説明

国際特許分類[E21B15/04]の内容

国際特許分類[E21B15/04]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの冷却水を排出するための排水口の向きを簡単に変えることができる工具ガイド機構を提供することを課題とする。
【解決手段】長尺の回転工具13によって床面2に深穴を明けるための深穴明機1に用いられる工具ガイド機構30であって、深穴明機1の基台10に支持されるガイド基台20と、回転工具13を回転自在に支持するガイドブッシュ31が内嵌される貫通孔を有し、回転工具13を案内する工具ガイド部材32と、を備え、工具ガイド部材32は、貫通孔の軸回りに回動自在な状態で、ガイド基台20に取り付けられており、工具ガイド部材32の貫通孔において、ガイドブッシュ31よりも床面2側には、回転工具13の先端部から排出された冷却水を貯留する排水室が形成され、工具ガイド部材32の外周面には、排水室に通じる排水口37bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率良く斜面に孔を掘削することができるスライディングドリルを提供する。
【解決手段】フリースライディングドリル1は、複数のレール2を連結して斜面3に沿って水平方向に、平行に配置されたH型鋼からなる一対の横行レール4と、この一対の横行レール4に沿って走行可能な第一の走行手段5と、第一の走行手段5に接続され、一対の走行手段5間の間隔を調整するための調整手段6と、作業用の足場となる作業用架台7と、作業用架台7上に設置され、斜面3に孔を掘削するための削孔手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築現場でのコンクリート製の床に対して、小径ドリルによる垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を安定して確実に行うことのできる深穴明機を提供することにある。
【解決手段】深穴明機100は、床上面に配置された基台11と、支柱14と、固定機構40と、案内部材15と、回転工具17と、工具回転駆動部16と、昇降機構50と、ガイド基台60と、工具ガイド機構30とを備え、建築現場でのコンクリートに垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な足場を必要とすることなく削孔可能な削孔装置において、運搬性を落すことなく、地盤の多様な性状に対応できるように削孔能力を大幅に向上させ、かつ作業者の負担を軽減させた削孔装置を提供する。
【解決手段】周囲から引っ張られることにより起立する削孔装置であって、ガイドセル1と、このガイドセル1に係合すると共に、このガイドセル1の長手方向に移動可能な削孔機2と、この削孔機を下方に牽引する第1の牽引機3と、削孔機を上方に牽引する第2の牽引機4と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の移動、設置、作業等の際の取り扱いが容易で、作業者の作業労力を軽減し、作業を効率良く行うことができる削孔装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ガイドタワー10と、スライド台20と、削孔機本体30と、削孔ロッド50とを有し、前記削孔機本体30をスライド台20と共に昇降させることで削孔ロッド50による地面の削孔を行うようにした削孔装置であって、前記ガイドタワー10の上部に自動巻上機40を設け、該自動巻上機40から巻上ワイヤー41を垂下させてその端部を削孔機本体30若しくはスライド台20に連結し、削孔作業時には前記削孔機本体30を降下させながら削孔を行うと共に削孔機本体30を上昇させる際には前記自動巻上機40により前記巻上ワイヤー41を巻き取ることで削孔機本体30をスライド台20と共に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 法面に順次削孔を施す削孔機を、法面上で容易に、速やかに安定して移動、設置させることができると共に、作業や操作が容易で、少ない作業員で作業ができる削孔装置の提供を課題とする。
【解決手段】 削孔機10を法面S上で順次移動させて設置して削孔を施す削孔装置で、法面上部に離間して一対の支柱21、22を設けると共に下部にも一対の支柱23、24を離間して若しくは1本の支柱を設け、支柱には滑車31〜34を取り付け、支柱の数と同数の巻取器41〜44を設備し、各巻取器から繰り出されるワイヤー51〜54を各支柱に取り付けた滑車を介して削孔機の上部のワイヤー取付部16まで延長して配線し、各巻取器によりワイヤーを繰り出し或いは巻き取ることで、ワイヤーの長さを調節して削孔機を上下左右方向に移動させると共に法面に対して立設状態に設置するようにした。 (もっと読む)


1 - 7 / 7