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国際特許分類[F01N1/24]の内容

国際特許分類[F01N1/24]に分類される特許

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【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定した吸音効果を発揮できる低重量、低コストの消音器の吸音構造を提供する。
【解決手段】
多数の孔を形成した孔形成領域10aを有するインナーパイプ10に、このインナーパイプ10より大きな径の筒状をなす包囲メッシュ30を、上記孔形成領域10aを囲むようにして配するとともに、この包囲メッシュ30の一端部を縮径してインナーパイプ10の外周に固定する。図5(A),(B)参照。次に、上記インナーパイプ10と上記包囲メッシュ30との間に、ノズル60から多数の連続した耐熱性長繊維21を噴出させながら、このノズル60に対して上記インナーパイプ10を相対的に回転させることにより、上記多数の長繊維21を螺旋状に充填する。図5(D)参照。最後に、上記包囲メッシュ30の他端部を縮径して上記インナーパイプ10の外周に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な電動機および/または発電機を内蔵する過給機用消音器、これを備えた過給機およびハイブリッド過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸を有する電動機および/または発電機の周囲に配置される消音器本体7と、消音器本体7を内蔵した消音器ケーシング8と、を備え、消音器ケーシング8は、回転軸の軸方向に対して直交する方向に分割可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】消音器50Aの外筒130は、管部84、分岐部82、第1枝管90、第2枝管100を覆う第1外筒133と、外筒133の右後端部136に着脱自在に設けられ枝管90に接続している第1インナーパイプ110を覆う第2右外筒137と、外筒133の左後端部134に着脱自在に設けられ枝管100に接続している第2インナーパイプ120を覆う第2左外筒135とで形成される。
【効果】排気管後部81をも消音器構造にした。外筒130の前端85は、デッドスペースを生かして分岐部82よりも車両前方に配置されるので、消音器50Aの容量を増加させつつ、排気装置40Aがより車両前側に配置される。結果、外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置40Aが提供される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】 建設機械または定置機械が備える内燃機関からの排気により発生する騒音を低減するための消音装置、建設機械および定置機械を提供すること。
【解決手段】 本発明の消音装置20は、定置機械10の内燃機関からの排ガスを排気する排気マフラー12に連結するための入口部22Aと、排ガスを放出するための出口部22Bとを備える排気管22と、排気管22内に設けられる排気音計測マイク32と、排気音計測マイク32の下流側でかつ出口部22B前に設けられる消音スピーカ34と、排気音計測マイク32から入力されるアナログ信号を逆位相の信号として増幅し、消音スピーカ34に出力する増幅回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【0009】チャンバーの内部に排気流路及び該排気流路を流通するガスの流量に応じて開閉するバルブを設けた消音器に於いて、排気ガスの温度の影響を抑制することができる消音器を提供する。
【解決手段】消音器Aは、チャンバー1の内部に配置されバルブ5を構成するバルブプレート5aの回動軸5bに取り付けられて該バルブプレート5aを閉鎖する方向に付勢するバネ11と、バネ11の略全周囲及び回動軸5bの一部を覆うカバー7と、チャンバー1の内部に充填された吸音材とを有する。バネ10は引張バネによって構成され、一方側がバルブ5の回動軸5bの端部に取り付けたリンクプレート10に接続されると共に他方側がカバーに設けた係止ピン12に接続され、カバー7はチャンバー1の内部の吸音材によって覆われている。 (もっと読む)


触媒コンバータ床(9、32、52)と一体化されたマフラー(1、21、41)であって、ポリマー製マフラー本体(2、22、42)と、エンジン排気に流体連通する入口管(3、23、43)であって、入口管を前記ポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第1の本体取り付けアダプター(5、25、45)に接続され、前記触媒コンバータ床(9、32、52)の入口に流体連通している入口管と、触媒コンバータ床の出口に流体連通する孔あき排気管(4、34、44)であって、孔あき排気管をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第2の本体取り付けアダプター(6、26、56)上に搭載された孔あき排気管とを含み;前記入口管および前記孔あき排気管は、前記触媒コンバータ床をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持し、前記第1の本体取り付けアダプター、ポリマー製マフラー本体、および第2の本体取り付けアダプターは、断熱および騒音低減空間(8、28、48)を提供するための密閉内部チャンバーを形成する、マフラーが開示される。
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最高動作温度がTmaxである排気ガス後処理又は音響デバイス18を製造するための方法が提供される。この方法は、65重量%超のSiOを含むシリカ繊維断熱材のブランケット28を提供するステップと、すべてのシリカ繊維断熱材がTmaxよりも高い温度Tまで上昇されるようにブランケット28を加熱するステップと、加熱ステップ後にデバイス18内にブランケット28を設置するステップとを含む。
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