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国際特許分類[E21B7/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 削孔用のための特殊な方法または装置 (541) | 坑井へのケーシングまたは管の打ち込みまたは押し込み,例.沈設;削孔とケーシングの設置を同時に行うもの (131)

国際特許分類[E21B7/20]に分類される特許

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【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】推進工法の発進・到達基地となる大深度の立坑築造方法において、立坑掘削と構築が同時に行え、安全で効率の良い円形立坑築造方法を提供する。
【解決手段】立坑壁の外径よりも小さな外径を有する泥水式掘進機の第1外殻2と、第1外殻の外周面に立坑壁に対応する外径を有する第2外殻3と、第1外殻と第2外殻とを固定・移動状態に切替える脱着手段4と、掘削外径を、各外殻の各々に対応する外径に選択的に変更できる掘削手段5と、により構成される掘進装置1を、中央に空間を有するベ−ス版13と、ベース版上の円周方向に均等に装備する複数本の鉛直シリンダ10と、中央に第2外殻の外径と略同径の空間を有し、締付シリンダ12により空間径を変更できる締付バンド11と、により構成される鉛直推進設備9に、上部から掘進装置を立込みながら挿入設置し、掘進装置1を稼働させながら鉛直推進設備9で押し込み、後方に連結した立坑壁を構築していく。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができるバケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】掘削孔から掘削管を引き抜く際に、掘削管内の管部材の上端部と掘削管との接触による損傷を防止する。
【解決手段】地面に掘削孔23を形成し、地中熱交換器に係る管部材30を建て込む方法である。掘削管24を管軸周りに回転させて掘削することにより、地面に掘削孔23を形成する掘削工程と、掘削管24の管軸方向に管部材30の管軸方向を沿わせつつ掘削管24内に管部材30を建て込む管部材建て込み工程と、掘削孔23の口部よりも上方に突出する管部材30の上端部に、上端部を覆って保護する保護キャップ90を取り付ける保護キャップ取り付け工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部に取り付けた状態で、掘削管24を管軸方向に沿って引き上げることにより、掘削孔23内に管部材30を残しつつ、掘削管24を引き抜く掘削管引き抜き工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部から取り外す保護キャップ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】立坑構築の際に、日々の作業の終了後にチュービング装置を撤去することを不要とし、工期の短縮を図る。
【解決手段】地中にチュービング装置10の外形および高さよりも大きな容積の作業用立坑20を構築し、構築した作業用立坑20内にチュービング装置10を設置し、該チュービング装置10で立坑ケーシング1を圧入していき、立坑ケーシング1内部の土砂は地上に設置した立坑掘削機30の油圧バケット33で掘削および排出し、一日の作業が終了したらチュービング装置10を作業用立坑20内に残したまま作業用立坑20の上部に覆工板26を設置する。これにより、工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間でかつ容易にできるため、その日の工事終了予定時刻ぎりぎりまで工事を行うことができ、施工効率が向上し、工期も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)


【課題】地盤に貫入したケーシングを容易に揚収することができるケーシングボーリング装置を提供する。
【解決手段】下端が尖った筒状のケーシング1と、ケーシング1に荷重を下方に付与する荷重付与手段と、ケーシング1の下端付近の地盤Gを排除する除荷手段と、地盤Gに貫入したケーシング1を上方へ引き抜く揚収手段を備えたケーシングボーリング装置において、ケーシング1の外径側に、ケーシング1の抜けが可能であり、ケーシング1の抜け後に内径側への変形が可能な外筒体12を、潤滑材18を介して被覆し、潤滑材18を昇温する温度調整手段22を備えた。 (もっと読む)


【課題】施工品質を向上させることのできる杭建込み施工管理装置およびプログラムを得る。
【解決手段】杭建込み施工管理装置30により、管理対象とする杭の少なくとも径および長さが含まれる杭仕様情報、および杭を建込む地盤の土質を示す土質情報を取得し、取得した杭仕様情報および土質情報に基づいて、掘削機20により、建込み孔を掘削により造成した後に当該建込み孔に杭を建込む施工を行う際の、施工時間の経過に伴う建込み孔の造成時の掘削ヘッドの先端位置および杭の建込み時の当該杭の先端位置の変化を示す施工サイクルタイム情報を導出し、杭建込み施工支援装置40により、施工サイクルタイム情報に基づいて、当該施工サイクルタイム情報により示される施工時間の経過を一方の軸とし、掘削ヘッドの先端位置および杭の先端位置を他方の軸としたグラフを示すグラフ情報を作成し、作成したグラフ情報により示されるグラフを表示する。 (もっと読む)


【課題】リングビットの容積を小型化しつつ、良好な掘削効率を実現する。
【解決手段】インナービット14の前半部57には、所定の角度間隔で、半径方向に延びるチップ53が取り付けられ、かつ、当該チップが取り付けられる部分を含み、その半径が後続する部分より拡大した拡大部61が形成される。インナービット14は、拡大部61から後続した、半径が拡大部より小さい小径部62を有する。インナービット14をリングビットに挿入する際に、インナービット14の拡大部61が、リングビットの前半部の空間41を通って前方に突出される。その状態で、インナービット14が第1の方向に回転することで、リングビットのキー36が、インナービット14のキー受け溝58に係合し、インナービット14の第1の方向の回転に伴って、リングビットも第1の方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造のもとで、しかも安全に所期の目的を達成できるようにした既設杭の切断除去方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設してある既設杭1の外周にケーシング2を圧入してその既設杭1をケーシング2にて囲繞する。既設杭1とケーシング2との間に断面形状が略ウエッジ状をなす杭カッター3を挿入して両者の間に噛み込ませる。杭カッター3には複数のカッタービットを設けてある。杭カッター3を噛み込ませた状態でケーシング2を回転させることにより、既設杭1の少なくとも上部を捻って切断する。既設杭1のうち切断された部位をケーシング2内からハンマーグラブで引き上げて除去する。 (もっと読む)


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