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国際特許分類[F01M11/03]の内容

国際特許分類[F01M11/03]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンの燃費を悪化させることなく、かつ、エンジンオイルを劣化させることなく、燃料が混合したエンジンオイルから燃料とエンジンオイルとを分離することができる希釈オイル再生装置を提供する。
【解決手段】オイルパン2と分離装置4とが、エンジンオイル取り出し管3によって連通されている。分離装置4は、回転可能に設けられた回転メッシュ部材7を有している。回転メッシュ部材7は、円筒形状のメッシュ部8を有している。また、回転メッシュ部材7には、回転メッシュ部材7が回転する際の回転軸に沿って延びる棒状の回転軸部材9が取り付けられている。回転軸部材9とディーゼルエンジン1のクランクシャフト10とは、クラッチ11を介して、連結または切り離し可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタヘッドとケースとの面接触部およびネジ結合部に外部から異物が入り込むことを防止することができるスピンオンフィルタおよびそのフィルタ用エレメント組立体を提供する。
【解決手段】フィルタヘッド2(ボディ10)に形成された雄ネジ21aとエレメントケース30(ケースカバー35)に形成された雌ネジ36aによるネジ結合部、および、フィルタヘッド2に形成された第1シール面10aとエレメントケース30に形成された第2シール面35aとの面接触部より外側におけるフィルタヘッド2とエレメントケース30との間に挟持されるように設けられ、前記ネジ結合部および前記面接触部に外部から異物が入り込むことを防止するガスケット70を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのある機種とオイルクーラのない機種との両方に対してクランクケースを極力共用できるようにする。
【解決手段】オイルポンプ39の吐出口39bに連通させるオイル流入口45から流入したオイルが流れるオイル通路OPを備えたエンジンE1のクランクケース34であって、オイル流入口45からクランクケース34の側面開口47に向けて横方向に延設された第1オイル通路46と、クランクケース34のオイル流出口となる下面開口48から上方に向けて延設され、その仮想延長線Lが第1オイル通路46と交差する第2オイル通路49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広い濾過面積及び高い濾過機能が確保されたオイルストレーナを安価に提供する。
【解決手段】内周面全体に複数条の縦溝35形成用の突条23を周方向に所定のピッチで有する凹部17bを第1型17に形成する。また、凹部17bを周方向に複数の分割空間に分割する第1スライド型27と、凹部17bの内周面と対向する外周面に複数条の横溝37形成用の突条31を進退方向に所定のピッチで有する第2スライド型29とを凹部17b内に進退可能に配置する。第1スライド型27と第2スライド型29とを凹部17b内に前進させた型閉じ状態で、両突条23,31の交差部に隙間が生じないようにしてキャビティ33内に溶融樹脂を充填し、溶融樹脂が固化した後、第1スライド型27を凹部17b内から後退させ、次いで第2スライド型29を凹部17b中心方向に移動させてその突条31を凹部17bの突条23から離間させた後、凹部17b内から後退させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対する取り付け・取り外しの作業及びフィルタエレメントの交換の作業が容易になるようにする。
【解決手段】有底筒状をなすケーシング2と、この中心部に軸方向に延在する態様で設けられた中心筒状部3と、これとケーシングとの間に画成されるエレメント収容室4に収容された筒状をなすフィルタエレメント5とを有し、中心筒状部は、ケーシングの底壁12の内面からケーシングの開放部8側に向けて突出した態様で設けられて、その先端部9がエンジン本体11に対して着脱自在に連結され、フィルタエレメントは、中心筒状部の先端部から中心筒状部に外嵌されると共に、その中心筒状部の先端部に着脱自在に係合する抜け止め部材13で中心筒状部に対して固定されたものとする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部のオイル濾過効率を向上させるとともにオイルストレーナの重量増大化、大型化を抑制した安価なオイルストレーナを提供する。
【解決手段】長尺の管状ストレーナ本体3の上流側に吸入口5及び挿入口11が、その下流側に排出口7がそれぞれ開口されている。フィルタユニット9は、上記挿入口11を閉塞する閉塞部13と、下流端に開放口15を有するフィルタ部19と、該フィルタ部19の下流端外周面に設けられストレーナ本体3の内周面に支持される板状支持部21とを備えている。フィルタユニット9は、上流側が閉塞部13により、下流側が上記支持部21によりそれぞれ支持されている。フィルタ部19の外周面とストレーナ本体3の内周面との間に形成される外側流路Dの下流端は、上記支持部21がストレーナ本体3内に挿入嵌合されることによって略液密に閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプとオイルフィルタを近づけてコンパクト化を図りながらオイル戻し機構を配置してオイルポンプからオイルフィルタへのオイル通路を短くでき、オイルの円滑な流れを確保できる車載内燃機関のオイル供給装置を供する。
【解決手段】オイルフィルタ60はオイルポンプ50のオイルポンプケース51内のポンプ駆動軸52と平行な中心軸を持つ有底円筒状のフィルタケース61内にフィルタエレメント62が内装されて構成され、吐出油路56内の油圧によりリリーフ弁68が移動し開弁すると吸入油路55にオイルを戻すオイル戻し機構65を備え、オイルポンプ50のポンプ駆動軸52およびオイルフィルタ60の中心軸に直交する方向にリリーフ弁68が移動するようにオイル戻し機構65が配設された車載内燃機関のオイル供給装置。 (もっと読む)


【課題】半割体を接合してなるオイルストレーナにおいて、接合不良を生じにくくする。
【解決手段】第1半割体11と対向し、吸入口方向(上方向)に開口する開口部41を有する断面凹状の第1対向半割部43、第2半割体13と対向し、反吸入口方向(下方向)に開口する開口部45を有する断面凹状の第2対向半割部47、及び上記第1対向半割部43と第2対向半割部47との間に位置する連通孔49を有する筒部51を一体に備えた中間半割体15を設ける。 (もっと読む)


【課題】全高を低く抑えて外形寸法の小型化を図りながら、オイルに混入している気泡の吸引を効果的に抑制できるオイルストレーナの提供。
【解決手段】本体部11と、該本体部11の底面12から突出する吸引筒13と、該吸引筒13の下端に開口して本体部11の最下部よりも下側に位置する吸引口15とを備えたオイルストレーナ10であって、本体部11の底面12における吸引筒13の根元部分13aに該底面12を窪ませてなる凹部16を形成し、これにより該凹部16内の底面17を他の底面12よりも高い位置に配置(オフセット)した。本体部11と吸引筒13を合わせたオイルストレーナ10全体の高さ寸法(H1)を低く抑えながら、吸引筒13の根元部分13aと吸引口15との間に大きな高低差(H2)を確保できるので、オイルに混入している気泡S1が吸引口15に吸い込まれることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】オイルスクリーンによって濾過された異物等が、当該オイルスクリーンに付着されることを防止して、当該オイルスクリーンの目詰まりを防止可能なオイルパンを提供する。
【解決手段】有底の函状に形成されたオイルパン本体1に、オイルポンプPへ通じる油路2が設けられると共に、前記油路2中にオイルスクリーン3が配置されたオイルパンにおいて、前記油路2は、オイルパン本体1の底部11に、一端21aが前記オイルパン本体1内部に開口して横方向に延びる横油路21と、該横油路21に連通して前記オイルパン本体1の上方に延びる縦油路22とより構成されてなり、前記縦油路22の上部に前記オイルスクリーン3を配置する。 (もっと読む)


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