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国際特許分類[F01C1/22]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 回転ピストン式または揺動ピストン式機械または機関 (1,094) | 回転ピストン式機械または機関 (463) | 内部軸形式で係合点において共動部材が同方向の動きをなし,または共動部材の一つが静止しており,そして内側部材が外側部材よりも多くの歯または歯に相当する部分をもつもの (35)

国際特許分類[F01C1/22]に分類される特許

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【課題】熱エネルギーを利用して動力を得ることのできる蒸気機関を提供する。
【解決手段】シリンダ内にピストンを摺動自在に配置し、ピストンにクランクシャフトを連動連結して、ピストンの往復摺動にクランクシャフトの回転動作を連動させた蒸気機関であって、高熱体の熱を受熱可能としたシリンダを配置するとともに、シリンダとシリンダ内で往復摺動するピストンを熱交換機能を有する伝熱面部となして、これら伝熱面部を高熱体により加熱し、シリンダと上死点近傍にあるピストンで閉塞されるフラッシュ空間内にインジェクタを通して高圧かつ高温状態の過熱液となした作動流体を噴出することで、過熱液の飽和圧力よりも低圧である空間内において一定割合の過熱水を蒸気となすとともに、蒸気が膨張してピストンを発動させ、蒸気化しない過熱液は、液滴状にてフラッシュ空間を形成する伝熱面部の内面に衝突して沸騰されるとともに蒸気になり、蒸気が膨張してピストンを発動させることを特徴とすることとした。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい垂直軸型風車を提供する。
【解決手段】 流体の移動方向が主軸の回転方向を助ける領域では、流体を受け止める羽根の面積を大きくし、流体の移動方向が主軸の回転方向を妨げる領域では流体を受け止める羽根の面積を小さくすれば効率が上がるので、羽根を回転させることで解決できる。その比率は、主軸回転角2度に対し羽根の回転角度−1度であることを特徴とする垂直軸型風車である。
また上記比率で主軸と羽根が回転するとき羽根の両端が描く線が同じ場所で、羽根の両側面の中心線が必ず同一点を通過することから、容積型ポンプ、モーターとしての利用も可能である。 (もっと読む)


本技術は、概して回転容積型システムと関連する使用および製造方法とに関する。本システムを使用して、圧縮可能な流体を圧縮しかつ/または膨張させることができる。いくつかの実施形態では、回転容積型システムは、第1ポートおよび第2ポートを備えた圧力調整チャンバを有するチャンバハウジングと、第1ポートを介してチャンバと流体連通する第1通路と、第2ポートを介してチャンバと流体連通する第2通路とを有する。本システムは、チャンバハウジング内に配置されかつチャンバハウジングに対して回転軸を中心に回転可能なシャフトと、2つ以下のローブを備えたロータとをさらに含むことができる。ロータを、シャフトによって支持しかつシャフトに対して回転可能とすることができ、流れがチャンバを介して第1通路から第2通路に提供される第1モードで交互に動作可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁力を利用した効率の良いロータリー式モーターを提供する。
【解決手段】ロータリー式モーターはロータハウジング周面に電磁コイルを配置し、制御機能によって、磁力発生を制御する。サイドハウジング側面に電磁コイルを配置し、制御機能によって、磁力発生を制御する。回転部のロータには永久磁石を配置している。ハウジングとの面接触が無く浮遊状態となる。ハウジングのコイルに磁力を発生させるとロータの磁石と反発および吸引を繰り返しロータが回転し、遊星運動により出力軸に出力される、またコイル配置部に冷媒を注入する事により、コイル抵抗が減少し超伝導状態となるモーターを提供する。 (もっと読む)


