説明

国際特許分類[F01N3/08]の内容

国際特許分類[F01N3/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F01N3/08]に分類される特許

121 - 130 / 3,685


【課題】簡易な構成で、エネルギー消費を抑制しつつ、還元剤凍結時の迅速な還元剤供給ができる還元剤供給システムを提供する。
【解決手段】サブタンク3はエンジン1の真上に配置されている。還元剤凍結時には、エンジン1の排熱によりサブタンク3内の還元剤が解凍される。サブタンク3はメインタンク2より小容量であり、サブタンク3内の還元剤はメインタンク2の還元剤より早く解凍される。メインタンク2内の還元剤が凍結していても、油圧ショベルの始動後、暖機運転を経て、迅速な還元剤供給ができる。さらに、凍結対策を指示してサブタンク3の液面レベルを通常レベルより下げることにより、より迅速な還元剤供給ができる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路においてプラズマを生成するプラズマ生成装置において、プラズマ領域から活性種を拡散させて、活性種の効果が得られる範囲を拡大する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、排気通路30に露出し、近接した状態で間隔を隔てて配置された第1電極23及び第2電極24を有する電極部21と、電極部21に高周波を出力する高周波発生器22と、第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与するプラズマ側電源29とを備えている。プラズマ生成装置20は、高周波発生器22が電極部21へ高周波を出力して電極部21の近傍にプラズマを生成し、電極部21の近傍にプラズマが形成されている期間に、プラズマ側電源29が第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与する。 (もっと読む)


【課題】還元剤を短い距離で広角に噴射することを実現した還元剤噴射ノズル、及び窒素酸化物の浄化効率を向上しつつ触媒間距離を短くすることを実現した窒素酸化物浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】還元剤噴射ノズル5はノズル本体11を備えており、ノズル本体11の下方側の端部には、平坦な開口面15及び開口面16が、互いに異なる方向を向くように傾けられた状態で形成されている。また、ノズル本体11の下方側の端部には、開口面15で開口する一対の噴孔21a及び噴孔21bと、開口面16で開口する一対の噴孔22a及び噴孔22bとが形成されている。各噴孔は、噴孔21aから噴射された尿素水と噴孔21bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように、且つ噴孔22aから噴射された尿素水と噴孔22bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに対して還元剤を均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内におけるSCR触媒4の上流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21と、分散された尿素水を排気ガスに混合するためのミキサー31とが設けられている。分散部材21は、噴射ノズル5に対向する部位に配置された平板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して平行に延びるように設けられている。一方、ミキサー31は、排気ガス及び尿素水が流通可能な略円板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して垂直となるように設けられている。分散部材21とミキサー31とは隣接して設けられており、分散部材21に衝突して分散された尿素水が、すぐにミキサー31に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも確度の高い燃料添加弁の故障検出を行い得るようにして不要な部品交換を減らし且つ点検時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気管11の途中に装備されて排気ガス12に燃料を添加する燃料添加弁13の故障検出装置に関し、燃料添加弁13に燃料を導く供給ライン14の途中に設けられた遮断弁15と、該遮断弁15の入側で燃料の圧力を検出する前段圧力センサ16と、遮断弁15の出側で燃料の圧力を検出する後段圧力センサ17と、前段圧力センサ16及び後段圧力センサ17の検出値と遮断弁15及び燃料添加弁13の作動状況とに基づいて燃料添加弁13の故障を診断する制御装置18とを備え、遮断弁15及び燃料添加弁13の特定の作動状況下における遮断弁15の入側の圧力変化と出側の圧力変化との関係が正常時の関係と符合しない場合に燃料添加弁13の故障を診断するように前記制御装置18を構成する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の劣化状態を精度良く判定できるようにした選択還元触媒の劣化診断装置、及びそのような劣化診断装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられて還元剤を吸着するとともに排気中のNOXを前記還元剤を用いて選択的に還元する選択還元触媒と、前記選択還元触媒よりも上流側で前記排気通路内に前記還元剤を噴射する還元剤供給装置と、を備えた排気浄化装置における前記選択還元触媒の劣化状態を診断するための選択還元触媒の劣化診断装置において、前記選択還元触媒よりも上流側のNOX量を求める上流側NOX量検出手段と、前記選択還元触媒よりも下流側のNOX量を求める下流側NOX量検出手段と、前記還元剤の噴射を停止してから前記上流側のNOX量と前記下流側のNOX量とが等しくなるまでの前記還元剤の消費量に基づいて前記選択還元触媒の劣化状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


121 - 130 / 3,685