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国際特許分類[E05C17/56]の内容

国際特許分類[E05C17/56]に分類される特許

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【課題】 ロック機構において使用するのに適しているソレノイドにおいて、ラッチボルトを案内する構成部材を有し、かつ、製造コスト及び組立性が従来技術に係るものと同等、又は、従来技術に係るものより製造コストを低減でき、若しくは、組立性が向上する構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 プランジャ40、案内ピン41及びラッチボルト44を一体化し、上側水平部25と下側水平部29との間に挿入し、さらに案内ピン41の下端部をスリット26a内に位置させる。スプリング43にプランジャ40を挿通させ、第2ヨーク部材30にプランジャ40を挿通させながら、案内部32aと案内部32bとが段差部23aと段差部23bとに当接するように第2ヨーク部材30を挿入する。最後に、一体化させたモールドコイルと第3ヨーク部材34を上側水平部25と下側水平部29との間に組み込む。 (もっと読む)


【課題】小障子の上下スライドを長期にわたってスムーズに行うとともに、小障子の停止位置の保持を長期にわたって確実に行う。
【解決手段】障子本体1Aの縦框12、13の内側に溝方向を上下方向として案内溝3L、3Rを形成し、案内溝3L、3Rに小障子2A、2B、2Cの縦框2L、2Rを上下にスライド可能に嵌合することで、小障子2A、2B、2Cを上下可動にした摺上げ障子1において、案内溝3Lと案内溝3Rに嵌合する小障子1の縦框2Lの何れか一方にマグネット6を配するとともに、他方に小障子1の上下スライド範囲においてマグネット6と対面してマグネット6に吸着される金属板5を配し、案内溝3Rに嵌合する縦框2Rに、縦框2Rと案内溝3Rとの隙間を埋めるとともに、案内溝3Rに接触することでマグネット6及び金属板5と協働して小障子1の位置を保持する保持部材7を配した。 (もっと読む)


【課題】 移動体が停止している状態で移動体の移動を確実に阻止する。
【解決手段】 ドアパネルの移動に従ってスチールプレート6が移動する。ドアパネルが停止位置に停止したとき、スチールプレート6に接近してマグネットクランプ部4が位置する。マグネットクランプ部4の下面は、着磁状態においてスチールプレート6の上面と面接触する。マグネットクランプ部4の下面に噛み合わせ部43が設けられ、スチールプレート6の上面に噛み合わせ部44が設けられている。着磁状態において、噛み合い部43、44が互いに係合し、ドアパネルがその移動方向に沿って移動することを阻止している。 (もっと読む)


【課題】戸を開く時の抵抗の軽減と、安定した戸閉状態の維持を両立させると共に、吸着力の調整が可能であり、戸の跳ね返り発生を減少させ、戸袋に収納する形式の引戸にも利用できるようなマグネットキャッチを、簡単構造で、かつ、既存の戸への取付けも容易なように、提供する。
【解決手段】戸11を枠体12に係着するため、その一方に磁石15を固定し、他の一方に薄板バネ2を片持ち支持方式で固定する。板バネ2は、磁石15と対面する部分の板厚や板幅を基部より大きくすることにより、できるだけ柔軟なものを使用しながら強い吸着力を得る。また、板バネ2の片端をネジ4で固定するための座板3を設け、その座板3を移動させて吸着力を調整できるようにする。更に、引戸11では、本装置を取付けることで発生する枠体12との隙間を埋める隙間防止材9を設け、装置を埋設する必要なく、取付け容易とする。 (もっと読む)


【課題】施錠時においても開いた窓を適切に閉じることができる窓用錠装置を提供する。
【解決手段】窓用錠装置A1は、窓戸W2側に設けられたストッパ21と、戸枠W1側に設けられた施錠機構1と、を備え、施錠機構1は、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉する第1状態と、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しない第2状態との間を回動可能に支持されたラッチ部材11と、ラッチ部材11を第1状態に保持するロック位置と、ラッチ部材11を回動可能とする非ロック位置とを選択できるロック部材12と、を備え、ロック部材12にロック位置をとらせている状態において、ストッパ21が開方向X1から閉方向X2に移動してフック部111に接触したとき、ストッパ21の移動力により、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しないようにラッチ部材11を退避させるラッチ部材退避機構4を備える。 (もっと読む)


【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】
扉の開閉動作のみでストッパー板のロック操作及びロック解除操作を行えるようにした扉止め装置を提供する。
【解決手段】
扉止め装置1の装置本体2は、扉5に固定して取り付けられる基枠10と、基枠10に回動可能に取り付けられた回動枠20とを有する。回動枠20には、磁石3と、磁石3によって引き寄せたストッパー板52と係合する係合凸部46と、ストッパー板52に形成された開口53に挿通可能な係止突起47が設けられている。回動枠20は、係合凸部46がストッパー板52と係合すると、係止突起47がストッパー板52の開口53に挿通しない非ロック位置P1から、係止突起47がストッパー板52の開口53に挿通するロック位置P2に回動する。装置本体2は、回動枠20を非ロック位置P1とロック位置P2で係止する係止手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】扉を設定開き位置に確実・強固に保持することができるものでありながら、構造の簡素化と取付け手数の削減とを図る。
【解決手段】扉1に固定可能なケーシング2に、床面FLに固定される少なくとも一部が磁性体3Aから構成されている戸当り体3との間での磁力によって扉1を設定開き位置に吸着保持することが可能な磁石7を備えた昇降並びに回動可能な可動部材5と、該可動部材5を上昇した待機位置に移動付勢する付勢体6とを組付けるとともに、前記可動部材5には、当該可動部材5の回動操作により扉閉じ位置への閉動時に前記戸当り体3の側面に当接する戸当り状態と、前記戸当り体3の側面に対して開閉方向の両側方から当接又は近接して扉を設定開き位置に係止保持するロック状態とに切り替えられる当り部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の戸当りの台座の上面はフラットではなく、掃除や歩行の邪魔になるという問題があり、美観も損なわれる場合があった。
【解決手段】 ドア10の下端に内蔵されたドア側部材30と、床面に固定された台座21からなる戸当りであって、ドア側部材30には回転軸32に回動自在に取り付けられたストッパー31が収納され、ストッパー31には磁石35が内蔵され、台座21はその上面がフラットな磁性体で構成され、ドア10が開扉されてドア側部材30が台座21の上方に位置したとき、磁石35の磁力によってストッパー31がバネ部材33のバネ力に抗して回動し、ドア10の下端と台座21の間に入り込み、ドア10の開扉方向への移動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】家具あるいは収納庫等において、蝶番によって取り付けられた扉を閉止位置で保持するためのマグネットキャッチを提供する。
【解決手段】マグネットホルダー13は、外周にネジが設けられている筒体からなり、内部マグネット等が保持されている。スライダー15は、前記マグネットホルダー13を挿入するネジが内部の内周に設けられており、前記マグネットホルダー13が回動することにより、マグネット12を出し入れすることができる。マグネットキャップ14は、マグネットホルダー13の他端に嵌合し、前記マグネット12およびヨーク11が抜け出すのを押さえるとともに、前記スライダー15の内周と当接する当接部を有する。マグネットキャッチは、マグネットキャップ14の当接部がスライダー15の内周面に当接するため、この部分にフリクションが発生し、前記マグネットホルダー13を回転した後、止めた位置が緩んで変わることがない。 (もっと読む)


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