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国際特許分類[F01D25/30]の内容

国際特許分類[F01D25/30]に分類される特許

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【課題】排出損失を減少させるための冷却式排出フードプレートを提供する。
【解決手段】本冷却式排出フードプレート(200)は、蒸気タービン(10)の排出フード(110)の排出蒸気流(35)内における高速度蒸気流の区域内に設けられる。冷却媒体は、二重壁排出フードプレート(205)内の内部チャネル(215)内に導かれて、高速度排出蒸気流(150)に隣接したプレート表面(260)を冷却する。本冷却式排出フードプレート(200)は、近傍の排出蒸気流(35)を冷却しかつ凝縮させる。この凝縮は、冷却式排出フードプレート(200)近くの低速度区域内で生じて、境界層を減少させかつフードを通る流れを改善して、タービン性能全体を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン・エンジン用の排気システムを提供する。
【解決手段】本排気システムは、当該排気システム内の乱流及び逆流を低減し、これによりガスタービン・エンジン(12)の効率を増大させる。様々な実施形態では、本システムは、排出ガスを漸進的に膨張させる排気プレナム部(32)を含む。また、排気プレナム部(32)は、プレナム部内で乱流を更に低減して、プレナム部及び他の下流側排気構成要素におけるガス流をより一様にする1つ以上の流れ分割板(84,130)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】既設の排気ダクトにも容易に適用可能であり、ガスタービン複合発電プラントの性能に悪影響を与えない排気ダクト保護装置、及び該排気ダクト保護装置を有するガスタービン複合発電プラントを提供する。
【解決手段】排気ダクト保護装置7は、ダクト111の内面に取り付けられた冷却管119と、冷却管119を囲むように取り付けられた断熱材121と、断熱材121を覆い断熱材121の飛散を防止する遮蔽板123とを含み、ガスタービンから排出される排ガスを排熱回収ボイラに導くダクト111とダクト111の外壁に取り付けられた保温材113とを備える排気ダクト63の内面に取り付けられ、ダクト111を排ガスから保護する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二酸化炭素の液化プロセスまで考慮してガスタービンの排ガスから効率的に熱回収して全体効率を向上させた二酸化炭素回収型ガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】本発明の二酸化炭素回収型ガスタービンプラントは、二酸化炭素を主成分とした作動流体を圧縮する圧縮機と、作動流体に水分を加湿する加湿器と、加湿された作動流体に酸素と燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、燃焼した排ガスで駆動するタービンと、タービンから排出された排ガスと加湿器を通過した作動流体を熱交換する再生熱交換器と、再生熱交換器を通過後の排ガス中から水分を回収する水回収装置を備え、水回収装置を経た排ガスの一部を取り出す抽気経路で導いた排ガス中の二酸化炭素を分離する分離装置を設置し、水回収装置を通過後の排ガスの残りを圧縮機入口に再び流入させる排ガスの経路を配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】ダクトプレートに伝わる熱量を低減させることができ、ダクトプレートの局部的な変形を防止することができて、ダクトプレートの熱応力による割れや亀裂を防止することができる高温ダクトを提供すること。
【解決手段】ダクトプレート11の内部を高温流体が通過する高温ダクト8であって、前記ダクトプレート11の外周面から外方に向かって張り出す張出部14の内部に、前記ダクトプレート11を板厚方向に貫通する支持部材13の一端部が収容されており、前記支持部材13の一端に設けられたフランジ部13aの側面が、前記張出部14を構成する側壁14aに沿って摺動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】空気中で燃料を燃焼させて軸動力を生成し、窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)および炭化水素(HC)を含む排気ガス流(615)を生成するガスタービンエンジン(610)を備えた発電装置(600)を提供すること。
【解決手段】排気処理装置(605)は、排気ガス流路内に、CO酸化触媒が有利にはNO生成を制限する排気ガス温度の位置に配置されたCO酸化触媒(620)を備えている。排気処理装置(605)はさらに、アンモニア注入装置(640)、混合部(645)、およびアンモニア注入装置の下流側に配置され、NOxを還元するようになっている選択接触還元要素(650)を備えている。排気処理装置は、熱回収蒸気発生器(601)内に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】人為的に排出されている温室効果ガスの中では二酸化炭素の影響量が最も大きいと見積もられている。地球温暖化の原因の一つとして二酸化炭素の排出が指摘され、その抑制が必要となっている。航空旅客機等に使用されるジェットエンジンおよび車両等に使用させるレシプロエンジン、これら全てのエンジン燃焼時に排出される二酸化炭素の抑制が注目される。
【解決手段】ジェットエンジンおよびレシプロエンジンの燃焼時に二酸化炭素と反応する物体を混入させることで化学変化をおこし二酸化炭素を除去させる。ジェットエンジンの場合は、この物体により二酸化炭素を除去し、さらにタービン・ブレードは、ブレード形状は、複雑な形をしているので異物が付着しやすいが、この物体があたる事で効率よく研磨されクリーンな状態を維持させる事が期待される。本方案は、燃焼時に物体を混入させることで化学反応させ二酸化炭素を減少させる方案である。 (もっと読む)


【課題】推進システムの総合的な信頼性が高いターボプロップ推進装置を提供する。
【解決手段】本発明のターボプロップ推進装置は、航空機用ガスタービンエンジンにより駆動される少なくとも1個の推進型プロペラ5、6を備え、航空機用ガスタービンエンジンは飛行方向において推進型プロペラ5、6の前方に配置され、タービン排気口部は飛行方向において前部に配置され、コンプレッサ部14は推進型プロペラ5、6に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】タービン翼列部の最終段動翼の下流側に設けられる略環状の流体通路部における主流と最終段動翼の外径側から漏れ出る流れであるチップリークとの流れの方向の不整合による圧力損失が抑制され、効率に優れる軸流タービンを提供すること。
【解決手段】最終段動翼3を有するタービン翼列部4と、前記最終段動翼3の下流側に設けられ、前記最終段動翼3の外径側に一定の間隔を設けて配置される庇部6bの内面よりも内径側に突出する段差部9aを有する略環状の流体通路部9とを有する軸流タービン1において、前記段差部9aに、前記最終段動翼3の主流Mの方向に前記最終段動翼3の外径側から漏れ出る流れSの方向を略一致させるための誘導手段11を設ける。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジン用の防音排気管に関し、前記排気管は流出ジェット(12)を画定する多孔内側ハウジング(30)と、中実外側ハウジング(20)であって、内側ハウジングとの間に空間を画定する外側ハウジング(20)とを備え、前記空間はその上流側端部および下流側端部で閉鎖される。ウェブ(60)は、内側ハウジングと外側ハウジングとの間に、内側ハウジングおよび外側ハウジングから離間して伸び、互いに支え合う中空ビーズから成る少なくとも1つの音エネルギー散逸層を備える。梁によって互いに接続される上流側部分と下流側部分とを有するフレームワーク(40)は、ウェブを支持し、ウェブを多孔面(60a、60b)間で保持される中空ビーズで充填された複数のボックスに分割し、フレームワークは、その上流側部分および下流側部分のうちの少なくとも一方で外側ハウジング(20)および/または内側ハウジング(30)に接続される。
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