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国際特許分類[F01K23/02]の内容

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【課題】調整バルブの位置決めが容易になるよう制御コンセプトを単純化し、ガスタービン設備の個々の動作特性に制御コンセプトを適合させ、しかも消滅信号の利用に関して従来の作業の適用を妨げないように改良を行う。
【解決手段】ガスタービンに接続された少なくとも1つのシャフトの回転数に依存する実際周波数の目標周波数値からの偏差を測定し、測定した周波数偏差に基づいて一次制御目標電力を求め、一次制御目標電力と、一次制御ガスタービン実際電力または計算された一次制御ガスタービン実際電力のうちの一方との間の電力偏差を求め、一次制御蒸気タービン目標電力を専ら求めた電力偏差に基づいて求め、蒸気タービン実際電力が一次制御蒸気タービン目標電力に等しくなるように調整バルブを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、信頼性を確保しつつ発電効率を向上することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム(2)は、燃料電池(4)と、空気圧縮機(10)により圧縮した外気を電気化学反応に用いる酸素として燃料電池に供給する吸気手段(8)と、作動流体の循環路(21)に、蒸発器(22)、膨張機(24)、コンデンサ(26)、サブクーラ(30)、ポンプ(32)が介挿され、燃料電池の廃熱を回収するランキンサイクル(20)と、膨張機にて発生した動力を電力に変換して発電する発電機(36)にて発電された電力と、燃料電池にて発電された電力とを回収して蓄電する蓄電手段(12,14,40)とを備え、膨張機、発電機、ポンプ、空気圧縮機を互いに連結された同一軸(38)により駆動する。 (もっと読む)


本発明は、ガス・タービン・エンジン37をガス/蒸気複合タービン装置を備えたタービン・エンジン33に変更する方法に関する。また、本発明は、同軸状に配置されたガス・タービン部分2と蒸気タービン部分4とを含むタービン装置1、特にタービン翼7、17、9、19についての改善に関する。さらに、このようなタービン装置を備えるタービン・エンジンを調節する方法が提案される。
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【課題】発電システムの設備コストを低く抑えて熱源エネルギーの利用効率,発電出力の向上が図れるように改良したバイナリー発電システムを提供する。
【解決手段】熱源流体1との熱交換により蒸発した低沸点作動媒体10の蒸気を蒸気タービン4に導いてタービン発電機5を駆動するバイナリー発電システムで、熱源流体を加熱源とする作動媒体の予熱器3および蒸発器2、蒸気タービン4、凝縮器6、媒体送液ポンプ7の各機器を直列に組み合わせた閉ループで作動媒体の熱サイクルを構成したものにおいて、前記蒸発器を作動媒体の蒸発温度,圧力が異なる複数段の蒸発器2A,2Bに分けた上で、各段の蒸発器にて個別に生成した作動媒体の蒸気を蒸気タービン(混圧タービン)の高圧段,低圧段に導入してタービン発電機5を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で効率よく気液分離を行うことができ、構成部品の破損を抑制することができる気液分離器を提供することを課題とする。
【解決手段】気液分離器50は、容器51の天板に気相流体取り出し口52が設けられている。また、容器51の対向する側壁には、それぞれ、処理流体吐出口53a、53bが形成されている。これらの処理流体吐出口53a、53bは、対向配置されている。このように対向配置された処理流体吐出口53a、53bからは処理流体である液相と気相の2相流体がそれぞれ吐出される。吐出された2相流体は容器51内で衝突する。容器51の下端には液相流体取り出し口54が設けられている。また、容器51の内部には、処理流体吐出口53a、53bの上方であって、気相流体取り出し口52を覆う位置に分離板55が装着されている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱ランキンサイクル発電装置において、悪天候および夜間における出力低下および運転不能となる問題を回避し、安定した出力を得られるようにすること。
【解決手段】太陽熱ランキンサイクルで構成される下位サイクル100bに、ガスタービンサイクルを用いた発電装置を上位サイクル100aとして組み合わせ、コンバインドサイクルを構成する。さらに両サイクルは同じ作動流体を使用し、バルブ108および115,116を介して作動流体の乾き度減少に伴う圧縮機103の仕事増加を防止しつつ直接熱交換を行い、悪天候,夜間における蒸気タービン110の出力低下および外部に対して熱供給を行う凝縮器112の出力低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン廃熱の回収効率の高い廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1が備える第1のループ2には、第1の冷媒が循環する。第1のループ2には、エンジン9の排気管19が引き込まれる第1熱交換器5が組み込まれる。第1の冷媒は、排気ガスと熱交換して蒸気化し、第1膨張器6へ送り込まれて廃熱回収される。第2のループ3には、第2の冷媒が循環する。第2の冷媒は、エンジン9のウォータジャケット内を通過してエンジン9から熱を得る。さらに、第2熱交換器7において、第1の冷媒の残余の熱を得る。第3のループ4には、第3の冷媒が循環する。第3の冷媒は、第3熱交換器10において、第2の冷媒と熱交換し、さらに、第4熱交換器13において、排気ガスと熱交換して蒸気化し、第2膨張器14へ送り込まれ、廃熱回収が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池1、ガスタービン2、及び燃料電池1に燃料を供給する燃料供給手段を含むハイブリッド発電装置を備えた電力システムにおいて、当該システムの使用環境や運用状態の変化に対応して、安定でかつ経済的な発電を可能にする。
【解決手段】ハイブリッド発電装置の制御を行う制御ユニット6は、燃料供給手段及びガスタービン2の少なくとも一方の制御を行うことによって、燃料電池1への燃料供給量及び/又は空気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱を回収した蒸気の流通する蒸気経路内の圧力を維持し、蒸気経路の損傷を抑制することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は、エンジン(2)の内部から発生する蒸気を介してエンジン(2)の廃熱を回収する動力回収機(9)と、蒸気が流通する蒸気経路(7)と、この蒸気経路(7)内へ不活性ガスを供給するとともに、この不活性ガスを回収するガス経路(13)、ガスタンク(14)、バルブ(15)と、を備えたことにより、蒸気経路(7)内の圧力を維持して、蒸気経路(7)の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの廃熱を吸収して蒸発する冷媒を効率よく回収する廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のエンジン(2)の廃熱回収装置(1)は、シリンダブロック(4)に設けたブロック側ウォータジャケット(6)と、シリンダヘッド(5)に設けたヘッド側ウォータジャケット(7)とを独立させ、ブロック側ウォータジャケット(6)とヘッド側ウォータジャケット(7)とのそれぞれにおいて蒸発する冷媒を介してエンジン(2)の廃熱を回収する動力回収機(19)を備えることにより、エンジン(2)の廃熱の回収効率を向上することができる。 (もっと読む)


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