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国際特許分類[E05D7/086]の内容

国際特許分類[E05D7/086]に分類される特許

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【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部にワイヤ等が露出しない自動ドア付きシャッターを提供する。
【解決手段】自動ドア付シャッター1は、シャッター部2とドア部3とを有し、シャッター部2は、シャッター21と、シャッター外枠22と、シャッター21の上部に設けたシャッター駆動部23とを有し、ドア部3は、ドア本体31と、案内溝を有するドア枠32と、ドア枠32の一側部を回動可能に支持するドア枠外枠33と、ドア枠32を駆動するドア枠駆動部34とを有し、ドア枠駆動部34は、ドア枠32を閉鎖状態から開放状態へ回動させる付勢手段である第1ヒンジ35およびダンパー機構を有する第2ヒンジ36と、ドア枠32を開放状態から閉鎖状態へ引き寄せる紐体を駆動する紐体駆動部37と、ドア枠32を閉鎖状態に維持する閉鎖状態維持手段であるソレノイド38と、ドア枠32の閉鎖状態を検知する閉鎖状態検知手段である接触検知スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】 閉動作を開始する開放角度位置を任意に設定でき、かつ優れた閉鎖条件を有した扉用の閉鎖機構付き丁番を提案する。
【解決手段】 軸心挿入孔を備えた二個の水平面とそれをつなぐ垂直面を有する二枚の羽根を設け、複数個の圧縮バネを並列に付勢させた状態の当接部分を有したスライド部材を片方の羽根の垂直面に配置し、湾曲面と円周面にて連続して形成されているセンターカムを他方の羽根に配置する。そしてスライド部材の当接部分が圧縮バネによりセンターカムの湾曲面に押し付けられた状態で軸心を通して両羽根を組み付ける。またバネ力調整部材を設けて圧縮バネの付勢力しいては扉の閉鎖力を調整可能とする。また異なった形状の湾曲面を有するセンターカムを複数個丁番に配置して、扉の開閉動作における角度範囲を分割した状態で閉鎖力を設定可能とし、さらに閉鎖条件を向上させる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ第一及び第二の部材にヒンジ軸を装着した状態で、後から回転ダンパを装着することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の部材10に対する第二の部材11の相対的な回転に伴ってダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が他方に対して相対的に回転するように、第一の部材10にダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が回り止めされ、第二の部材11にダンパ本体8b及びダンパ軸8aの他方が回り止めされると共に、ヒンジ軸23−1,23−2の中心線とダンパ軸8aの中心線とが一致する。第一の部材10及び第二の部材11にヒンジ軸23−1,23−2が装着された状態において、ダンパ本体8b及びダンパ軸8aの少なくとも一方が、第一の部材10及び第二の部材11の少なくとも一方に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置を有する家具ヒンジの提供。
【解決手段】器具付き家具ヒンジはトグル型ヒンジHと緩衝装置Bとを有する。緩衝装置Bは回転(第1の解決法)又は線形(第2の解決法)緩衝装置である。解決法に関わらず、緩衝装置Bはトグル型ヒンジHの長手方向主軸線を横切って設けられ、そしてヒンジポットに接合される。それぞれ回転緩衝装置の新規な使用、トグル型家具ヒンジへの線形緩衝装置の新規な結合、及び上記トグル型ヒンジと上記回転及び線形緩衝装置との新しい組合せに関し、組合せは上記二つの対象に係る。 (もっと読む)


