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国際特許分類[F01P7/14]の内容

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【課題】デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填する。
【解決手段】ヒータ側水路31の両ヒータ44、54のそれぞれの冷却水流入側に、冷却水の流通を断続させるサービスバルブ45、55を設けている。そして、一方のサービスバルブを開き、他方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつラジエータ20の注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうちいずれか一方のヒータにまで冷却水を充填する。次に、他方のサービスバルブを開き、一方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつ再度注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうち他方のヒータにまで冷却水を充填する。
これにより、デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填することができ、作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後に再始動要求が発生してから実際に内燃機関を再始動するまでの期間を短くする。
【解決手段】停車時の再始動準備ルーチンにおいて、停車時にシフトポジションが駐車ポジションにあるときにパワースイッチが押されたときには、運転者が電源オフ(イグニッションオフ)を指令したとみなし、再始動困難性フラグF1が値1か否かを判定する(ステップS200,S210)。このフラグF1が値1のときには、その後すぐにエンジン22の再始動が要求されたとすると、デリバリパイプ内の燃料等が気化して燃料噴射量が理論量よりも減少してしまい、エンジンの再始動に支障を生じるおそれがあることを示すから、エンジンの強制冷却処理を実行する(ステップS220)。そして、デリバリ燃料温Tdが低温になったあと電源オフの状態とする(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの冷却装置において、エアの貯留を検知することを課題とする。
【解決手段】本発明の冷却装置1は、エンジン2内部に形成されたウォータジャケット6と、このウォータジャケット6から抜き取った冷却水を貯留するタンク15と、このウォータジャケット6とタンク15との間で冷却水を移送させる電動ポンプ17と、エンジン2の暖機判定に用いる壁温を計測する壁温センサ27と、ウォータジャケット6内の圧力を計測する圧力センサ29と、圧力センサ29から得られるウォータジャケット6内の圧力に基づいて、ウォータジャケット6内のエアの貯留を検出するECU30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却水路を流れる冷却水が核沸騰した状態に維持することにより、排気ガスの熱を効率的に回収することができる内燃機関の排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気熱回収装置は、内燃機関1に設けられて冷却水を導く冷却水路12と、冷却水路12に冷却水を流通させるための電動ポンプ13とを有し、冷却水路12を流れる冷却水と内燃機関1から排出された排気ガスとの間で熱交換を行い、冷却水路12内の水圧を検出する水圧センサ23の検出結果に基づいて冷却水が核沸騰した状態で冷却水路12内を流通するように電動ポンプ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの早期暖機を達成することができるとともに、エンジンの効率的な冷却効果を得ることができるエンジンの冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)の冷却装置には、ウォータポンプ(2)、ヘッド流路(6)、シリンダブロック(4)の内部を通過してヘッド流路(6)へ冷却水を供給するブロック内流路(7)、ブロック内流路(7)をバイパスして、ヘッド流路(6)へ冷却水を供給するブロックバイパス流路(8)が含まれる。さらに、ウォータポンプ(2)により供給される冷却水をブロックバイパス流路(8)又はブロック内流路(7)へ流通させる第一サーモスタット(12)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの暖機がよりいっそう早期に行われ得るエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 エンジン冷却システム100は、冷却媒体を保温しながら貯留するように構成された蓄熱タンク106を備えている。蓄熱タンク106内に貯留された冷却媒体は、エンジン始動の際に、エンジンブロック101に導入される。これにより、エンジン始動の際にエンジンブロック101が暖機される。その後、暖機運転終了前に、エンジンブロック101から蓄熱タンク106に冷却水が排出される。これにより、暖機運転が迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機に搭載される回転電機を効率よく冷却可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン100と回転電機216のロータ214とに冷媒(潤滑油を供給する電動オイルポンプ354と、電動オイルポンプ354を制御するECU251とが設けられる。ECU251はエンジン100の回転数および回転電機216の回転数に応じて、電動オイルポンプ354がエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御する。ECU251はエンジン100の運転状態および回転電機216の運転状態に応じてエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御するので回転電機216を適切に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを用いる内燃機関の効率的な冷却の達成。
【解決手段】改質原料を吸熱反応である水蒸気改質によって生成した改質ガスを用いる内燃機関であって、気筒の燃焼室周囲に、改質原料液の蒸発部120及び改質原料蒸気の改質部130を設け、改質原料の気化熱及び前記水蒸気改質の反応熱を、気筒10の冷却に用いる。気筒10の燃焼室周囲に、さらに、気筒の熱によって改質原料液を加熱する液体加熱部110を設け、ここで加熱された改質原料液を蒸発部120に供給すれば、気筒の冷却効率をさらに高め、かつ蒸発部120での原料液の蒸発を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの早期暖機を達成することができるとともに、エンジンの効率的な冷却効果を得ることができるエンジンの冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却装置は、ウォータポンプ(1)から冷却水が供給される吸気側ウォータジャケット(3)と、排気側ウォータジャケット(4)とを備える。吸気側ウォータジャケット(3)と排気側ウォータジャケット(4)とはUターン通路(5)を介して接続されている。さらに、吸気側ウォータジャケット(3)と排気側ウォータジャケット(4)は、吸気側ウォータジャケット(3)から分岐して排気側ウォータジャケット(4)へ接続されるバイパス通路(8)によって接続される。このバイパス通路(8)はバイパス弁(9)を備える。シリンダブロックウォータジャケット(7)には、排気側ウォータジャケット(4)から冷却水が供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を損なうことなく、より簡易な構成でエンジン冷間時における潤滑油の早期昇温を図り得るエンジンの冷却装置を提供すること。
【解決手段】バイパス通路4内の冷却水の圧力に応じて前記バイパス通路4を開閉するリリーフ弁5と、エンジン100内に形成され、熱交換器用通路6の出口とウォータポンプ1とに連通し、かつ、サーモスタット3の収容部を有する冷却水の還流室と、を備え、前記熱交換器用通路6の出口と前記ウォータポンプ1との間に、前記サーモスタット3の感温部が位置している。 (もっと読む)


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