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国際特許分類[F01K9/04]の内容

国際特許分類[F01K9/04]に分類される特許

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【課題】発電の際に蒸気から発生するドレンを抑制することができる発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る発電装置20は、供給された蒸気によって発電し、発電に利用された蒸気を排出する発電装置20であって、膨張室40に導入された蒸気の圧力による当該膨張室40の容積変化に応じて動力を発生する容積型膨張機22と、容積型膨張機22からの動力が伝達されるように動力伝達手段64を介して当該容積型膨張機22に連結される発電機24と、供給された蒸気が容積型膨張機22を通過することで当該蒸気から発生するドレンを抑制するためのドレン抑制手段58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の設備に影響を与える事無く、減温器下流側及び温度計上流側に推奨される十分な直管長を確保可能な蒸気タービン設備を提供する。
【解決手段】蒸気タービンと、蒸気タービンから排出される蒸気を復水とする為の復水器と、非常運転時に蒸気タービンに供給される蒸気を復水器に放出するためのタービンバイパス系統と、タービンバイパス系統に設けられ復水器に放出される蒸気に注水して減温する減温器とを備える蒸気タービン設備において、復水器に放出される蒸気と注水の混合に必要な長さの減温器下流側直管部を、復水器の上部胴内に確保する。 (もっと読む)


【課題】下流側の復水器の入口冷却水温度を低下させ、真空度の良化や伝熱面積の縮小を図ることができる複圧式復水器を提供することである。
【解決手段】複数の復水器11a〜11c間を直列に冷却水が循環し、最上流の復水器11aを最低圧として各復水器11b、11cが順次より高い圧力を有する復水タービン用の複圧式復水器であり、直列接続された複数の復水器11a〜11cの少なくとも一つをバイパスするバイパス系統14を設け、バイパス系統14を介して上流側の復水器の入口から下流側の復水器の入口に冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】
蒸気タービンからの排気廃熱を、ヒートポンプを用いて蒸気発生装置の給水の加熱に利用して回収できる発電プラントの廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】
発電プラントの廃熱回収設備が蒸気発生装置から蒸気を動力に変換する蒸気タービン1に供給し、この排気側に空冷式復水器3を備えると共に、前記蒸気発生装置への給水をヒートポンプで加熱する際に、蒸気タービン1の排気側に、排気蒸気の熱を熱媒体に回収させる熱交換器9を設け、この熱交換器9とヒートポンプ12との間に熱媒体が循環する循環配管11を介在させて、循環させた熱媒体をヒートポンプ12の熱源水として構成する。 (もっと読む)


本発明によると、船舶上で発電する方法および装置が提供される。この方法は、(a)蒸発器、発電機に結合されたタービンを含むターボ発電機、コンデンサおよび冷媒供給ポンプの各々の少なくとも1つを含むランキンサイクル装置を設けるステップと、(b)船舶の発電装置の排気ダクト内に1つまたは複数の蒸発器を配置するステップと、(c)発電装置を動作させるステップと、(d)ランキンサイクル装置を通して冷媒を選択的にポンピングするステップと、を備え、蒸発器を出る冷媒がタービンに動力を供給し、次に、タービンが発電機に動力を供給して電力を生成する。
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【課題】圧力損失が少ない蒸気加減弁を活用し、エネルギ損失を少なくして、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力が定格圧力より高低変動しても、容易に調整でき、原子炉出力一定維持を満たす原子力発電プラントおよび運転制御方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器20と蒸気タービンを接続する主蒸気管25に、圧力ヘッダ27、主蒸気止め弁29および蒸気加減弁30を介装させ、原子炉圧力容器からの蒸気の流量を蒸気加減弁で制御して蒸気タービンに供給し、蒸気タービンで動力を発生させ、タービン排気を復水器24で凝縮させて原子炉圧力容器に戻し、原子炉圧力容器からの蒸気を復水器に逃がすタービンバイパス管32で圧力ヘッダと復水器とを接続する構成の原子力発電プラントにおいて、圧力ヘッダの下流側と蒸気加減弁の上流側の間の主蒸気管に入力側が接続され、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力を調整する蒸気圧力調整装置34を備えた。 (もっと読む)


【課題】 発電造水プラントの系において蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の合計量が不足することを抑止することができ、しかも、発電造水プラントの系を循環する蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の循環量が減少することを抑止することができる発電造水プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 中圧蒸気ライン45上におけるエジェクタ48への分岐点45aの上流側および下流側に中圧蒸気流量測定器49およびダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52がそれぞれ設けられている。中圧蒸気流量測定器49による蒸気流量とダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52による蒸気流量との差に基づいて、補給水供給流量調整弁22を制御してダンプコンデンサ14に送られる補給水流量を調整するとともに、ダンプコンデンサ復水流量調整弁26を制御してダンプコンデンサ14から送られる復水流量を調整する。 (もっと読む)


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