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国際特許分類[E21D1/00]の内容

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【課題】掘削領域や掘削領域周辺の状況に関わらず効率的に掘削土砂を搬出することを可能とした掘削土砂の搬出方法および掘削土砂の搬出システムを提供する。
【解決手段】掘削領域10の下方に存在する地中構造物20に通じる竪孔30を形成する竪孔構築工程と、掘削土砂を搬送する搬送工程とを備えた土砂の搬出方法であって、搬送工程は、竪孔30を介して掘削土砂を地中構造物20内に落とし込む作業と、地中構造物20内に落とし込まれた掘削土砂を当該地中構造物20を通して搬出する作業とを備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に土砂を搬出し、且つメンテナンス性の良い土砂搬出装置及び土砂搬出工法を提供する。
【解決手段】スケータークレーンから吊り下げられてマテリアルシャフト3内を昇降する搬出用バケット4と、マテリアルシャフト3の下端部に架設された走行レール9に横行可能に載置されたホイスト5と、ホイスト5に吊り下げられて搬出用バケット4の昇降位置から水平方向にずれた位置で昇降する仮積用バケット6と、を備える。そして、ホイスト5は、ガイドレール13に案内される仮積用バケット6を昇降、横行及び転倒させることで、掘削作業室Aで掘削した土砂の仮積用バケット6への仮積みと、仮積用バケット6から搬出用バケット4への土砂の積替えとを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、底版の支持強度アップを可能にした立坑の施工方法を提供する。
【解決手段】立坑の施工方法は、予定された底版3の上面3dよりも低い位置まで、掘削孔4内に固形の被掘削物5を投入する。その後、掘削孔4内にコンクリートを打設して連壁2を形成し、連壁2の下端2a側に配置されている被掘削物を排除する。これによって、連壁2の下方に凹部13が形成される。その後、この凹部13内に鉄筋ガゴ14を挿入し、連壁2で囲まれた空間Sの底部に水中コンクリートを打設する。これによって、凹部13内に水中コンクリートが流入され、立坑1の底にフランジ部3aをもった底版3が構築される。このような施工方法を採用すると、連壁2の下方にフランジ形成用の凹部13を容易に造り出すことができ、しかも、鉄筋カゴ14によって補強されたフランジ部3aを底版3に容易に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】直下地盤の掘削深さを小さくしても、効率のよい掘削性および排土性を両立するとともに、掘削幅を簡易に変更可能な掘進装置を提供すること。
【解決手段】走行可能な走行体と、走行体に搭載した掻出掘削機とを具備し、掻出掘削機は鉛直の回転軸から放射状に脱着可能に挟持された複数の掻出カッタを具備し、走行体の走行と、複数の掻出カッタの回転とによりケーソンの下端部の直下地盤を掘削する。また、掻出カッタの基端側にスペーサを介装することにより、掻出カッタを交換することなく掘削幅の変更を可能とした。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に充填材(16)を充填して密着させる。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


【課題】効率よく掘削するに好適な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】立坑2内に吊下げられて降下し、立坑2と中心位置を一致させた状態で坑壁に固定され、掘削した土砂の排出手段が通過する排土搬出用開口部60を備えるメインフレーム3と、前記メインフレーム3に対して当該メインフレーム3の中心軸回りに旋回するよう配置されて旋回駆動される旋回フレーム4と、前記旋回フレーム4の下端に設けた、立坑2の半径方向に対する法線方向の水平軸に、当該基端が連結され、旋回フレーム4に対して立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置された揺動ブーム5と、前記揺動ブーム5の先端に設けた、立坑2の半径方向に対する法線方向の水平軸に、当該基端が連結され、揺動ブーム5に対して立坑2の半径方向面内で揺動可能に配置され、先端に配置したカッタヘッド7を回転させて地山を掘削する掘削ユニット6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで立坑を形成可能とした経済的な立坑形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る立坑形成方法は、基準立坑(先行立坑1X)内を昇降可能な吊り足場(スカフォード31)から基準立坑の坑壁1uを発破することにより基準立坑を拡幅した立坑1を形成する。発破による拡幅作業を、基準立坑の坑底1eから坑口1tに向かって行う。拡幅作業前に基準立坑としての既存立坑の坑壁に取付部材を取付け、拡幅作業を行う際には、拡幅作業対象部位の坑壁に取付けられている取付部材を撤去した後に拡幅作業を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のスカフォードは、天板体と底板体とが立坑の断面円形寸法に対応した円板により形成されており、スカフォードが立坑内を昇降する場合に、天板体や底板体が立坑内の坑壁の出っ張りに衝突して傾いてしまうので、スカフォードに乗った作業者の墜落事故を招いたり、スカフォードが昇降できなくなることがある。そこで、スカフォードに乗った作業者の墜落事故や、スカフォードが昇降不能になってしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】本発明による立坑内を昇降可能なスカフォードは、立坑内に降りる際に先頭となる下部と立坑内から昇る際に先頭となる上部とが先細形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入物が詰まりにくい構造の立坑などを提供する。
【解決手段】本発明に係る立坑1は、坑底1e側の坑径寸法1waが坑口1t側の坑径寸法1wbより大きいことを特徴とする。また、異なる坑径寸法に形成された坑径部を3つ以上備えた立坑としてもよい。また、上下に繋がる上部の坑径部の下端と下部の杭径部の上端とが傾斜面により繋がれた立坑としてもよい。また、既存立坑を拡幅する作業を、既存立坑の坑底側から既存立坑の坑口に向かって順次行うことにより上記立坑1を形成することが好ましい。 (もっと読む)


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