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国際特許分類[F01M1/02]の内容

国際特許分類[F01M1/02]に分類される特許

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【課題】ギアの側面とケースとの間のオイル洩れを抑制することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルを送るための互いに噛合する二つのギア2、3をケース4内に収容すると共に、上記ギア2、3の側面5、6を上記ケース4に摺接させてオイル洩れをシールするようにしたオイルポンプ1において、上記ギア2、3の側面5、6と該側面5、6に対向する上記ケース4の内面7とのいずれか一方または両方に被膜層8を形成し、該被膜層8を上記ギアの慣らし回転により削って上記ギアの側面と上記ケース4の内面との間にシール層9を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の外部のエンジンの駆動軸の一端側下方に配置してエンジンの駆動軸により駆動する同軸配置の2連式のオイルポンプの動力伝達系によるオイルパン内のオイルの撹拌を、部品数を増やすことなく、簡易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】内側ポンプユニット31と外側ポンプユニット32とからなる同軸配置の2連式のオイルポンプ30を、エンジン本体1前方の駆動軸(エキセントリックシャフト5)の前端側下方に配置する。そして、両ポンプユニット32のポンプケース38,39の間を被駆動スプロケット40を収容する収容空間41とし、該収容空間を、上方に開口し、下方で互に接合されてオイルパン20から仕切る仕切り壁を形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、バランサピストンの往復運動を利用して、気筒内ピストンの停止位置を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の気筒12内に配置される気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン48を備える。バランサピストン48の挿入を受け、底部50aが閉塞されたバランサライナ50を備える。バランサライナ内部空間50bと、内燃機関10の内部を潤滑するオイルが溜められたオイル貯留部34aとの開閉を担う電磁弁56を備える。内燃機関10の停止動作の途中かつ電磁弁56が開かれている状態で、任意気筒12における気筒内ピストン14が吸気下死点近傍のクランク角度範囲内に位置する場合に、電磁弁56を閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が容易な内燃機関のオイルポンプ構造を供する。
【解決手段】トロコイドポンプであって、ポンプ駆動軸145に径方向に突設された一対の突起146,147がポンプカバー142とインナロータ144とを両側から挟み、インナロータ側突起146が同インナロータ144の側面に形成された嵌合溝144vに嵌合して小組み体140aとし、ポンプハウジング141内に嵌合されたアウタロータ143の内側に、小組み体140aのインナロータ144を噛み合わせるようにしてポンプカバー142を被せることでオイルポンプ140が構成される内燃機関のオイルポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、シリンダブロックの剛性を効果的に高めつつ、オイルポンプの取り付けスペースを削減することができ、以って低振動・騒音で小型軽量化を促進可能な内燃機関のシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、クランクシャフト3を回転自在に支持するジャーナル部1Bを含むシリンダブロック1と、当該シリンダブロック1の下側に取り付けられクランクシャフト1を回転自在に支持するために前記ジャーナル部1Bに対応して配設されるベアリングキャップ部2Bを有するラダーフレーム2と、を含んで構成される内燃機関のシリンダブロック構造であって、前記ラダーフレーム2と略一体的にオイルポンプ4を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の導入時間を単純な方法により非常に正確に設定できる、シリンダ又はピストンの潤滑を可能にする潤滑システムを有する大型ディーゼル・エンジンを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのシリンダ2を有し、シリンダ2はボアB及び長手方向軸線Aを有し、シリンダ2内部においてピストン3が滑り面21に沿って往復運動可能に構成され、潤滑システム5がシリンダの潤滑のために設けられ、潤滑システムは少なくとも2つの潤滑点6と潤滑剤供給部8とを含み、潤滑点6を通って潤滑剤を滑り面21に供給することができ、潤滑剤供給部8は潤滑剤貯蔵部10から潤滑点6へ潤滑剤を送る、大型ディーゼル・エンジンが提供される。潤滑剤供給部8が、潤滑点6に配置された少なくとも1つのポンプ・ノズル・ユニット7を備え、各ポンプ・ノズル・ユニット7が最大で2つの潤滑点6に連結されたポンプ72を含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】エンジン潤滑システム110とモータ潤滑システム120とを備え、更にモータ潤滑システム120の潤滑油をエンジン22に供給可能なエンジン用オイルポンプ126を備えるから、エンジン22の温度を反映するエンジン潤滑システム110の潤滑油温よりモータ潤滑システム120の潤滑油温が高いときにモータ潤滑システム120の潤滑液をエンジン22に供給することができ、エンジン22の暖機を促進することができる。また、エンジン22の運転が停止されてモータ走行している最中にエンジン潤滑システム110の潤滑油温が第1温度未満でモータ潤滑システム120の潤滑油温が第1温度より高い第2温度以上のときにエンジン用オイルポンプ126を駆動するよう制御するから、エンジン22の暖機をより確実に促進できる。 (もっと読む)


【課題】アイドラ等の軸相対回転体の配置位置に制約を与えることなく軸相対回転体の軸支部の潤滑性能を向上すること。
【解決手段】軸相対回転体(アイドラスプロケット40)の配置部近傍に潤滑油噴射ノズル66を配置し、軸相対回転体とこれを支持する軸部材との間に生じる摺動部(ラジアル摺動部)に対して潤滑油噴射ノズル66の噴孔68より潤滑油を噴射供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁系及びピストン・クランク系にそれぞれ適した粘度の潤滑油を供給して、自動車用エンジンにおけるエンジン機関摩擦損失を低減し、エンジンの燃費を低減し得るエンジン構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック12に設けられ、第一潤滑油を貯留する第一油溜24と、第一油溜24からピストン・クランク系23に上記第一潤滑油を供給する第一潤滑油供給通路25と、シリンダヘッド11に設けられ、粘度が上記第一潤滑油の粘度よりも高い第二潤滑油を貯留する第二油溜26と、第二油溜26から動弁系22に上記第二潤滑油を供給する第二潤滑油供給通路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


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