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国際特許分類[E21D1/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 立て坑掘下げ (92) | 下方に動きながらライニングするもの (12)

国際特許分類[E21D1/08]に分類される特許

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【課題】孔壁と防護管との間に充填材を充填する掘削施工において、充填材が掘削孔内へ漏出するのを確実に防止する。
【解決手段】孔壁防護管20の下端部に取り付けられ、該下端部から掘削孔壁に沿って所定高さ範囲まで上方に延びる筒状のシール本体24と、シール本体24の内側に配置されて孔壁防護管20の下端部に取り付けられるシート25とを備え、シール本体24は、孔壁防護管20の下端部と孔壁との間の底部が充填材の荷重に対する剛性を有するとともに、少なくとも孔壁に沿う筒状部が周方向に複数に分割されて各々の分割部分27が独立して孔壁に密着できる弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】作業労力、時間、建造コストを軽減しつつ上層地盤の滑動及び立坑上部の逆巻き壁の前倒れを良好に防止する傾斜地盤の立坑築造工法及び立坑構造を提供する。
【解決手段】
地表面が傾斜した地盤1に掘削される立穴の開口外側周縁部の、傾斜方向上部を含んだ地盤に、セメントまたはセメント系固化材を添加して地盤改良処理を施し、
前記改良処理された馬蹄形状の地盤3の内周面を含んで囲まれる地盤を、下方に段階的に掘削して立穴を形成しつつ、前記各段階の掘削終了毎に、立穴の内周面にコンクリート材を含む逆巻き壁4を形成する作業を繰り返し、前記改良処理された地盤と連接して一体化された逆巻き壁4を目標深さまで形成する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に裏込材(16)を充填して密着させる杭孔壁防護方法であって、最下端の円筒管の先端部周囲に、円筒管落とし込み時に孔壁と接して裏込材の逸出を防止するシール材を取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の杭孔掘削と同時並行に孔壁保護を行えるようにする。
【解決手段】
場所打ち杭の杭孔掘削作業と同時並行して、杭孔よりも小径で、掘削した部分の深さより短い、もしくは同等の長さの円筒管(14)を複数繋ぎ合わせて孔壁(15)に沿って落とし込み、孔壁と円筒管との隙間に充填材(16)を充填して密着させる。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の掘進作業と併行して孔壁の防護作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】場所打ち杭の孔壁防護方法において、場所打ち杭の掘進作業と併行して拡径手段を備えた杭孔より小径の孔壁加圧部材(10)を掘削孔内に挿入し、掘削孔内で前記拡径手段により孔壁加圧部材を拡径して孔壁へ圧力を加えて孔壁防護を行う。 (もっと読む)


【課題】地山の崩落を防止しながら安定かつ確実に縦穴を掘削する。
【解決手段】ベースマシン2に取着したオーガ駆動装置4により駆動される上下多段のジョイントスクリューからなるスクリュー5、該スクリューの下端部以外を覆う、上下多段のジョイントケーシングからなるケーシング6、最下段のジョイントケーシング6Bの外周面に固定された掘削バケット駆動装置7、該駆動装置7により駆動される、スクリュー5及びケーシング6の下部が挿入された掘削バケット8を備え、ベースマシン2により反力を受けながら、掘削ビット10,…及びオーガビット11,…により地盤Gを掘削し、この掘削土砂をケーシング6の排出口12から排出する。また、ライナープレート15A,…の設置に先行して先導管ケーシング20を圧入し、先導管ケーシング20内の地盤を該先導管ケーシング20の略下端の高さ位置まで掘削する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ部を比較的小型軽量化して操作を容易にすると共に低コストにした穴を掘削して集水井を施工する。
【解決手段】先端に切刃22を有する鋼製刃口20の内面に設けた受け部23にジャッキ部28を載置する。ジャッキ部の上側にはセグメントリング12を多段に取付ける。ジャッキ部はスペーサ29内に出没可能なジャッキ24を収納する。先端のセグメントリング12Aにジャッキ部のスペーサを取付け、スペーサからジャッキ24を突出させて受け部を押すことで鋼製刃口で穴を一次掘削する。ジャッキ24を収縮後にスペーサとシリンダとの間に反力板33を装着する。外筒25に油圧を供給し、反力板33に反力をとってシリンダに対して外筒を下方に伸張させて受け部を介して鋼製刃口で更に二次掘削する。ジャッキ部を収縮させてセグメントリングとの間に新たなセグメントを取付ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの供給を効率的に行い待ち時間を生じることなく打設できるようにした立坑掘削設備を提供する。
【解決手段】 掘削ズリを坑外に搬出するズリバケットとコンクリートCを坑外から搬入するコンクリートバケット10を立坑T内で昇降可能に備え、スカフォード1の各床にズリバケットが上下に通過できる通過穴1aを形成し、同通過穴1aに脱着自在に取り付けできるコンクリートホッパー9を備え、掘削時はズリバケットをスカフォード1の通過穴1aに通過させて掘削ズリを坑外へ搬出し、コンクリート打設時はスカフォード1の通過穴1aにコンクリートホッパー9を取り付け後コンクリートバケット10で搬入したコンクリートCを移送して立坑Tの側壁に打設できるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動部を容易に回収できるシールド掘進機を提供することにある。
【解決手段】シールドフレーム3に設けられシールドジャッキ6を係脱可能に固定すると共に径方向内方に離脱させる取付フレーム5と、シールドフレーム3に着脱可能に設けられ取付フレーム5から離脱されるシールドジャッキ6を保持するホルダ30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製セグメントを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する技術において、立坑軸方向及び円周方向にプレストレスを導入した強固な立坑を構築する技術を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製セグメントリングを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する方法において、セグメント30、40、……の肉厚内に、セグメントを斜に貫通する多数のPC鋼材11を円筒網目状に配設しておき、これらのPC鋼材11を1リング毎に緊張定着具12で緊張定着すると共に次段の隣接リングのPC鋼材に連結し、セグメント30、40、……を順次地中に圧入沈下させて立坑壁10を形成しながら立坑を構築する。 (もっと読む)


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