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国際特許分類[F01D25/30]の内容

国際特許分類[F01D25/30]に分類される特許

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【課題】圧力回復の改善及び背圧低減を提供し且つタービンエンジンの効率を向上させる排気システムを含むガスタービンエンジンを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態によれば、システムは、タービンセクション(22)から排気流路において下流側の第1の長手方向軸線(32)の周りに配置された軸方向−半径方向ディフューザセクション(42)を有するタービンエンジン(12)を含む。本システムはまた、軸方向−半径方向ディフューザセクション(42)の周りに配置された第1のプレナム部(62)を有する排気プレナム(33)を含み、第1のプレナム部(62)が、軸方向−半径方向ディフューザセクション(42)の外周部(92)から離れて発散する湾曲壁部(64)を含む。排気プレナム(33)はまた、第1の長手方向軸線(32)に対して横方向の排気プレナム(33)の第2の長手方向軸線(60)に沿って下流側で第1のプレナム部(62)から離れて延びる第2のプレナム部(72)を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ精巧堅牢な構造を使用してスロート面積及び拡張比率の独立した制御を行うことができる排気ノズルを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のノズル30は、その残余部分に比較して大きい直径のスロートセクションを含むセンタボデー32と、前記センタボデーを囲み、外面とその残余部分に比較して小さい直径の中間セクションを含む内面とを有し、前方及び後方方向に選択的に移動可能である内側シュラウド34と、内側シュラウド34を囲み、センタボデー32に対して前方及び後方方向に移動可能である外側シュラウド36と、センタボデー32に対して前方及び後方方向に前記内側及び外側シュラウド34、36を独立して選択的に移動させるための手段と、を含み、前記センタボデー32、前記内側シュラウド34の内面及び前記外側シュラウド36の内面が、共同して該ノズル30を通る流体流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】装置(10)を提供する。
【解決手段】本装置(10)は、プラットフォーム、ケーシング、並びにプラットフォームに結合されたハブ(30)及びそれを通る流体流れの方向に対して形成された後縁(33)を有するタービンバケットを備えたタービン(20)と、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)間に形成されまたタービン(20)に流体結合されかつ後縁(33)の下流に配置されたディフューザ(40)と、ハブ(30)において測定して後縁(33)から約0.5タービン(20)バケット翼弦長さの範囲内で中心表面(41)の傾斜に対して少なくとも6°傾斜した該ハブ(30)の傾斜とを含み、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)は、後縁(33)から少なくともほぼ平行であるか又は発散している。 (もっと読む)


【課題】装置(10)を提供する。
【解決手段】本装置(10)は、ケーシング、並びにケーシングに近接した先端(32)及びそれを通る流体流れの方向に対して形成された後縁(33)を有するタービンバケットを備えたタービン(20)と、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)間に形成されまたタービン(20)に流体結合されかつ後縁(33)の下流に配置されたディフューザ(40)と、先端(32)において測定して後縁(33)から約0.5タービン(20)バケット翼弦長さの範囲内で該先端(32)の傾斜に対して少なくとも6°傾斜したケーシングの下流セクション(42)の傾斜とを含み、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)は、後縁(33)から少なくともほぼ平行であるか又は発散している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン及び蒸気タービンと共に用いる排気ディフューザを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態によれば、システムはガスタービンディフューザ(188)を含む。ガスタービンディフューザ(188)は、該ガスタービンディフューザ(188)の中心線(208)に沿って軸方向流路(214)を有する第1のダクト部分(212)を含む軸方向ディフューザセクション(202)を含む。ガスタービンディフューザ(188)はまた、軸方向ディフューザセクション(202)に結合される軸方向−半径方向ディフューザセクション(204)を含み、軸方向−半径方向ディフューザセクション(204)は、中心線(208)に沿って軸方向流路(214)から半径方向流路(234)への湾曲流路(232)を有する第2のダクト部分(230)を含み、該軸方向−半径方向ディフューザセクション(204)が、第2のダクト部分(230)内にどのような転向ベーンも含まない。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン装置を開示する。
【解決手段】本蒸気タービン装置は、排出シェル部分128を含み、排出シェル部分128は、半円形断面を有する第1のセクション130と、第1のセクション130と連接しかつ排出口122を備えた排出セクション134と、ほぼ扁平部分138を備えた扁球断面を有しかつ第1のセクション134と流体連結するように構成された第2のセクション132とを含み、第1のセクション130及び第2のセクション132は、連続蒸気流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】翼根リング自体に加工を施さないため翼根リングの大型化を回避し、しかも最終段静翼で発生するドレンを確実に除去することができる蒸気タービンの車室構造を提供する。
【解決手段】複数の静翼及び動翼が収納されて内部に蒸気通路を形成するタービン車室と、該タービン車室に固定されて前記静翼を支持する翼根リングとを有する蒸気タービンの車室構造において、前記蒸気通路の外周であって最終段静翼の下流側且つ最終段動翼の上流側に設けられた水滴回収用スリットと、該水滴回収用スリットを真空吸引する真空吸引手段とを備え、前記水滴回収用スリットは、最終段静翼を固定支持する翼根リングの側壁と、該翼根リングを固定支持する内部車室の側壁とを、間隙を保持した状態で対向配置することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】軸流タービン部および排気ディフューザの性能向上を両立させることを目的とする。
【解決手段】燃焼ガスを作動流体とする軸流タービン部50の最終段動翼51の下流に接続され、内周壁部61と外周壁部62とによって囲まれた環状空間が形成されたガスタービン用排気ディフューザ60において、最終段動翼51の直後に接続される内周壁部61の入口部は、軸流タービン部50から流出した燃焼ガスの主流側に隆起する隆起部61aを有する固定壁部とされている。隆起部61aは、入口部の最上流側にて所定の初期立上り角度θで主流側に向けて立ち上がり、主流の流れに沿うように立上り角度を初期立上り角度θから漸次減少させながら所定の隆起高さHまで至らせた形状とされている。 (もっと読む)


【課題】流れの剥離を抑制して圧力損失を最小限に抑え、流れを流路断面において一様に分布させた状態で下流側へ導くことができるディフューザを提供する。
【解決手段】ディフューザ10は、入口11近傍の内壁面に、気流を周方向に取り囲むように気流発生装置40が配置されている。気流発生装置40は、流路の内壁の所定位置に配置され、固体からなる誘電体および誘電体を介して離間して配置された一対の電極から構成される気流発生部と、一対の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気損失等を増大させることなく真空調整運転を不要にして、高真空度運転による発電利得の向上を実現できること。
【解決手段】タービンロータを収容する低圧車室11の外部車室15が、外部車室上半22と外部車室下半23に分割され、外部車室上半は、胴板26と、この胴板の両端に設けられる端板27と、これら胴板及び端板の下端に設けられる水平フランジ部上半24と、この水平フランジ部上半と端板間に設けられる軸受支持部上半28とを備えてなり、水平フランジ部上半と外部車室下半の水平フランジ部下半25とが結合され、軸受支持部上半と外部車室下半の軸受支持部下半33とが結合されて外部車室15が構成され、軸受支持部下半によりタービンロータの荷重が支持される蒸気タービンの車室構造であって、外部車室上半22では、端板27の下端が可撓性部材30を介して、軸受支持部上半28と水平フランジ部上半22に接合されたものである。 (もっと読む)


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