提供する。
【解決手段】 組み型枠に1段おきに使用する鋼製型枠1aで、上下の横リブ13のクランプ孔15のうちセパレータの取り付けられる部分に、セパレータの連結金具21の板状部211 の幅および板厚に相当する幅および深さを有する凹部16を形成している。 (もっと読む)


【目的】コーナー部に丸みが付けられたり面取りされたコンクリート躯体を構築するにあたり、その型枠工事を迅速かつ容易に行う。
【構成】本発明に係る型枠構造1は、コーナー用型枠パネル2と、該コーナー用型枠パネルの両側方縁部に互いに直角配置されるようにそれぞれ連結される第1の平面状型枠パネル3及び第2の平面状型枠パネル4と、第1の平面状型枠パネル3の背面に水平方向に配置される第1の支保工5と、第2の平面状型枠パネル4の背面に水平方向に配置される第2の支保工6と、第1の支保工5、6のうち、平面状型枠パネル3、4のパネル幅を超えてそれぞれ延びる第1の延設部分7、第2の延設部分8とコーナー用型枠パネル2とで囲まれた空間内に配置される押さえ部材9と、第1の延設部分7、押さえ部材9及び第2の延設部分8を互いに固定する締付け用ロッド10から構成してある。 (もっと読む)



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