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国際特許分類[E05C1/16]の内容

国際特許分類[E05C1/16]に分類される特許

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【課題】地震の発生等により扉枠が変形した場合でも扉を開放することのできる開力助勢錠を提供する。
【解決手段】本発明は、扉4から進退可能なようにラッチ部材63が設けられ、ラッチ部材63が進退可能なラッチ受け孔12を有するストライク板6が扉枠2に設けられ、ラッチ部材63がラッチ受け孔12から後退又は反転可能な状態から扉4の開動を助勢する開力軽減錠1であって、ストライク板6に形成される切欠部13と、切欠部13に配設される当接部材33と、当接部材33をストライク板6から突出する方向に付勢して支持する付勢部材80と、扉4から進退可能に設けられ、扉4からの突出時に当接部材33に当接して扉4を開方向へ助勢する押圧体58と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して扉を開け難いという問題点を解消する。
【解決手段】扉の壁面に固定された座板を介して所定量回転可能に設けられ、かつその作動突片が扉の自由端部に設けられた箱体の窓から該箱体内へと突入する操作部材と、作動突片に直接押圧されると共に、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗して箱体のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連係手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側に前記フロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とを備え、開扉時、操作部材によって位置変位する作動突片及び摺動制御体を介して、スイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部にテコの原理で圧接すると、該圧接力に基づく反力は扉自体を開く方向へ作用する開き戸用の内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】施錠時におけるレバー操作によっても施錠機構には大きな力が作用しないラッチ錠を提供すること。
【解決手段】レバー5,6により回動される中空の角芯棒4、角芯棒4に係合して角芯棒の軸方向に直線運動するとともに付勢部材16によりラッチボルト3と離反可能に常時係合してラッチボルト3を後退させるカム12、角芯棒に回動可能に挿入され、一端に施錠部材10が、他端に表示盤9が取り付けられた連結板11、施錠部材10により回動可能で軸方向に不動の施錠用回動カム15、施錠用回動カム15に対向するように角芯棒4の端部に固定された凹カム面形成部材14、及び施錠用回動カム15と凹カム面形成部材14との対向面のそれぞれに形成された施錠用回動カム15の回動を軸方向の運動に変換するカム面15a,14aとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合に、熱による扉の反りを防止し、炎や煙の拡散を確実に防止することができる扉錠を提供すること。
【解決手段】一端を丁番などにより回動自在に枢支された扉Dの開放端側の少なくとも上端部と下端部の2箇所以上にラッチ錠2・・・2を取り付け、閉扉時は上記ラッチ錠2・・・2により施錠されると共に、開扉時は室内側または室外側に設けられた1個のハンドル4、5の操作によって、上記ラッチ錠2・・・2を同時に解錠して開扉できるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】扉の開動を効率良くアシストする扉開動アシスト錠を提供する。
【解決手段】扉2の開動をアシストする扉開動アシスト錠であって、前記扉2は、扉2に取り付けられた操作部材が操作されることによって扉2の厚み方向に揺動して開放されるものにおいて、操作部材の回動に連動して回動する回動部材20と、回動部材20の回動に連動して扉高さ方向にスライドするスライド部材30,40と、扉2に設けられた開口部2aから扉厚み方向に進退可能に扉2の内部空間に収容され、スライド部材30,40のスライドに連動して扉厚み方向に回動して開口部2aから突出し、扉2の扉枠に当接して扉2に扉2の開放方向への力を作用させる開動補助部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】閉成位置でも開成位置でもない中途位置で放置されたドアを閉成位置又は開成位置に適宜移動させて、閉成位置又は開成位置に保持することが可能なドアシステムを提供する。
【解決手段】ドアDを閉成位置に保持するラッチ機構100と、ドアDを開成位置に保持するドアキャッチャ200と、ドアDを回転動作可能に支持し、且つ開成位置と閉成位置との間の中途位置にあるドアDを開口部Sに対する所定の開き角度を境に開成方向又は閉成方向の何れかに付勢する蝶番400とを備えたドアシステムXとした。 (もっと読む)


【課題】「扉をこじ開けるようにして」扉自体に開放方向に分力を与えようとするものではなく、テコの原理を利用したスイング式押圧体(異なる解決手段)を、扉枠側の当接部に対して「蹴りだす様に」に作動させ、扉を開け難いという問題点を解消すること。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によってスライドする駆動部材と、その後端部が該駆動部材と係合しかつ該駆動部材の駆動力により錠箱のフロント側へ付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連係されていると共に垂直軸を介して軸支されたスイング式押圧体とをそれぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する前記駆動部材及び前記摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に対して蹴りだす様に圧接すると、該圧接力に基づく反力は、扉自体を開く方向へ全て作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引分け式の引戸を確実にロックすることが可能であるとともに、単一のアクチュエータで引戸の開閉及び閉鎖ロックを行うことができる簡素でコンパクトな構成のロック付開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロック付開閉装置は、引分け式の一対の引戸11A・11Bを開閉するためのラックアンドピニオン機構10と、開閉駆動源としてのアクチュエータと、各引戸に固定されたロック部材14A・14Bの移動をそれぞれ拘束することにより引戸11A・11Bを全閉位置でロック可能なロック機構60と、ロック機構60の切換機構33と、前記アクチュエータの駆動力が入力され、ピニオン9と、切換機構33とに対して当該駆動力を出力可能な遊星歯車機構20とを備えている。そして、引戸11A・11Bが全閉位置にあるときは、切換機構33に対して前記駆動力が出力される。 (もっと読む)


【課題】 室内外の気圧差を解消して扉を円滑に開くことができる簡単な構成の開扉補助機構付ラッチ装置を提供する。
【解決手段】 錠箱内に反転ラッチ機構と開扉補助杆13とを設け、上記開扉補助杆13を、錠箱のフロント板14に垂直な前後方向に移動可能に案内され、傾斜面15を形成した前端部を扉枠16側に設けられた鉛直なローラ17に係合可能に臨ませ、開扉時、ハンドルやノブにより回動するカム体により圧縮コイルばね19を介して開扉補助杆13をローラ17方向に押動し、傾斜面15とローラ17との間に生じる楔作用により、扉Dを少し開ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消すると共に、ラッチ錠に回転制御ダンパー部材を簡単に組み込むこと。
【解決手段】回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を錠箱内に配設し、該回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつ前記リトラクタの軸孔の同芯円上に設けられたギヤ部と噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられた回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、操作部材が初期位置へと戻る際、回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、ラッチボルトを引き戻す方向へ前記操作部材を操作した時よりも大きくなるラッチ錠。 (もっと読む)


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