【課題】効率を改善しながら、熱力学的サイクルの角度の範囲の低減において技術的および機能的な潜在能力がより幅広く、かつ、全体的な熱損失が低減された回転スクリュー装置を提供する。
【解決手段】本発明は、主軸X、2つの部材(10,20)を有する本体(30)を含み、第1の部材(20)は第2の部材(10)を取り囲む容積型の回転スクリュー装置に関する。第1の部材(20)は本体(30)内にヒンジ結合され、かつ旋回運動に従って主軸Xに位置合わせされた自身の軸(Xf)について自身上で旋回することができるのに対し、第2の部材(10)の軸(Xm)は、半径として長さEを有する公転運動に従って第1の部材の軸(Xf)について公転する。本装置は、第1の部材(20)の外部表面(22)および第2の部材(10)の内部表面(12)により限定された少なくとも1つの作動室(11)において作動媒体が容積測定上の変位を行うように、旋回運動と記公転運動を同期させる同期装置(34,36,38,40)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関に比べてより大きなトルクを達成する。
【解決手段】移動チャンバ(170)と固定凸面(100)の逆変位によって燃焼サイクル全体を通して連続トルクを生成する内燃ロータリエンジンであって、非対称チャンバ(170)、クランクシャフト(50)の非対称配列、可変長の機械的クランクアーム(120)の一つ以上を備える。これにより、従来のピストンエンジン又はロータリエンジンよりエンジンの単位変位の馬力の出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】バンケル型ロータリーエンジンにおいて、ローターを回転させるエネルギが小さくても効率よくローターを回転させて回転動力を取り出す。
【解決手段】偏心支持ローラーシャフト50の端部にローラー58を回転自在に保持し、このローラー58がローター40の内周円側面に当接するようにする。これにより、ローターの内周に形成された内歯歯車とエキセントリックシャフトに形成された外歯歯車とを噛合させる構成に比して、ローター40を偏心して回転させる際の回転抵抗を小さく抑制することができ、圧力差が小さくローラー58を回転させるエネルギが小さい場合でも、回転軸52を効率よく回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギーを効率よく取り出すこと
【解決手段】吸気口107及び排気口109が設けられるハウジング101と、ハウジング内の内室103と、内室103に設けられるロータ105とからなり、ロータ105は作動面a,b,c,d,eを有し、作動面とハウジング101の内周面とで密閉された作動室A,B,C,D,Eを形成可能であり、ハウジング101には内室103と第1貫通孔108a及び第2貫通孔108bによって連通される副室106が設けられる。第1貫通孔は吸気口と一時的に連通可能であり、第2貫通孔は排気口と一時的に連通可能であり、第1貫通孔及び第2貫通孔を介して吸気口及び排気口は連通不可能であり、第1貫通孔及び第2貫通孔を介して副室と連通される2個の作動室は一時的に密閉可能である。 (もっと読む)


【課題】伝動ロスを可及的に小とし、効率の良い循環を可能にすること
【解決手段】高圧炭酸ガスを動力とする炭酸ガスエンジン21と、該エンジンから排気された炭酸ガスを圧縮する圧縮機とを有する。圧縮機は上記エンジンの駆動力が誘発駆動ホイール1によって伝動されることにより作動し、該圧縮機によって高圧となった炭酸ガスは上記エンジンに吸気される。誘発駆動ホイールは、反対方向に回転可能である大径の駆動ホイール3と小径の複数のサテライトホイール5とからなる。駆動ホイールとサテライトホイールの円周面に設けた多数の区画に磁石が取り付けられる。駆動ホイールのベース磁石7はすべて極性が同一とされ、サテライトホイールのサテライト磁石9は極性が交互に変更され、両者の間に僅少のギャップが設けられる。サテライト磁石は、ベース磁石に対し異極のベース磁石の取付角度Mが同極のベース磁石の取付角度Lより大である。 (もっと読む)


【課題】ロータリピストンエンジンの潤滑装置において、オイル消費を抑制しながら、ロータの外周のシール不良に応じたオイル供給をして、ロータの外周のシール不良を抑制する。
【解決手段】トロコイド内周面において、ロータ幅方向の略中央部にセンタ供給口を開口するとともに、センタ供給口のロータ幅方向両側にサイド供給口をそれぞれ開口する。そして、ロータの外周のシール不良を判定し、その判定結果に基づいて、センタ及びサイド供給口からのオイル供給量をセンタ及びサイド供給口からの基本オイル供給量から変更する。 (もっと読む)


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