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国際特許分類[F01N3/08]の内容

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【課題】 固体SCRシステムの構成品であるヒーターを省略できるだけでなく、廃熱を利用することによって燃費を改善する固体SCRシステムを提供する。
【解決手段】 固体状の還元剤、前記固体状の還元剤を貯蔵するコンテナ、前記固体状の還元剤が気体状の還元剤に変換されて供給される排気管、前記排気管に形成されたSCR触媒を含む固体SCRシステムであって、前記排気管に形成され、前記排気管を介して排出される排気ガスの廃熱を回収する排気熱回収装置、および前記排気熱回収装置と連結し、回収された熱を前記固体状の還元剤に伝達する熱交換装置を含む固体SCRシステムを提供し、排気管を介して外部に捨てられる廃熱を熱交換によって回収して固体SCRシステムに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LPL−EGRシステムとSCRシステムを備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の添加時期やLPL−EGRシステムの作動時期を制限することなく還元剤が吸気通路へ流入する事態を回避するとともに、還元剤添加弁から選択還元型触媒までの距離を稼ぐことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、還元剤添加弁より上流の排気通路からEGR通路に至るバイパス通路と、バイパス通路とEGR通路の接続部位に配置され、該接続部位より上流のEGR通路である第1EGR通路または該接続部位より下流のEGR通路である第2EGR通路の何れか一方を前記バイパス通路と導通させる流路切換弁と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRを備えた機械で、休車中であっても尿素水タンク内の尿素水のアンモニア濃度を確実に測定することができる排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明は、尿素水タンク19内の尿素水温度を検出する尿素温度センサ24と、尿素温度センサ24における温度検出時間を計測するタイマ15aと、演算部15bに備えられた尿素水温度と尿素水のアンモニアの発生速度との関係マップ15b1とを備え、関係マップ15b1から求められる尿素水温度に対するアンモニア発生速度と、タイマ15aによって計時された温度検出時間とにより尿素水タンク19内の尿素水のアンモニア濃度を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、還元剤として軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素を300℃付近の温度領域で効率的に浄化する。
【解決手段】少なくともケイ素を含有する酸化物を含んでなる担体に、金とロジウムを含んでなる金属触媒成分を担持した担持触媒であり、金属触媒成分中の全金属に対する金とロジウムの合計が60質量%以上である担持触媒を用い、還元剤として例えば軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素の浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を含む排気ガス流中の汚染物を減少させるのに有用な方法を提供する。
【解決手段】NOx吸収剤を少なくとも0.1g/inの濃度で及び白金族金属成分を、耐火性金属酸化物担体上に分散させて有するNOx貯蔵還元(NSR)触媒,及び該NSR触媒の下流に配置されたSCR触媒、を含んでなる排気ガス流のための放出ガス処理システムが提供される。本放出ガス処理システムはジ−ゼルエンジンまたは希薄な燃焼ガソリンエンジンからの排気ガス流の処理に有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】全体的に選択触媒還元システムにおける流体のろ過に関する。
【解決手段】流体分配システムは、高体積のタンク18内流体ろ過と例えばSCRインジェクタのような外部装置16への低体積流体分配とを組み合わせたバイパス流体フィルタ36を備えている。流体フィルタ・ハウジングに沿って設けられた一つ以上の出口ポートは、他の流体分配システム・コンポーネントへ向かって流体26を放出するように構成することができる。液体還元剤が未使用時に凍結する場合のある例えばSCRシステムのようなシステムにおいて、既に融解した液体を他のシステム・コンポーネントに向かわせることは、所望の位置で最初に凍結した還元剤を融解するのに役立てることができる。流体分配システムは、分配サイクル時及びパージ・サイクル時に、フィルタを通る流れが同一方向を向くように配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤添加弁から供給される還元剤を排気浄化用触媒の全体に行き渡らせることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気通路に配置される排気浄化用触媒と、排気浄化用触媒より上流の排気通路に配置され排気の流れ方向と交差する方向へ還元剤を噴射する還元剤添加弁と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁は、該還元剤添加弁の近傍に供給される還元剤に比べ、遠方に供給される還元剤の粒子径が大きくなるように、還元剤を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の酸化触媒化を判定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒と、その下流側の排気のNHの濃度を検出するNHセンサとを備えたシステムであって、選択還元触媒の温度がその活性温度以上かつその還元剤の最大ストレージ容量が小さくなる高温領域内に設定された劣化判定温度より高いときに、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値より大きくなるような量の尿素水をインジェクタから供給させた後、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値以下の場合には、選択還元触媒はNH又は尿素水をNOxに酸化する酸化劣化状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比してRhの使用量が少ないにも関わらず、高い排気浄化率が得られる触媒コンバータを備える内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】上流側触媒コンバータと、下流側触媒コンバータと、を含むエンジンの排気浄化装置であって、上流側触媒コンバータは、支持体315に担持され、酸素を貯蔵して放出する機能を有するOSC材、Al及びPdを含む第1触媒310を備え、下流側触媒コンバータは、支持体に担持され、OSC材、Al、Pd及びRhを含む第2触媒を備え、第1触媒310は、支持体315上に設けられ、OSC材としてペロブスカイト構造を有するペロブスカイト型化合物を含み且つペロブスカイト型化合物のみにPdが担持された第1下層触媒311と、第1下層触媒311上に設けられ、OSC材とAlのそれぞれにPdが担持された第1上層触媒312と、を備える。 (もっと読む)


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