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国際特許分類[E21B19/18]の内容

国際特許分類[E21B19/18]に分類される特許

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【課題】
穿孔作業時ヘッドの回転軸により回転されるロッドを結合及び分離する穿孔装置用ロッド装着装置を提供する。
【解決手段】
リードが備えられた穿孔装置の本体のフレームに設けられるブラケットと、該ブラケットに回動自在に設けられるベース部材と、該ベース部材の一側にヒンジ連結され駆動軸と連結または分離されるロッドの端部を把持して回動させる回動部材と、該回動部材に設けられロッドの端部をクランピングするクランプユニットと、前記ベース部材に設けられ前記回動部材をロッドが立てられたりロッドを寝かせる方向に回動させる駆動ユニットを備える。これにより、穿孔作業時ロッドの連結及び分離作業が円滑に行なえるので、穿孔作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】降伏トルク特性が強化されたドリルパイプツールジョイントを提供する。
【解決手段】高トルク用の二重ショルダードリルステム継手はおおよそ0.0833mm/mm(1インチ/フィート)と0.1mm/mm(1.2インチ/フィート)の間の範囲内のねじ部のテーパを含む。ねじ形状は、約35°と42°の間の挿入側フランク角と約25°と34°の間の荷重側フランク角により、また低いねじ山の高さであって、楕円形の谷底とジョイントの中心線に関しねじ部のテーパと反対方向に傾斜する角度の山の頂とを有するねじ山の高さとを特徴とする。ドリルストリングは、実態的な軸方向の長さにおいて別の内径を有するツールジョイントを含み、ツールジョイントのねじ部分で強度を向上する。 (もっと読む)


【課題】不完全ネジ部における焼き付きや剥離、あるいは応力集中といった工具寿命を低下させる現象の発生を防止するとともに、ネジ摩耗が進行しても安定した締結を維持することが可能な掘削工具のネジ継手構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部が形成されたネジ軸と雌ネジ部が形成されたネジ穴との掘削工具のネジ継手構造であって、雄ネジ部と雌ネジ部とのうち少なくとも一方のネジ部2の不完全ネジ部におけるネジ山3は、他方のネジ部に対向する側の斜面3Aの少なくとも一部が、一方のネジ部2の軸線に沿った断面において完全ネジ部におけるネジ山3の同じ側を向く斜面3Aと等しい傾斜角をなすとともに、この完全ネジ部の斜面3Aをその捩れ角に沿って延長した延長面Xに対して凹むように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、掘削ロッドの操作方法、セントラライザおよび削岩ユニットに関する。ロッド(9、18)を削岩ユニット(4)またはボルティング装置の中心(K)へ交換装置(13)によって導入し、また中心から離脱せせることが可能である。中心に位置するロッドはセントラライザ(16)により支持され、その中心穴(20)を通してロッドが配置される。セントラライザ(22)は、交換装置の操作に応じて開閉される閉鎖部材(22)を含む。交換装置の回動は押出しロッド(25)に影響を及ぼし、ロッドは閉鎖部材の形状固定を解除してこれを開位置へ送る。交換装置が通常位置に戻ると、付勢部材(26)によって押出しロッドが通常位置に戻ると同時に、閉鎖部材が再び形状固定される。閉鎖位置において、閉鎖部材は堅く形状固定される。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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【解決手段】一つの掘削デッキ、一つのデリック、及び一つのロータリーシステムを用いて掘削作業を同時かつ独立的に行いつつ、油田のチューブ状体スタンド体を構築しび取扱うシステム及び方法である。オフライン式の、経路案内用水平−垂直アームは、狭い通路に水平に収納されたチューブ状体を同じ面内で持ち上げて動かし、該チューブ状体を直接準備孔の中へ垂直に配置することで、オンライン式の掘削作業を同時に行いつつ、チューブ状体スタンドの組立及び解体ができる。スタンドアームは、チューブ状体を上昇及び下降させて調節可能な準備孔の中に出し入れし、チューブ状体を収納するためにデリック上部にある補助チューブ状体ラッキングステーションへと運搬する。ブリッジラッカークレーンは、チューブ状体スタンドを補助チューブ状体ラッキングステーションからトップドライブ又は別のチューブ状体ラッキングステーションへと移動させる。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの連結装置の小型軽量化と耐久性があり、更に既存掘削機への装着を簡単にする。
【解決手段】ベースマシンに立設したリーダにそって昇降自在に支持された回転駆動装置の出力軸に、掘削ロッドの雄継手に嵌合して掘削ロッドを連結する雌継手を有する掘削機において、回転部の雌継手の外周に電動シリンダへの給電用スリップリングを配設して雌継手と一体に回転する複数の電動シリンダを雌継手外周に垂設し、その電動シリンダのロッド先端にばねを介して左右一対から成る固定金具押込み板を雌継手の軸方向に移動可能に支持し、固定金具押込み板の移動に伴い雌継手に挿入する掘削ロッドの雄継手のピン嵌合溝に半径方向に進退自在に設けられた固定金具が嵌脱するように構成されていることにより、連結装置がユニット化され既存の掘削機へ容易に装着が可能で、なおかつ小型軽量化と耐久性のある連結装置の提供ができる。 (もっと読む)


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