説明

国際特許分類[F01K9/02]の内容

国際特許分類[F01K9/02]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】ノズル要求圧力を確保すると共に、建設コストを低減することが可能な軸流排気型蒸気タービン用復水装置及び地熱発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気を与えられる蒸気タービン1、蒸気タービンで仕事をした蒸気にスプレーノズル3から冷却水を直接接触して復水する復水器2と、復水された水及び冷却水を蓄積し冷却水を生成する冷却塔4と、当該復水器2により復水された水を冷却塔に与える循環水管と、当該冷却塔4が生成した冷却水を復水器に戻す戻り循環水管5を備え、当該戻り循環水管5にポンプ8が配置される。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する廃熱発電装置において、メンテナンス性及び組立て時における作業性を向上させる。
【解決手段】蒸発器1及び凝縮器3の正面に媒体の出入口が集約されて設けられ、蒸発器1の背面と凝縮器3の背面とが対向するように、蒸発器1と凝縮器3とが対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】レシーバの機能を確保しつつ、車両搭載性を良好なものにすることができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置は、車両に搭載されるとともに、ランキン用凝縮器22の上側に、エアコン用凝縮器32が並設されている。車両の車幅方向における2つの凝縮器22,32の両側端のうち、右側端より外方にはランキン用レシーバ23が配置されるとともに、左側端より外方にはエアコン用レシーバ33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制するために、太陽熱を集熱して蒸気を発生し、その蒸気を火力発電所の補助蒸気として活用する補助蒸気系統を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】化石燃料を焚いて蒸気を生成する主ボイラ1と、該主ボイラ1で生成した蒸気で駆動する蒸気タービンと、該蒸気タービンを駆動した蒸気を復水する復水器5と、復水器5から出た復水を主ボイラ1に供給する給水系統と、蒸気タービンから抽気した蒸気を用いて駆動する補助機器とを有する蒸気タービン設備と、太陽熱を用いて熱媒体を加熱する太陽熱集熱装置とを備えた火力発電プラントにおいて、給水系統から抜き出した給水の一部を太陽熱集熱装置で加熱して補助蒸気を生成し、この補助蒸気を補助機器に駆動用蒸気として供給する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減可能でさらに熱の有効利用が可能なブロータンク及びその使用方法を提供する。
【解決手段】汽力発電プラントに備えられる、ドレン及び/又は蒸気を受入れこれを冷却し排水処理装置へ送出するブロータンク100であって、タンク本体101と、タンク本体101内に設けられた復水を冷却媒体とする冷却管102と、工業用水をタンク本体101内に供給する冷却水供給手段103とを備える。冷却管102を冷却水供給手段103に優先して使用し、グランドコンデンサの出口部から冷却管102に復水を送り、ドレン及び/又は蒸気と熱交換した復水をドレンクーラの入口部に戻すことで、排水量を低減させ、さらに熱回収を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実用的で既設の汽力発電プラントにおいても簡単な改良で容易に適用でき、ランニングコストを低減可能なエゼクタ主蒸気系統ブロー流体処理設備を提供する。
【解決手段】起動バイパス装置、復水器21の不凝縮性ガスを吸引除去するエゼクタ33に作動蒸気としてボイラ1の主蒸気を供給するエゼクタ主蒸気系統40を備える汽力発電プラントにおいて、起動時に前記エゼクタ主蒸気系統40から排気されるドレン及び/又は蒸気を復水回収装置に導く回収処理系統を設け、汽力発電プラント起動時にエゼクタ主蒸気系統40から排気されるドレン/及び又は蒸気を起動バイパス装置の減温器55に導き、フラッシュタンク53から排気される余剰の蒸気及び/又はタービンバイパス系統54から排気される蒸気と共に減温器55で温度を調整した後、復水器21に送り復水にする。 (もっと読む)


【課題】作動蒸気供給時のエネルギー損失が少ない蒸気式空気抽出器作動蒸気供給設備を提供する。
【解決手段】蒸気式空気抽出器31に規定圧力に調整された作動蒸気を供給する蒸気式空気抽出器作動蒸気供給設備であって、供給される作動蒸気を減圧し規定圧力に調整する圧力調整手段67と、圧力調整手段67に作動蒸気を供給する作動蒸気供給系統61、63、65と、規定圧力に調整された作動蒸気を蒸気式空気抽出器31に送出する作動蒸気送出系統69と、作動蒸気供給系統61、63、65の蒸気源が蒸気タービンの抽気蒸気、及びボイラ1の主蒸気であり、作動蒸気供給系統61、63、65の中から規定圧力以上の圧力でかつ規定圧力に一番近い圧力の蒸気源を有する作動蒸気供給系統61、63、65を選定し、該作動蒸気供給系統から作動蒸気を供給するように制御する制御装置71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 起動運転及び停止運転における復水系統でのエネルギーの無駄な消費を抑えることができ、定格運転時に安定した発電を行うことのできる火力発電設備を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンから排出される蒸気を水に戻す復水器で得られた水に含まれる不純物を除去する脱塩塔と、復水器内の水を脱塩塔に送る復水ポンプと、蒸気タービンに供給する蒸気を発生させるボイラに給水する給水ポンプに脱塩塔内の水を送る二台以上の復水昇圧ポンプとを備え、一部の復水昇圧ポンプが他の復水昇圧ポンプよりも許容負荷の小さい小出力ポンプで構成されるとともに、残りの復水昇圧ポンプが小出力ポンプよりも許容負荷の大きい大出力ポンプで構成され、発電機の出力が定格出力域の下限値未満であるときに、小出力ポンプのみを駆動し、発電機の出力が定格出力域の下限値以上であるときに、大出力ポンプのみを駆動する。 (もっと読む)


【課題】火力発電システムの発電効率を高め、設備を小型化し、操作性、保守、メンテナンス性の向上をはかること。
【解決手段】熱エネルギによって回転作動する発電蒸気タービン4(発電タービン)を備え、この発電蒸気タービン4によって発電機2を駆動する火力発電システムであって、発電蒸気タービン4から排出される排出ガス(水蒸気B)の熱エネルギによって回転する蒸気タービン18と、この蒸気タービン18によって駆動される水圧ポンプ14とを備え、この水圧ポンプ14から吐出される作動水Fによって水圧ポンプ14、給水ポンプ13、燃料調整弁23、蒸気加減弁17、蒸気加減弁17a(補機)を駆動する構成とした。 (もっと読む)


凝縮蒸気タービンは、当該凝縮蒸気タービンの復水作動流体(10)を貯蔵するための復水貯蔵タンク(1)と、当該復水貯蔵タンク内の液位を検出するための液位検出装置とを備えている。液位検出装置は、復水貯蔵タンク内の第1の高さの、復水作動流体(10)の第1圧力(P1)を検出するための第1圧力検出装置(2)と、復水貯蔵タンク内の第2の高さ上方の第2圧力(P0)を検出するための第2圧力検出装置(3)と、第1圧力と第2圧力との圧力差(ΔP)を形成しかつ当該圧力差に対応する出力信号を出力するための分析装置とを備えている。
(もっと読む)


1 - 10 / 15