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国際特許分類[E06B1/60]の内容

国際特許分類[E06B1/60]に分類される特許

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【課題】 躯体取付部を炎熱から保護する躯体取付部保護具及びこれを備える建材を提供する。
【解決手段】 躯体取付部保護具は、保護材と、カバーとを備え、保護材は、躯体にネジ止めしてあって、躯体開口部に取り付けた開口部建材の躯体取付部を前側から覆う被覆部を有しており、カバーは、躯体取付部と保護材とを前側から覆うものである。また、保護材は、耐火材を備え、耐火材は、火災時に熱によって発泡して躯体取付部を覆うものである。さらに、保護材とカバーが、保護具取付用ネジによって躯体にネジ止めしてある。そして、建材は、枠と、上記の躯体取付部保護具とを備え、枠は、躯体に取り付けてあり、躯体取付部保護具が枠の躯体取付部を前側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増大することを抑制しつつ、意匠性の確保を図るとともに、水密性及び気密性を良好に保持し、面材の開閉動作を良好なものすることができる建具を提供する。
【解決手段】下枠部材12を有した開口枠とガラス窓と下枠部材12を支持するブラケット部材とを備え、ブラケット部材は、下延支持片と室外方向に向けて延在し、かつ下枠部材12に係合した外延支持片32とを有し、下延支持片が下枠部材12を形成する下延ヒレ部123を挟み込んで躯体1に締結部材により締結されることにより、躯体1の開口縁部に開口枠が取り付けられ、下延ヒレ部123の所定個所には、切欠が形成され、下延支持片は、下延ヒレ部123より下方において躯体1に接触する接触端部3121を有しており、接触端部3121を支点として切欠に対向する部分が他の部分よりも躯体1に近接するようネジNにより締結される。 (もっと読む)


【課題】地震発生時、建物躯体を構成する上階躯体8と下階躯体9とが層間変位した場合にも、窓枠2a及びガラス障子3a、3bが破損する事を防止する。
【解決手段】窓枠2aを、上枠4aと下枠5aと1対の竪枠6a、6aとを連結する事により矩形枠状に構成した枠本体16と、スライドレール17とから構成する。このスライドレール17を上階躯体8の下面に固定し、このスライドレール17に対して上枠4aをその長さ方向に関する移動のみを可能に係合させる。又、下枠5aを下階躯体9に対して固定する。1対の竪枠は、側部躯体に対して固定せずに、これら各側部躯体に対する相対変位を可能とする。これにより、地震発生時に、上枠4aをスライドレール17に対しその長さ方向に相対移動させて、枠本体16の全体形状を矩形枠状に維持する。これにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を損なうことなく、額縁部材の取付強度を十分に確保すること。
【解決手段】躯体Fに支持させた開口枠10よりも室内側に位置する部位に額縁部材60を備え、開口枠10に支持させた枠部材31によって開口枠10の室内側の見込み面と額縁部材60の室外側の見込み面とを覆うようにした建具において、枠部材31によって全面が覆われる第1挟持片40bと、第1挟持片40bに対向する第2挟持片40cとを有した固定部材40を躯体Fに支持させ、かつこれら第1挟持片40bと第2挟持片40cとの間に額縁部材60の縁部を挟持させた。 (もっと読む)


【課題】枠体と建物駆体との間に生じる隙間を確実かつ簡単に埋めて枠体を固定できる枠固定部品を提供する。
【解決手段】建物駆体の開口部に取付けられる枠体1と建物駆体Aとにそれぞれ圧接して固定される本体部21を有し、本体部21は、枠体1に設けられる案内部14により枠体1の内外周方向に沿って案内される被案内側面部22と、建物駆体Aの内周面に当接自在な当接面部23と、枠体1の内周面側から建物駆体に向かって挿入される固定ビス30によって押圧される押圧面部24とを備え、枠体1に固定される固定ビス30で押圧面部24が押圧されることにより、当接面部23が建物駆体Aの内周面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】 優れた防水性・安全性を確保することができるとともに、メンテナンス性の向上を図ることができるサッシ取付構造を提供する。
【解決手段】外壁1の開口部10の下辺10aに防水シート2が設けられ、この開口部10の外側からサッシ3を嵌め込んでサッシ3を固定するサッシ取付構造であって、サッシ3は、下辺10aの防水シート2の上に設けたスペーサ部材41上に下枠31が載置され、下枠31から延設された固定リブ31aがスペーサ部材41の室外側立面41cに室外側からビス44で固定され、上枠32から延設された固定リブ32aが上枠固定金具5のサッシ当接面52に室外側からビス54で固定され、かつ室内床下地7の端縁とサッシ3との間隙の位置から連結ビス45を螺合または螺合解除することで、固定片42とスペーサ部材41とが連結および連結解除可能となされたものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性と水密性に優れ、且つ施工性も良好な後付けサッシの提供。
【解決手段】外壁3の室外側面に当接して設けるサッシ枠7を備え、サッシ枠7は、テラスタイプと窓タイプ兼用であり、外周に外壁に固定するための固定部14c,35bを有し、上枠と竪枠の固定部14cは室外側に開口した凹溝15cとシール受け部21cを有している。 (もっと読む)


【課題】 一人でも容易に施工することができる後付けサッシの提供。
【解決手段】 外壁3の室外側面に当接して固定する支持材11とサッシ枠7とを備え、支持材11は、上向きの係止部27を有し、サッシ枠7は、上枠4に下向きの被係止部23を有し、上枠4の被係止部23を支持材11の係止部27に上方から係止している。 (もっと読む)


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