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国際特許分類[F01D1/08]の内容

国際特許分類[F01D1/08]に分類される特許

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【課題】流入容積を絞り込んだ場合のタービン効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】タービンインペラ4の回転軸方向に軸支された複数のノズルベーン5cによってスクロール流路R1からタービンインペラ4に流入する駆動ガスの流入容積を可変設定する可変容量型タービンAであって、ノズルベーン5cをタービンインペラ4の先端方向に押圧する付勢手段を備える。 (もっと読む)


一体式コンプレッサ・エキスパンダ組立体であって、中央シャフトに張り出した配置で設けられた低温エキスパンダ、少なくとも2つのベアリングの間で前記中央シャフトに支持された多段遠心性コンプレッサと、前記中央シャフトに連結し、かつ前記多段コンプレッサの現在の動作モードに依存して回転力を前記中央シャフトに供給するかまたは前記中央シャフトの回転からパワーを生み出すかのどちらか一方であるように設けられた装置とを有するコンプレッサ・エキスパンダ組立体。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、高回転にも耐える回転機器用の流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸孔を区画する内周面に軸方向に所定幅の軸受面1aを持つ軸孔部材1と、軸孔に回動自在に保持され軸受面に対向する軸面2aをもつ軸部材2と、軸受面と軸面の間に流体を供給する流体供給手段とを有し、軸受面及び軸面はいずれも円錐台形の側周面状であり、流体供給手段は軸受面及び軸面との間に軸方向に流体を供給する。軸受面と軸面は円錐台形の側周面状であり、それらの間隙に流体が軸方向に供給されるので、軸部材2が軸孔部材1の軸心に付勢され、半径方向の荷重と、軸方向の荷重とを1つの機構で受けることができ、構造が簡単な回転機器が実現できる。軸部材2は軸上にタービン8を有し、軸孔部材1のノズル6からの噴流で回転する。 (もっと読む)


【課題】
熱媒体の選択により過熱行程を省略し、潜熱を利用することで低温での運転を可能とした外燃機関において、気相媒体の流動によるエネルギーを効率良く動力に変換することが出来る外燃機関用タービンを提供するものである。
【解決手段】
閉塞暗渠断面の湾曲した流路を格子状に設けたことにより、気相熱媒体の噴射による運動エネルギーを外部気体の影響を受けずに効率良く動力に変換することが出来るものである。 所謂遠心型のタービンと軸流型のタービンの両方に応用することが出来る外燃機関用タービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】羽根車流路内の流れの剥離による低速領域の拡大、及び流入気体と動翼前縁との衝突損失を抑制することによって、タービン効率の向上可能なラジアルタービンを提供する。
【解決手段】複数の動翼2が取り付けられた羽根車に、半径方向から流入した気体が軸方向に流出するラジアルタービンにおいて、前記動翼2の前縁2−1と圧力面2−2及び負圧面2−3との交差部に、この動翼2の厚さtの50%以下の寸法を半径Rとする円弧面2a,2aが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】外側スクロールの入口部におけるインボリュート区画壁の外周面からの剥離を抑制することができて、性能を向上させ、かつ、流量を増加させることができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】渦巻状のスクロール2が内部に形成されたタービンハウジング3と、前記スクロール2の内周側に回転自在に設けられたタービンホイール4と、前記タービンハウジング3に取り付けられて、前記スクロール2を内側スクロール5と外側スクロール6とに分割するインボリュート区画壁7と、前記外側スクロール6の入口端に形成された導入口14を開閉する流量調整弁12とを備えた可変容量タービン1であって、前記外側スクロール6の入口部が、上流側から下流側にかけて連続的、かつ、緩やかな絞り流路を有するように形成されている。 (もっと読む)


種々の流体タービンシステム(100)および方法が記載されている。タービン(100)は、風エネルギーから電力を生み出すように構成された垂直軸の風タービンであってよい。タービンシステム(100)は、ブレードアセンブリ(140)を備えることができる。ブレードアセンブリ(140)は、軸(Y)を中心にして回転することができる複数のブレード(142,144,146,148)を備えることができる。タービンシステム(100)は、ブレードアセンブリ(140)の風上かつ戻り側の前に位置することができるコンセントレータ(120)を備えることができる。コンセントレータ(120)は、風に向かう凸面を定めることができる。タービンシステム(100)は、ブレードアセンブリ(140)の押し側の風上に位置することができる可変のコンセントレータ(110)を備えることもできる。可変のコンセントレータ(110)は、第1の位置と第2の位置との間を可動であって、第1の位置において第2の位置にあるときよりも多くの風をタービン(100)に向かってそらすことができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させ得る斜流タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシング3によって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給する空間であるスクロール23と、を備えている斜流タービン1であって、スクロール23は、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に作動流体が略半径方向に流れるシュラウド側流入路45および翼入口のハブ側の傾斜方向と略同等の方向に流れるハブ側流入路41を形成している。 (もっと読む)


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