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国際特許分類[E06B1/18]の内容

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国際特許分類[E06B1/18]に分類される特許

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【課題】結露の発生を防止するとともに、建物に取り付けた後に強度を確保できる鋼製のドア枠を提供すること。
【解決手段】建物の外部と内部を仕切る玄関ドア1のドア枠10において、ドア枠10は、建物の外部側に取り付けられる外枠11と、建物の内部側に取り付けられる内枠12とを備え、外枠11と内枠12とは互いに分離し、それぞれ建物に固定した。これにより、外枠11と内枠12を連結するためのビス等を用いないので、このビス等を介して熱が内枠12から外枠11に奪われ、内枠12に表面温度が低下するのを防止できる。また、外枠11と内枠12とはそれぞれ建物躯体3に固定したので、ドア枠10の重量を分散して固定できる。 (もっと読む)


【課題】断熱性を備えつつ、室内側の美観に優れ、メンテナンス性も易い建具を提供する。
【解決手段】室内外に開口した開口部に設けられる枠体と、前記枠体内に固定される面材と、前記枠体に着脱自在に設けられ、前記面材より室内側に位置するカバー部材と、を有し、前記枠体は、金属製の室内側部位と、金属製の室外側部位と、これらの部位を連結する断熱部材を備え、前記カバー部材は、前記室内側部位のみに係止されている。 (もっと読む)


【課題】障子や取り付け部品が共通化できかつ要求される断熱性能に容易に対応可能な建具を提供すること。
【解決手段】第1の下枠12と第2の下枠とにおいて、室内側レール121Aおよび室外側レール121Bの上端高さ位置および見込み位置およびレール間隔寸法が略同一に設定されているので、障子や風止板12Gが共通化できて部品点数を削減することができる。そして、下枠12に設ける連通孔や水抜き孔、部品取付用の孔などの位置も同一にすることができ、これらの各孔を加工するための加工工程や加工装置も共通化することができる。さらに、要求される断熱性能に応じて第1の下枠12と第2の下枠とを適宜に使い分けることで、大きな設計変更をしなくても断熱性能を変更することができ、容易に利用者の要求に応じて設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】障子を取り外さなくてもレール間カバー材を取り外して容易に下枠の上面を清掃することのできるサッシを提供する。
【解決手段】下枠11の上面は、室内側より室外側が低くなるように形成され、立ち上がり片30と内レール31と外レール32とが起立状に形成され、立ち上がり片と内レールの間には長手方向に沿って樹脂下枠35を取付け、内レールと外レールの間には中央部に中央気密部品40を取付けると共に、中央気密部品の左右部にはそれぞれ長手方向に沿ってレール間カバー材36を取付け、樹脂下枠の上面及びレール間カバー材の上面は下枠において室内側から室外側に渡って略同じ高さの見掛面14を構成し、レール間カバー材はその長手方向中間位置に設けられ下枠に対して着脱自在な仕切部品50を介して左右に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】化粧枠に段差があってもふかし枠を化粧枠に対し強固に固定することのできる内窓を提供する。
【解決手段】ふかし枠6は上下左右の枠材からなり化粧枠5の室内端部に固定されるベース枠30と、ベース枠の各枠材の室内側を覆うカバー材35とから構成され、ベース枠30には化粧枠5の内周面と略連続状とされ内枠体2の外周面室内側を載置する内周面部32aと、カバー材35を室内側から取付けるカバー材取付部32bとが形成され、カバー材35にはベース枠30の室内面を覆う覆い部37cと、ベース枠のカバー材取付部に取付けられる固着部37aとが形成され、ベース枠のカバー材取付部32bとカバー材の固着部37aは見込方向に2つ以上の取付段部32c、37bが形成され、カバー材35はベース枠30の各部材に対してそれぞれ見込方向の取付位置を調整自在とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 安価で軽量で断熱効率が大きい中空な断熱構造体を用いることにより、ガラス製の二重窓と同等の効果をもたらし、普及度を高め省力エネルギ−に貢献する室内用二重窓を提供する。
【解決手段】 ガラスの代わりに、透明または半透明の薄いシ−ト材で、隔離体を挟んで成型し、内部が中空な断熱構造体と成したものを使用して窓部を二重窓にし、断熱効果を高め、室内の煖房・冷房効率を上げることを特徴とする室内用二重窓で、既存のガラス窓からの冷気の侵入を防ぎ断熱効果を上げる。以上を特徴とする簡易型の二重窓である。 (もっと読む)


【課題】後付で簡単に施工でき、結露防止と断熱性を向上する二重窓構造を提供する。
【解決手段】この二重窓構造1は、外側のガラスサッシ3と、内側の引き違いの木製引戸5とを有してなる。外側のガラスサッシ3には既存のものが使用できる。木製引戸5は、木製額縁7と、引戸本体9とからなる。そして、木製額縁7の縦辺部分11に形成された差込凹部19には、引戸本体9の縦辺部分11に形成された差込凸部21が嵌合する。木製額縁7の上下辺部分13に形成されたスライド凹部23には、引戸本体9の上下辺部分13に形成されたスライド凸部25が嵌合する。引戸本体9の戸枠15の全周側面に形成された押え凹部27に押し込まれる押えゴム29によって、透明又は半透明の樹脂フィルム17の全周部分が押さえられ固定される。また、戸枠15には、弾性を有する隙間部材31が設けられ、他方の引戸本体9に接することで、引戸本体同士間の隙間をなくす。 (もっと読む)


【課題】障子の金属製框材自体に断熱部材を結合させなくても断熱性および意匠性に優れるとともに、コストも低減する。
【解決手段】壁躯体の開口部に嵌め込まれた窓枠2と、この窓枠2の内側に配置されて框材8、9、10が金属からなる障子3とを備え、前記障子3の閉鎖時に、前記窓枠2の屋内側に設けられた合成樹脂製の樹脂枠部2bによって前記障子の框の屋内側見付面を覆うように形成し、前記障子3の室内側の縁部を内観視において前記樹脂枠部2bの室内側の縁部よりも露出しないように配置するとともに、前記樹脂枠部2bの屋内側に室内壁1bを配置した。 (もっと読む)


【課題】電着塗装されたアルミニウム型枠材とポリウレタン樹脂による断熱サッシが、熱冷サイクル等による収縮や膨張によってズレ(剥離による隙間)を起こさず、雨水が断熱サッシから浸入するトラブルを防ぐことのできるポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】ワラストナイトを含有するポリウレタン樹脂を、電着塗装アルミニウム型材に使用して、ポリウレタン樹脂の線膨張率を低減させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるとともに、優れた止水効果を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】下枠13が、室外側に位置する室外側部材21と、室内側に位置する室内側部材2と、これらの室外側部材21と室内側部材22との間にかしめ加工により固定された合成樹脂からなる断熱ブリッジ23とを備え、縦枠13の内面には、下枠13の断熱ブリッジ23の端面が当接する部分に、独立気泡型のゴム発泡体または軟質樹脂発泡体からなるシート状の止水材50が貼り付けられている。 (もっと読む)


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