説明

国際特許分類[F01P7/14]の内容

国際特許分類[F01P7/14]の下位に属する分類

国際特許分類[F01P7/14]に分類される特許

61 - 70 / 85


【課題】車内スペースを活用しながら、過給器が過熱することを防ぎ、かつ、圧力弁や気水分離タンクに求められる耐熱性を抑制することで、コストの低減にも寄与するようにする。
【解決手段】
過給器(11)に近接し且つ冷却系において比較的高い位置に設けられ冷却系内の圧力を調整する調圧弁(37)を有する気水分離タンク(31)と、過給器水路の出口である過給器排水口(26)と気水分離タンク(31)とを接続する過給器排水管路(22)と、エンジン水路の出口であるエンジン排水口(13)と過給器排水管路とを接続するエンジン排水管路(21)とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】熱をより有効に利用することができ、車両の燃費の改善やエミッションの低減に寄与する冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、冷却水を循環させる電動式ポンプ108と、エンジン2に設けられた機関側流路110と、被冷却装置である電気装置106を冷却する装置側流路112と、冷却水の流路116を有するヒータコア114と、ヒータコア114と並列に設けられるバイパス流路118と、バイパス流路118およびヒータコア114の少なくともいずれかと並列に設けられるラジエータ122と、統合バルブ120とを含む。統合バルブ120は、電動式ポンプ108による循環の結果、機関側流路110、装置側流路112の少なくともいずれかから流出する冷却水を、少なくともヒータコア114とバイパス流路118とに分けて流す割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力の増加によって、エンジン冷却装置に不具合が生じることがない構成で、エンジン始動時の昇温効率のよいエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却用の冷媒をラジエータ11に循環させるラジエータ循環流路10に、冷媒が設定圧力以上になると開動作する機構を持つラジエータ制御弁12を備えると共に、ラジエータ循環流路10とは別に、前記冷媒を流通させる少なくとも一つの他の循環流路を備え、他の循環流路に、冷媒の圧力がラジエータ制御弁12の設定圧力よりも低い所定の圧力以上になると開動作する圧力機構を持つ制御弁31を備えたエンジン冷却装置X。 (もっと読む)


【課題】制御バルブにおいて、調節部材とバルブ本体との間の摩擦を低減し、かつこれらの間での漏れを解消する。
【解決手段】 流体流れ回路は、本体を備え、この本体には、流体入口および少なくとも2つの流体出口(20、22、24)が設けられており、この本体は、回転軸線(XX)を中心とし、調節要素を回転できるようにするための回転ハウジングを構成し、この調節要素は、回転軸線(XX)を中心として回転できるようになっており、出口を通過する流体の分配を制御するよう、異なる回転角方向の位置を占めるようになっている。前記本体は、側壁(16)を備え、この側壁に、流体出口が開口している。前記側壁(16)または調節要素は、凹状領域(EV)および非凹状領域(CR)を備え、前記凹状領域(EV)により、前記側壁(16)に接触している調節要素の表面(26)を狭くすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
発熱を伴う動作を行う動作装置を含む動力システムを適切に冷却する。
【解決手段】
冷却装置は、内燃機関及び該内燃機関に取り付けられており且つ発熱を伴う動作を行う動作装置のうち少なくとも一方の装置及び被熱交換対象物間における熱交換を行うことが可能な熱交換手段と、熱交換に係る熱を伝える方向及び量のうち少なくとも一方を可変とするように熱交換手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却水を循環させるウォータポンプの仕事量を低減し燃費の向上を図ることができる車両用エンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 車速センサ52により検出される車両の走行速度が所定速度以上であるときは、バイパス通路41に設けられた電磁弁42を開弁状態にすることによって、バイパス通路41を流通する冷却水の流量を増加させてエンジン11に供給される冷却水の流量を減少させる。冷却水の循環量を少なくすると、ウォータポンプ13の仕事量が減り、ウォータポンプ13を駆動するエンジン11に対する負荷が低減されるため、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水を循環させるウォータポンプの仕事量を低減し燃費の向上を図ることができるエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 ウォータポンプの吸入ポート13bと吐出ポートとを連通するバイパス通路41を設け、バイパス通路41は、配管43の内壁43aの接線方向に向かって冷却水が流入するように吸入ポート13bに接続される。このため、バイパス通路41から流入する冷却水によって、吸入ポート13bの冷却水は旋回流を生じる。そして、冷却水は旋回流を生じながらウォータポンプの羽根車に導かれる。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットの開固着故障を診断する方法及びエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とラジエータ3との間のエンジン冷却水の出入を制御するサーモスタット5の閉弁状態において、前記冷却水の温度を推定し(S12)、推定した冷却水温度と所定温度とを比較し(S13)、推定した冷却水温度が所定温度以上の場合に、実際の冷却水温度を検出し、検出した実際の冷却水温度と前記所定温度と比較し(S15)、実際の冷却水温度が前記所定温度未満の場合に、前記サーモスタットが故障であると判断する(S17)ことを特徴とするサーモスタットの故障診断方法である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気還流装置において、内燃機関の排気をより好適に吸気系に導入する。
【解決手段】 途中にラジエータが設けられており且つサーモスタットによって開通または遮断されるラジエータ側熱媒体通路を有する内燃機関の排気還流装置において、ラジエータ側熱媒体通路におけるラジエータより下流側に、吸気系に導入される排気と熱媒体との間で熱交換が行われることで排気が冷却されるEGRクーラを設置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却装置において、燃焼室壁温度若しくは内燃機関内の冷却水温度を適正な値に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】燃焼室壁温を検出または推定する燃焼室壁温検出手段14と、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段15と、運転状態により冷却水流量を決定する冷却水流量決定手段14と、運転状態により目標燃焼室壁温を決定する目標燃焼室壁温決定手段14と、燃焼室壁温と目標燃焼室壁温との差が第1所定値以内となるように、冷却水流量決定手段により決定される冷却水流量を補正する冷却水流量補正手段14と、を備えた。 (もっと読む)


61 - 70 / 85