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国際特許分類[F01M1/02]の内容

国際特許分類[F01M1/02]に分類される特許

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【課題】エンジン内部にオイルを循環させる機械式オイルポンプと、油圧式のVVT機構にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備えたエンジンにおいて、各オイルポンプの容量が大きくなることを抑制しつつ、VVT機構に十分な油圧を供給する。
【解決手段】エンジン内部にオイルを循環させる機械式オイルポンプと、油圧式のVVT機構にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備えたエンジンにおいて、ECUは、THWがしきい値より低いと(S100にてYES)、機械式オイルポンプ側の油路と電動式オイルポンプ側の油路とを連通させるステップ(S104)と、THWがしきい値より高いと(S100にてNO)、機械式オイルポンプ側の油路と電動式オイルポンプ側の油路とを遮断するステップ(S102)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】2つのバランサ軸を組み付ける際の作業者の作業負担が大きくなるのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、アッパーケース22aとロアケース22bとを含むクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されるクランクシャフト30と、クランクケース22の内部に配置され、バランサ34aを有する前側バランサシャフト34と、前側バランサシャフト34と所定の間隔を隔てて配置されるバランサ44aおよび44bを有する後側バランサシャフト44とを備え、前側バランサシャフト34および後側バランサシャフト44の少なくともいずれか一方は、クランクケース22のアッパーケース22aとロアケース22bとの合面100に配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのポンプハウジングに収容される回転部材に、エンジンの回転動力が動力伝達手段を介して入力され得るエンジンのオイルポンプ駆動装置において、簡単かつコンパクトな構成で、必要以上の回転速度でオイルポンプが回転することがないようにしてオイルポンプの小型化、オイルポンプのポンプ効率向上を図る。
【解決手段】動力伝達手段15AにエンジンEから伝達される回転動力の回転数が所定回転数未満の状態で動力伝達手段15Aからオイルポンプ11Aの回転部材13Aに回転動力が伝達され、回転部材13Aの回転数が所定回転数以上となるのに動力伝達手段15Aから回転部材13Aへの回転動力伝達が動力伝達・遮断切換手段18Aで遮断される。 (もっと読む)


【課題】車両の急制動時や急旋回時あるいは登坂,降坂時に油面が大きく傾斜しても空気を吸い込むことのないクランク室圧縮式内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室2aの外側で、かつシリンダヘッド4より下側に設けられた潤滑油貯留室38と、該潤滑油貯留室38と動弁装置15の被潤滑部とを連通する給油通路39と、該給油通路39に介在され、前記潤滑油貯留室38内の潤滑油を前記被潤滑部に供給する潤滑油ポンプ40とを備え、前記給油通路39のオイル吸込口39aは、最大傾斜状態にあるときの前記潤滑油貯留室38内の潤滑油の油面S′より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】最適のタイミングで必要量のみの注油を行うことで多くの潤滑油のが無駄を解消できるだけでなく、信頼性においても優れた潤滑油給油システムを提供する。また、必要量に応じて吐出油量を調整することが可能な潤滑油給油システムを提供する。
【解決手段】エンジンのピストンに同期して駆動する第一カム、第一カムに連動する第一プランジャ、第一シリンダー内に潤滑油を吸引するための経路、第一プランジャの上下動に応じて潤滑油を第二シリンダー側に送出するための経路等からなる第一構体と、第一カム及びエンジンのピストンに同期して駆動する第二カム、エンジンに向けて潤滑油を吐出するための経路、第二カムに連動し、第一構体の送出経路と吐出経路とをエンジンのピストンリングが吐出経路に連なるエンジン内吐出口上を通過するタイミングで連絡する連絡経路を設けた第二プランジャ等からなる第二構体とを備えた潤滑油供給システム。 (もっと読む)


【課題】主としてクランクシャフト周辺のフリクション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルパン11内のオイルをメインポンプ10によってエンジン各部へ供給する第1オイル通路9、蓄熱タンク11内のオイルをサブポンプ13によってクランクシャフト3周辺へ供給する吐出口12d1が設けられた第2オイル通路12とを備えている。第2オイル通路12は、その一端が第1オイル通路9に接続されている。また、第2オイル通路12を構成する排出側パイプ12bと吐出パイプ12とを接続する連通パイプ12cに逆止弁14を備えている。第2オイル通路12の他端は、オイルパン6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体および液化ガスからなる混合燃料を噴射する燃料噴射ポンプの潤滑において、燃料噴射ポンプの潤滑ラインをエンジン循環系統とは区別し独立した外部からの供給系統とすることで、液体燃料の潤滑オイルへの混入による影響を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の燃料噴射ポンプ潤滑装置は、液体および液化ガスからなる混合燃料を噴射する燃料噴射ポンプを潤滑する潤滑装置において、燃料噴射ポンプを潤滑する専用のオイル循環ラインをエンジン潤滑ラインとは独立して設け、該オイル循環ラインを、オイルタンク、該オイルタンクと燃料噴射ポンプとを結ぶオイル供給ライン、および、燃料噴射ポンプとオイルタンクとを結ぶオイル戻りラインより形成し、オイル供給ラインにオイル供給ポンプを設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、圧力調整弁の作動不良を抑制しながら、エンジンへの過度のオイル供給を抑制する。
【解決手段】OCVが作動不良であるか否かを判定する。OCVが作動不良であると判定されたときには、OCVを全開させる全開制御を含むクリーニング制御を実行する。クリーニング制御実行時には、オイルポンプを制御してノズルへのオイルの供給を停止するオイル供給停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびロータ収容凹部に高い加工精度を要求されず大型化が容易であり、油路を極力短く効率的にレイアウトすることができる内燃機関のオイルポンプ構造を供する。
【解決手段】オイルポンプのロータを収容するロータ収容室が第1ケース11Lと第2ケース11Rの合せ面に沿って形成される内燃機関のオイルポンプ構造において、第1ケース11Lに合せ面に臨んで形成される第1ロータ収容凹部71Lと第2ケース11Rに合せ面に臨んで形成される第2ロータ収容凹部71Rとがポンプ駆動軸方向に連通してロータ収容室71が構成され、第1ロータ収容凹部71Lに収容される第1ロータ73L,74Lと第2ロータ収容凹部71Rに収容される第2ロータ73R,74Rとが共通のポンプ駆動軸72により回動する内燃機関のオイルポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが一体に備えられ、エンジンの部品数が少なく、製作費用が節減され、ギヤで発生する騒音と振動が節減されたバランスシャフトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、第1バランスウェイトが備えられた第1バランスシャフト、第2バランスウェイトが備えられた第2バランスシャフト、及び、前記第1バランスシャフト及び前記第2バランスシャフトによって駆動されるオイルポンプ、を含み、前記オイルポンプは、前記第1バランスシャフトに固定される第1ギヤ、及び、前記第2バランスシャフトに固定されて前記第1ギヤと外接する第2ギヤを含み、前記オイルポンプは前記第1ギヤ及び前記第2ギヤを内蔵するポンプハウジングをさらに含み、前記ポンプハウジングには設定された高さ以上にオイルが充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


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