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国際特許分類[F01M11/03]の内容

国際特許分類[F01M11/03]に分類される特許

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【課題】オイルが外部に流出することなくオイルフィルタを交換することができる船外機用エンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】メインギャラリ56には、オイルフィルタ57より下方位置に、通孔66を介してクランク室44へつながる連通路67が設けられている。連通路67は手動で開閉操作することができるドレーンバルブ68で塞がれている。また、メインギャラリ56には、オイルフィルタ57より上方位置に、外部から空気を入れることができる空気導入路71が設けられている。空気導入路71は手動で開閉操作することができるエアベントボルト72で塞がれている。
【効果】オイルフィルタを取り外してもオイルが外部に流出しない。結果、オイルフィルタ交換の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル通路壁から排出されるオイルにオイル劣化抑制効果を与える。
【解決手段】内燃機関の内部にて水平方向に延在されるオイル通路壁2は、外周側のメッシュ部材8と、その内周面に敷設されアルカリ性物質を含む多孔性のフィルム7とを備える。またオイル通路壁2は、鉛直方向上端部に壁内の圧力を逃がすための開口部9をも備える。壁内のオイルQはフィルム7を透過して排出させられ、このときオイル中の酸性物質をフィルムのアルカリ性物質で中和できる。また壁内の圧力を開口部9から逃がすことができ、壁内圧の異常上昇ひいてはこれによるフィルム7の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、具体的にはEGRシステムを備えたディーゼルエンジン、特に凝縮EGRシステムを備えたディーゼルエンジンにおいてより良好に機能する潤滑油組成物、より詳細には、このようなエンジンを使用する際の煤煙誘導性粘度増加を改善する潤滑油組成物を発見すること。
【解決手段】潤滑粘度の油、粘度調整剤としての水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)とポリ(共役ジエン)との1種または複数のブロック共重合体、ならびに清浄剤としての1種または複数の場合によって置換されている架橋型ヒドロカルビルフェノール縮合体もしくはそれらの金属塩の組合せを含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】オイル内の鉄粉を環境に配慮しながら、容易に且つ経済的に除去する装置を提供する。
【解決手段】ドーナツ型磁石に可動式の鉄製リングを内外周に配置し、それをステンレス製皿ビスでカバーに接続する。 (もっと読む)


【課題】オイル配管の出口から排出されるオイルにオイル劣化抑制効果を与える。
【解決手段】本発明によれば、長手方向の所定位置にオイルを排出するための出口6が設けられたオイル配管2と、出口6を覆い且つアルカリ性物質を含む多孔性のフィルム7とを備える内燃機関の潤滑装置が提供される。オイル配管2の出口6からオイルが排出される際、オイルがフィルム7を透過するので、オイル中の酸性物質を、フィルムに含まれるアルカリ性物質により中和することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル中に含まれる異物を除去する濾過機能、及び、オイルパンに形成された油路を塞ぐシール機能の両方の機能をオイルストレーナ単体で達成する。
【解決手段】オイルパン101の油路102内に配置されるオイルストレーナであって、網シート材を筒状に成形したフィルタ部2の軸方向の一端に、当該オイルストレーナを配置する油路102を塞ぐためのプラグ3を設ける。このように、オイルパン100の油路103を流れるエンジンオイル中に含まれる異物を除去するためのフィルタ部2と、油路を塞ぐためのプラグ3とを一体に設けることにより、単一の部品(オイルストレーナ単体)で、濾過機能に加えて、油路102を塞ぐシール機能を確保することができるので、必要な機能に対しての部品点数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの取付強度の低下を抑制できると共に、複雑な油路構成であっても型割の単純化によるコスト低減を図ることができ、更に樹脂薄肉化による小型軽量化を図ることができるブラケットを提供する。
【解決手段】本ブラケット3は、エンジンのシリンダ本体4にオイルフィルタ5を取り付けるためのブラケットであって、油路20,21を形成する金属パイプ(第1及び第2金属パイプ15,16)と、金属パイプの外周側に一体成形される樹脂パイプ(第1及び第2樹脂パイプ17,18)と、を備え、前記金属パイプにはセンサ取付用のネジ部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダの摺動面に供給される潤滑油を、エンジンのその他の部分に供給される潤滑油とは分けて別途回収し、潤滑システム全体の潤滑油の希釈や劣化の防止を図る。
【解決手段】シリンダ1の下方に、コンロッド3が貫通する貫通孔を有し、かつ、コンロッド3の揺動に応じて移動する仕切り板14を設置する。仕切り板14は、クランクシャフト4で駆動されるカム18によって左右に移動し、シリンダ1の摺動面から掻き落とされ、燃料で希釈された希釈潤滑油が、オイルパン13に落下するのを防止する。仕切り板14上の希釈潤滑油は、希釈潤滑油受け19から希釈潤滑油回収装置20に回収され、オイルパン13には混入しないため、潤滑システム全体の潤滑油の希釈や劣化が生じることはない。希釈潤滑油回収装置20では燃料と潤滑油とが分離され、燃料は、NOx吸蔵還元触媒10用の添加燃料として利用される。 (もっと読む)


【課題】オイル交換等の際、内槽および外槽からのオイル排出をスムーズに行うことが可能な2槽式のオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン8は、ストレーナ61の吸込口61aが配置され、底壁81aにドレン孔81bが形成された内槽81と、内槽81を囲むように設けられ、底壁82aにドレン孔82bが形成された外槽82と、外槽82のドレン孔82bを塞ぐドレンボルト87と、内槽81のドレン孔81bを開閉し、内槽81と外槽82とを連通・遮断するフロート弁88とを備えている。フロート弁88は、ドレンボルト87をドレン孔82bから取り外した際にドレン孔81bが開放されるように構成されている。また、内槽81のドレン孔81bの開口面積は、外槽82のドレン孔82bの開口面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンの剛性を高め、しかも、部品点数の増加を招くことなく、オイル貯留部を主室と副室とに区画できるようにしてコスト低減を図る。
【解決手段】樹脂材を成形してなるオイルパン1は、底壁部2と、底壁部2の周縁部から立ち上がる周壁部3とにより上部に開放口6を有するように形成されたオイル貯留部4を備えている。オイル貯留部4内には、リブM1〜M5、S1〜S9が設けられている。オイル貯留部4内は、リブM1〜M5、S1〜S9により、主室Pと副室Zとに区画されている。オイルストレーナ5のオイル吸入口5aは、主室Pに臨んでいる。 (もっと読む)


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