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国際特許分類[E06B5/00]の内容

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【課題】断熱性能を発揮し、かつ薄くて軽い開閉操作の容易な移動建材を提供する。
【解決手段】建物の屋内外を連通する開口部100に設けた少なくとも1枚以上の構成パネル127からなる移動建材101であって、移動建材101を構成する構成パネル127は室内側面および室外側面を成す面材102と、面材102端部に設けられた断熱性を有する枠材132と、面材102間に配設された真空断熱材とから構成されている。この結果、軽く開閉操作の容易な移動建材101を実現した上で、高い断熱性能を発揮することができると共に、枠材132表面の結露を抑制すると共に、住宅など建築物の開口部100から室内へ侵入する熱を大幅に削減できるため、冷房や暖房の省エネルギー化を図ることができる。また、枠材132に親水性処理や撥水性処理を施すことにより、結露水の滞留を抑制しカビの発生を抑制すると共に室内の快適感を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】止水面に突縁を設けず、従って、バリアフリーを阻害せず、しかも防水機能に勝れた防災用止水板の防水方法を提供する。
【解決手段】止水面(壁面)11には、突縁を設けず、取っ手を備えた止水板10の裏面に平形スポンジゴムから成る防水シール材12を取付部材13で装着すると共に、その防水シール材12の防水面の略中央部に円形部を突出させた線状の止水シール材、即ち断面が円形の硬質の線状止水ゴム14を取付ける。 (もっと読む)


【課題】玄関や通用口に用いる移動建材に関し、断熱性能を発揮し、かつ薄くて軽い開閉操作の容易な移動建材の開発が課題であった。
【解決手段】 建物の屋内外を連通する開口部100に設けた少なくとも1枚以上の構成パネル127からなる移動建材101であって、移動建材101を構成する構成パネル127は室内側面および室外側面を成す面材102と、面材102端部に設けられた枠材132と、面材102間に配設された真空断熱材とから構成されている。この結果、玄関ドアに限らず開口部100と略並行に開閉自在とする内戸においても構成パネル127の厚みを薄く構成することができるため、軽く開閉操作の容易な移動建材101を実現した上で、高い断熱性能を発揮することができ、住宅など建築物の開口部100から室内へ侵入する熱を大幅に削減できるため、冷房や暖房の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも柔軟性と断熱性と室内装飾性を備え、ガラス板に対して着脱自在となる窓ガラス用断熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 枠部F内に嵌め込まれているガラス板Gの室内側に取付ける断熱材2と、該断熱材に対して着脱自在となる装飾材3とから成り、断熱材は少なくとも透光性と柔軟性を備え、室内側に装飾材の係合手段4を、室外側にガラス板への着接手段5を備えている。また、断熱材2の室内側に装飾材を一体的に取付け、断熱材の室外側にガラス板への着接手段を備えており、断熱材が発泡樹脂材21で、着接手段が粘着式着接手段25で、係合手段が面ファスナー式係合手段14で、装飾材がレース生地32であり、ガラス板への取付け厚さtがガラス板面gからの枠部室内面fまでの額高さT以内である。 (もっと読む)


【課題】庫外からの暖気の流入、庫内からの冷気の流出を良好に遮断することで、熱エネルギーロスを小さく抑える。開口部を開閉するドア装置と併設が可能なエアシャッター装置を提供する。
【解決手段】第1空間Aと第2空間Bとを連通する開口部Oを遮蔽するドア装置1及びエアシャッター装置5からなる閉鎖装置である。第1空間内Aの気体は、第2空間内Bの気体より低温の冷気であると共に、第1空間Aは実質的に密閉空間である。エアシャッター装置5は、開口部Oの上方に近接して第1空間A内に設けた送風装置7を有しており、送風装置7の吐出手段74は、第1空間A内の冷気を吸込口73から吸気して開口部O及び第2空間Bに向かって斜め下方に吐出する。第1空間Aからの冷気の吐出に伴って第1空間A内が負圧となって、吹出冷気が第1空間A内へ還流することで、冷気によるエアカーテンを開口部Oに形成する。 (もっと読む)


【課題】 地下への出入口の左右に立設された支柱と起立させた防水板との間の防水性を、2軸式ヒンジによる圧着機構を用いることなく確保してそれを維持することができ、また、分割タイプの防水板であっても中間支柱を要することなく当該分割部位の防水性能の確保とその維持ができるようにした起立式防水板装置を提供すること。
【解決手段】 防水板2がベース部材1に対して起伏自在に形成され、かつ、起立した防水板2の左右側部が支柱3L,3Rなどの受け部に防水性を保って支持されるようにした起立式防水板装置において、起立した防水板2の左右側端部と該左右側端部を受ける支柱等の受け部3L,3Rとを、両部の全長(高さ)に亘るライン状防水ファスナ4L,4Rにより接合,分離可能に結合するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】本考案は、食器棚や陳列棚の観音開きや、引き戸の扉に嵌め込まれたガラス扉の木枠やスチール製の枠を覆うように強靭な格子状の枠を取付け、食器やビンなどのずれによる衝突でガラスが破損することを防ぐものである。
【解決手段】本考案は、格子状の枠3に伸び縮みする棒4を収納するための棒4より太めの収納7を設け、棒4の先端にL字型の金具5を溶接して、その金具5の内側6には強力に接着する為の接着面を有し、観音開きや、引き戸の扉に嵌め込まれたガラス9の外側の木枠8やスチール製の枠に接着して固定する。大きな地震の揺れで食器棚1や陳列棚に入っている食器やビンが激しくずれてガラス9に衝突しそうになってもガラス9を覆うように手前に配置された格子状の枠3が防御してガラス9には衝撃が伝わらないため、ガラス9の破損防止に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 大型建築物の窓ガラスなどの広い面積を覆うための幅広で連続ロールシート状態で供給される電磁波シールド材ロール体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 露光及び現像によって金属銀を析出する物質を含む層が設けられた透明基材(ロールシート3)を連続的に繰り出し、該透明基材に連続露光装置16を用いて露光、次いで現像することにより、前記透明基材の長手方向に繋ぎ目無く連続して設けられた現像銀メッシュパターンを生成し、引き続いて、メッキ工程により前記現像銀メッシュパターンの上にメッキ層を形成したのち、再び巻き取ってロール体15とする製造方法により、ロールの状態で供給される電磁波シールド材ロール体15を製造する。 (もっと読む)


【課題】 収納部の内空間全体の空気の調湿を充分に行なえるため結露、カビ発生を有効に抑制しうる建具を提供する。
【解決手段】縦フレーム材、横フレーム材を矩形状に枠組みした外周枠を含んだパネルフレームの両側に、外の表面板と内の表面板を各々取り付けるとともに前記外内の表面板に挟まれて上下にのびる空隙を有し、かつ収納部の開閉に用いられる建具において、前記収納部の内空間に向く内の表面板に前記空隙に連通する通気口を設けるとともに、前記空隙に吸放湿材を収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建物や倉庫、あるいは物品の収納のためのラックの一部に組み込まれる枠体に扉を支持させた構造体において、扉の閉鎖状態で扉を耐震要素として積極的に利用することにより構造体に耐震性を付与する。
【解決手段】 一部の構面に組み込まれた枠体3に扉4が開閉自在に支持された構造体2において、扉4の閉鎖状態で扉4がその周辺部において枠体3に係合し、構造体2の水平剛性に扉4の水平剛性を付加する。 (もっと読む)


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