【課題】ベースに対して開閉体を開閉可能に支持するヒンジ装置であって、開閉体が比較的軽快に開き、自由な位置に無段階で静止できるとともに、閉じる際に開閉体の自重による急激な落下を防止する。
【解決手段】ヒンジ装置10は、固定筒40、シャフト50、シャフト50が固定筒40内を回転する際に摩擦抵抗によるトルクを発生させ、開閉体の最大開放位置から下方に向かって所定角度、閉じた回転角度範囲においては、開閉体を自由な位置に無段階で静止可能として、回転角度範囲を超えて閉じた際に、開閉体の自重により閉じる力がトルクを超えるように設定し、開閉体がゆっくりと閉じるトルク発生機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】小型に構成することができると共に、位置調整を直感的に容易に行なうことができるダンパー機能付き蝶番を提供する。
【解決手段】開口部に取り付けられるベース部と、ベース部内でドア12の揺動軸に垂直な方向に移動する制動部材30と、ドアに取り付けられ、ベース部に対して旋回可能に支持されるドア取付部と、ドア取付部に設けられ、ドアの開閉時に制動部材をベース部内で進退させる連結部材50と、を有し、ベース部は、制動部材の移動路を挟むように互いに対向する二つの摺動面を有し、制動部材は、移動路に沿って摺動する本体部から摺動面に向かって付勢される一対のプッシャーを備え、制動部材の本体部及び各プッシャーは、制動部材の本体部がドアの揺動軸に向かって移動するにつれて二つのプッシャーが互いに離反するようなテーパーを有したダンパー機能付き蝶番10。 (もっと読む)


【目的】取付及び取り外しが簡易且つ迅速にでき、僅かな力でも大きな力として取付けができ、しかも、簡易に取り外しができるスライド丁番用緩衝具とすること。
【構成】縦長本体部1と、突起片21が垂下形成された係止突起2と、長方形状杆片51と細長回動板片52とからなる回動係止部5と、縦長本体部1の装着部13に装着可能なダンパ7とからなること。両突起片21の下端には拡大部23が形成され、両突起片21の対向間に形成された長方形状間隔部24の長辺方向と、縦長本体部1の長手方向とが一致して、両突起片21の平面的にみた外周形はスライド丁番8の取付用挿入孔85と略同形をなし、回動係止部5の長方形状杆片51の長方形断面の長辺方向と細長回動板片52の長手方向とは直交するように構成されること。長方形状杆片51が係止突起21の長方形状間隔部24に遊挿されて適宜の回転にて両突起片21の弾性力を遮断するように制御されること。 (もっと読む)


【課題】 従来の開閉扉手段としては、油圧ピストンシリンダーを使用したものや、コイルばねの復元力を利用したものが多いが構造が複雑あった。
扉は従来の補強が充分でなかったため、蝶番を取り付けた反対側が垂れ下がっていたのでキャスターで支えていたが、扉の開く部分をキャスターが通るように掃除をしておかなければならず、反対側を補助ワイヤーで吊り下げる方法があったが、面倒であった。
【解決手段】 そこで、本発明の扉及び蝶番とその取り付け方法は、軸(1)は筒(2)が被さっており、その筒(2)の上部には押ボルト(2a)が構成されており、その軸(1)は球体(2b)を介して押ボルト(2a)があるので摩擦がなく、蝶番を取り付ける位置を斜めにすることで、自動的に閉まり、扉(4)は補強(4b)を斜め45度にすることで、堅固な扉及び蝶番を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく高い耐久性で、屋外で良好に使用することができるエアダンパー蝶番を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってエア流通溝31が形成されたシリンダー3と、シリンダー3内に配置された操作ロッド4と、操作ロッド4の外周に形成された傾斜部422を有するカム溝42と、シリンダー3内に収容配置された略有底円筒状のピストン5と、ピストン5から内側に突出して設けられ、カム溝42と係合する球体52と、シリンダー3内に設けられたエア制御部8と、エア溜まりSとエア流通溝31とを隔てる内筒34を備え、傾斜部422に対する球体52の移動に対応してピストン5が移動し、開動作によるピストン5の移動に応じて、吸込弁81によりシリンダー3内のエアをエア流通溝31を介してエア溜まりSに導入し、閉動作によるピストン5の移動に応じて、排出弁82によりエア溜まりSにあるエアを抑制しながらエア流通溝31を介してシリンダー3内に排出するエアダンパー蝶番。 (もっと読む)


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