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国際特許分類[F01D25/30]の内容

国際特許分類[F01D25/30]に分類される特許

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【課題】複合サイクル発電設備の設置面積を小さくする。
【解決手段】熱交換要素74、76、78が、排気ディフューザ68の入口案内翼、排気フレーム支柱72、出口案内翼、関連支持構造及びその他の部品と一体化されてよい。加えて、熱交換要素が、単一の排気ディフューザの多数の部品と一体化されてよい。更に、熱交換要素が、熱交換要素と排気ディフューザの個別の部品との両方を囲繞する翼形部内で排気ディフューザの部品と一体化されてよい。翼形部を使用することにより、排気ディフューザ部品を横切って流れる加熱排気ガス34の空力特性の確保が容易になる。 (もっと読む)


【課題】複数の流体流(14)と装置(12)を含めた複数の構成要素(16)とを含むシステム(10、40)の作動方法を提供する。
【解決手段】本方法は、装置(12)から吐出された排気流(18)から冷却流体(22)を分離するステップと、複数の流体流(14)の少なくとも1つ、複数の構成要素(16)の少なくとも1つ、又はその両方から冷却流体(22)に熱を伝達するステップとを含む。複数の流体流(14)と、排気流(18)を吐出するための排気口を有する装置(12)を含めた複数の構成要素(16)と、排気流(18)から冷却流体(22)を分離するためのセパレータ(20)と、熱交換機(32)とを含むシステム(10)を提供する。熱交換機(32)は、複数の流体流(14)の少なくとも1つ、複数の構成要素(16)の少なくとも1つ、又はその両方から冷却流体(22)に熱を伝達する。 (もっと読む)


【課題】低BTU燃料原料用のダクトバーナシステムを提供する。
【解決手段】システム76は、排気ダクト66から排気ガス34の一次ガス流86を受ける一次ダクト80と、排気ダクト66から排気ガス34の二次ガス流88を受ける二次ダクト90とを有する。一次及び二次可変形状分流装置82、84はそれぞれ、一次及び二次ガス流86、88を受け、その流量を制限する。燃焼システム98は、二次ガス流88を受け、このガス流を少なくとも1つの低BTU燃料原料104と混合して燃焼させ、これにより二次ガス流88を加熱し、加熱された二次ガス流106を一次ダクト80内に再噴射する。ブロワ96を用いて、燃焼システム98を介して二次ガス流88を送ることもできる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気ガスの窒素酸化物を低減する。
【解決手段】燃焼排気ガス流が導入される触媒床を有する選択触媒反応器(SCR)アセンブリと、燃焼排気ガスをSCRアセンブリに導入するための排気ガス導管と、燃焼排気ガスがSCRアセンブリから出る前に冷却水を燃焼排気ガスに導入するための1以上のノズルと、燃焼排気ガスがSCRアセンブリから出る前に1種以上の還元剤を燃焼排気ガスに導入して還元剤/排気ガス混合物を形成するための1以上の還元剤導管とを備える。触媒床を有するSCRアセンブリ内に燃焼排気ガスを導入し、燃焼排気ガスがSCRアセンブリから出る前に燃焼排気ガスに冷却水を導入し、燃焼排気ガスがSCRアセンブリから出る前に燃焼排気ガスの温度を低下させ、燃焼排気ガスがSCRアセンブリから出る前に燃焼排気ガスに1種以上の還元剤を導入して還元剤/排気ガス混合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】シュラウドから飛散する水滴の径を小さくし、かつ、その飛散方向を安定化し、確実に湿分を除去して湿り損失を低減し得る蒸気タービンを提供する。
【解決手段】軸線方向Lに略平行に延在するシュラウド5を先端部に有する動翼3と、動翼3および次段落の静翼9の間で蒸気流路11よりも外周側位置に内周側が開口した溝状に形成されたドレン回収空間27と、ドレン回収空間27の入口近傍における動翼3側および静翼9側にそれぞれドレン回収空間27に向けて突出したドレンを受ける動翼側ドレンキャッチャ29および静翼側ドレンキャッチャ31と、を備えている蒸気タービンであって、シュラウド5の後縁部分23は、その内側面19が後縁21に向かうにしたがって徐々に外周側に位置するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いエジェクタ性能を得ることができるとともに、短い流路構造で十分な吸音性能を得ることができる流路構造体を提供する。
【解決手段】ジェットを収容体3内部から外部に放出する流路構造体10であって、ジェットを通す流路5が形成されており、流路5の一端は収容体3の内部にて前記ジェット及びエジェクタによる周囲空気を受け入れるように開口し、流路5の他端は収容体3の外部に開口し、流路5の断面中心に対し放射状に延びるとともに、断面中心を回る周方向に間隔を置いて配置される複数の吸音材7を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械を開示する。
【解決手段】本ターボ機械(10)は、それに沿って排気(16)を導きかつ周囲に放出する少なくとも1つの排気通路と、排気(16)から規制物質を除去することができる少なくとも1つの排気処理装置(24)とを含む。1以上の周囲空気入口(28)が、少なくとも1つの排気処理装置(24)の上流で少なくとも1つの排気通路に設置される。少なくとも1つの排気通路は、該少なくとも1つの排気通路に沿って排気(16)を加速することによって1以上の周囲空気入口(28)を通して該少なくとも1つの排気通路内に周囲空気(30)を強制的に引き込むことができるように構成される。少なくとも1つの排気通路内に強制的に引き込まれた周囲空気(30)は、排気(16)の温度を低下させて、少なくとも1つの排気処理装置(24)の有効性を高める。さらに、ターボ機械(10)排気(16)を周囲に放出する方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン設備の設計変更の検討を必要とせずに、経済的かつ簡易な構造で熱応力を抑制して長寿命化を図ったガスタービンの排気ディフューザを提供する。
【解決手段】ガスタービンの排気ガス2を外部へ排出する排気煙道部に設けられ、外側筒体1と内側筒体4Aとこれらの筒体間に設けたストラット5とからなるガスタービンの排気ディフューザにおいて、前記ストラット5は、前記外側筒体1と前記内側筒体4Aとを連結する冷却通路を有する中空筒状体であって、前記ストラット5の開口端に、前記外側筒体1及び/又は前記内側筒体4Aに接合される周縁を有する接合部材6B,6Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】
ディフューザの壁からのガス流の分離を最小限に抑えるようにする。
【解決手段】
拡散構造30と第1の安定化構造40とを含んだターボ機械10のディフューザ20を提供する。その拡散構造30には、ガスGが流入し、その中を進むにつれてガスが拡散してガスGの運動エネルギが減少する一方で圧力が増加するようになっている流路36を形成する、内壁32および外壁34が含まれている。その外壁34は、段付きセクション34Cを備えたものとすることが可能である。そして、第1の安定化構造40は、外壁34の段付きセクション34Cの下流にて分離したガスGの還流領域Z1を安定化させるために、その外壁34の段付きセクション34Cの下流に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、ロータリーシャフト内のエネルギー生成システムに関し、ロータリーシャフトは、複合サイクル構想を利用し、高性能および低コストのエネルギー生成システムを作り出す好ましい目的を持つ。さらに具体的には、本発明による機械的エネルギー生成システムは、蒸気ジェネレーターチャンバーに連結されるガスタービンの組合せを含み、前記蒸気ジェネレーターチャンバーは、配向管により少なくとも1つの蒸気タービンに順々に連結され、好ましくは、前記タービンは並行ディスクの蒸気タービンである。
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