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国際特許分類[F01M1/02]の内容

国際特許分類[F01M1/02]に分類される特許

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【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を覆い、クランクケースに接続されることにより、この内部にオイルを溜めるオイル貯留室を形成するクランクケースカバーを備えたエンジンのオイル溜め構造において、上下割りのクランクケースを備えたエンジンに採用した場合に、クラッチ機構がオイルに浸からず、クラッチ遮断性能に影響を与えない上に、確実に液密性を確保できるオイル溜め構造を提供する。
【解決手段】上記クランクケースカバーには、変速機軸方向から見て、クラッチ機構の外周に沿って隔壁が形成され、この隔壁によって、クランクケースとクランクケースカバーの間の空間が複数の部屋に分割され、上記複数の部屋のうち、クラッチ装置を含まない側をオイル貯留室とすると共に、上記オイル貯留室は下クランクケースとクランクケースカバーのみで形成する。 (もっと読む)


【課題】幅方向の張り出しを小さくし、特にクランク軸の一方側に偏って張り出すことがないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、双方の動力を後輪WRに伝達する機構と、クランク軸の回転に伴ってエンジンと機構を潤滑するオイルポンプ9と、を備える車両であって、オイルポンプ9は、その軸91の一端に、モータの動力を後輪WRに伝達するモータドリブンギヤ59と一体に回転するプライマリドライブギヤ58に接続されてモータの動力により回転するオイルポンプドリブンギヤ92がワンウェイクラッチ94を介して設けられ、オイルポンプ軸91の他端に、エンジンのカムチェーン39に接続されエンジンの動力により回転するオイルポンプドリブンスプロケット93がワンウェイクラッチ95を介して設けられ、モータドリブンギヤ59はクランク軸の一方側に配置され、カムチェーン39他方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースのクランク室を形成する垂直壁に軸受を介して支持されるクランク軸と、クランクケースのクランク室の外側において、軸受に隣接してクランク軸に支持され、バランサ、水ポンプ等を駆動する補機駆動ギヤと、オイルポンプロータ室内にオイルポンプロータが収容されているオイルポンプハウジングと、を備えたクランクケース内の機器配置構造において、軸受の軸受支持部とバランサ駆動ギヤとの位置関係を適切化して、クランク軸の短縮化を図る。
【解決手段】上記オイルポンプハウジングは補機駆動ギヤの下方においてクランクケースの垂直壁に支持され、クランク軸の軸線方向視で、上記補機駆動ギヤとオイルポンプロータ室とを重なった状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】冷却部へのオイル供給停止およびオイル供給再開に伴う系統圧の変動を抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑装置(100)は、内燃機関の摺動部(200)および冷却部(210)に向けてオイルを吐出する可変ポンプ(10)と、可変ポンプから吐出されたオイルの冷却部への供給および供給停止を行う冷却部オイル供給状態変更手段(20,30)と、内燃機関の運転状態に関する情報を取得する状態取得手段の取得結果に基づいて、可変ポンプおよび冷却部オイル供給状態変更手段をそれぞれ制御する制御手段(50)と、を備え、制御手段は、冷却部へのオイル供給停止に先立って可変ポンプの出力が低減するように可変ポンプを制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を調量して放出するための装置を改良する。
【解決手段】潤滑剤の線路のための接続部を備えるベースシステムと、ベースシステム内に可動に配置される、制御エレメントを備える制御ピストンと、ベースシステム内に可動に配置される、調量室を備える潤滑ピストンとを備え、制御ピストン、潤滑ピストン及びベースシステムが、制御ピストン及び/又は潤滑ピストンの運動により可変の容積を備える圧力室を形成し、圧力室の圧力負荷によって制御ピストン及び/又は潤滑ピストンがベースシステム内で可動であり、両ピストンは、ベースシステム内での制御ピストンの運動によって調量室が制御エレメントによってベースシステムの潤滑剤出口に接続可能であるように形成されており、調量室が潤滑剤出口に接続されると、潤滑ピストンは、調量室の潤滑剤が潤滑剤出口に供給されるように、ベースシステム内で可動であるようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックに繋がり、シリンダヘッド冷却用油路からの戻りオイルを通すオイル戻し配管を、シリンダブロックからエンジン下方に向けて配置した多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、オイル戻し配管の位置を適正化して、エンジンの前後長を短縮すると共に、オイル戻し配管の組付け性やメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】上記オイル戻し配管は、クランク軸と変速機軸との間を通して設けられ、エンジン側面視で、クランク軸径方向に突出するクランクウエブの回転軌跡に重なる範囲に配置され、かつ軸方向に関しては上記クランクウエブとずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ローラチェーンのテンショナ装置を備えた内燃機関の大型化を避けて内燃機関全体をコンパクトに構成できるスタータモータ配置構造を供する。
【解決手段】クランク軸に嵌着された駆動スプロケット32とカム軸に嵌着された従動スプロケット42との間に無端状のローラチェーン43が架渡される内燃機関において、ローラチェーン43を押圧する押圧部材51に圧接するプッシュロッド56は、そのロッド軸線Lrがクランクケース22から起立するシリンダ23のシリンダ軸線Lcと側面視で前方に鈍角を形成するように配設され、シリンダ軸線Lcとロッド軸線Lrとによる前方鈍角内でクランクケース22の前部にスタータモータ70が配置される内燃機関のスタータモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傾斜や倒立で使用される場合でも安定して摺動部へのオイル供給とオイルの循環が行えるエンジン工具を提供する。
【解決手段】外枠(9、23)と、該外枠内に位置するシリンダ6と、該シリンダ内に摺動可能に支持されたピストン7と、前記外枠内に入れられた潤滑剤24と、該ピストンの動きに連動し前記潤滑剤を吸い込むための吸込部を有するポンプ手段26と、該吸込部と連通し前記潤滑剤が通る吸込通路と、前記潤滑剤を少なくとも前記ピストンの摺動を円滑に行うように供給するエンジン工具であって、前記吸込通路を、前記吸込部と連通した第一通路26aと、該第一通路と連結可能な複数の第二通路(28〜31)とを有する構成とし、回転位置に応じて前記第一通路といずれかの第二通路とを連通させる案内部17aを設けた (もっと読む)


【課題】ロータハウジングのトロコイド内周面に開口する供給口よりオイルを供給するようにしたロータリピストンエンジンの潤滑装置において、オイル消費を抑制する。
【解決手段】エンジン1の運転状態に応じて供給口2b,2cからのオイル供給量を制御するコントローラ50を設ける。このコントローラ50は、エンジン1の運転状態が第1運転状態のときには、オイル供給量を第1所定量にする一方、エンジン1の運転状態が第2運転状態のときには、オイル供給量を第1所定量よりも少ない第2所定量にし、エンジン1の運転状態が第1運転状態から第2運転状態に移行したときには、その移行から所定期間の間、オイル供給量を第2所定量よりも減量するようになっている。 (もっと読む)


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