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国際特許分類[F01M11/03]の内容

国際特許分類[F01M11/03]に分類される特許

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【課題】エンジンオイルの劣化を抑制することが可能な内燃機関のオイル浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、アルコールを含む燃料を使用する内燃機関のオイル浄化装置であって、内燃機関の各部の潤滑に用いられるエンジンオイルが流れる循環経路20に設けられたアニオン性イオン交換体を含む第1浄化部22と、第1浄化部22に対して循環経路20の下流側に設けられたカチオン性イオン交換体を含む第2浄化部24と、を備える内燃機関のオイル浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】オイル等の液体から不要物を除去するために用いられるフィルタ装置において、そこに備えられたイオン交換材料などの反応体に高圧がかからないようする。
【解決手段】本発明は、液体から不要物を除去するためのフィルタ装置1を提供する。フィルタ装置1は、入口から出口に延びる第1液体通路51に配置されたろ過体としてのフィルタ部材40と、第1液体通路51につながる第2液体通路52に配置された所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材42と、第1液体通路51における液体の流れおよび第2液体通路52における液体の流れを調整するように構成された調整装置としての調整弁54とを備え、調整弁54は、所定圧以下の液体が第2液体通路へ流れるように液体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換時以外のときでも磁石の確認を容易に行なうことができ、摺動部品の摩耗状態を随時チェックできる機械装置を提供する。
【解決手段】エンジン1(機械装置)のオイルパン3(ハウジング)にのぞき窓8を設け、オイルパン3の内部に設けられた磁石7をのぞき窓8を介して外部から視認できるようにする。これにより、エンジン1を分解したり、エンジン1の内部の潤滑油を抜いたりすることなく、磁石7に摩耗粉が付着しているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑システム内で使用され潤滑油との間で物質を交換する反応体を、迅速に昇温させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路51からの排気を吸気通路26に循環させるEGR通路53と、前記内燃機関1のシリンダヘッド室内に配置され前記内燃機関の潤滑油との間で物質を交換するイオン交換樹脂からなる機能部材44と、前記EGR通路53から分岐し、且つ前記機能部材44と熱交換可能に設置されたEGR分岐路56と、前記EGR通路53から前記EGR分岐路56に排気を選択的に導入するEGR分岐弁57を備える。ECU70は、前記機能部材44またはその近傍の温度が予め定められた低温基準値よりも低いときに、前記EGR分岐弁57を制御して前記EGR分岐路56に排気を導入させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、所定の成分がオイルパンに至る前に所定の成分をオイル中から除去する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、シリンダヘッド14からオイルパン18へ向けてオイルを戻すためのオイル戻し通路26に設けられた所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材34と、オイル戻し通路26へのオイルの流入を調整するように機能部材34よりも上流側に設けられた流量調整弁38と、シリンダヘッドカバー16に設けられた温度検出手段44と、該温度検出手段44を用いて検出された温度に応じて流量調整弁38を制御する流量調整弁制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルが循環するように構成された潤滑装置において、そこに備えられた反応体の温度が高温のオイルにより過度に上昇することを抑制する。
【解決手段】本発明に係る潤滑装置は、オイル循環路に設けられたオイル中の所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材44と、該機能部材44の反応体の温度が所定温度を越えることを抑制する抑制装置とを備える。例えば、抑制装置は冷却装置48である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用熱交換器取付のための部品の種類を低減する。
【解決手段】内燃機関に固定された底板2を備える熱交換器1に関し、供給縦溝3が底板を通っている。少なくとも1つのシール要素4が底板に直接に射出成形又は加硫成形されており、それによって、構成部品との強固な結合が生じている。これにより、以前に要求されたシール板が除去されうる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、酸性成分などの所定成分のオイルへの影響を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、所定の成分を吸着する機能を有する反応体と、水を吸着する機能を有する水吸着体とを一体的に備えた機能部材40をシリンダヘッドカバー16内に有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を抑制させることができる二槽式オイルパンを提供すること。
【解決手段】本発明は、シリンダブロック12下部に装着されるオイルパン24と、オイルパン24内に配置され、オイルパン24内を第1室30と第1室30の周囲に位置する第2室32とに仕切るオイルパンセパレータ28と、を具備し、オイルパンセパレータ28は、エンジンオイルを浄化する機能を有する樹脂を含む第1浄化部38を第1室30側に備える二槽式オイルパン14である。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンにより駆動される駆動機器がどのような方向に転倒しても、その転倒を検出し得るようにする。
【解決手段】汎用エンジン17はランマー等の駆動機器を駆動するために使用される。エンジン本体17aのクランクケース20にはオイルパン51が設けられており、潤滑油Lはオイルポンプ52によりエンジン本体17a内の潤滑部に供給される。オイルポンプ52の吸入口54に潤滑油Lを案内する潤滑油吸入部61の吸い込み口62は、オイルパン51の前後左右のほぼ中央部に設けられているので、汎用エンジン17がその前後左右のいずれの方向に転倒しても、潤滑油Lは潤滑油吸入部61には入り込まない。オイルポンプ52から潤滑油が吐出されているか否かを検出することにより、汎用エンジン17の転倒が検出される。 (もっと読む)


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