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国際特許分類[F01P7/14]の内容

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内燃機関の液体回路のための制御バルブユニットであって、前記制御バルブユニット(21)が、一方では、少なくとも1つの入口開口部(2)または出口開口部(2’)と、少なくとも2つの出口開口部(31、32、33)または入口開口部(3’1、3’2、3’3)と、対応する出口開口部(31、32、33)または入口開口部(3’1、3’2、3’3)を選択的に開閉するために制御デバイス(22)によって作動する少なくとも2つの閉鎖要素(41、42、43)とを備えたバルブハウジング(1)を有し、これらの閉鎖要素(41、42、43)のそれぞれが、最大開位置と、前記閉鎖要素(41、42、43)がシート(5)上に押し付けられることで流れを遮断する閉位置との間において、継続的に調節可能である制御バルブユニットであって、
前記制御デバイス(22)が少なくとも1つの移動可能なまたは回転可能なカム(6)を備えるとともに、前記制御デバイス(22)には、閉鎖要素(41、42、43)と対応し、かつ前記閉鎖要素(41、42、43)と接触する夫々の従動ピン(11)に作用する少なくとも2つのカム路(71、72、73)が設けられ、前記カム(6)の調節がアクチュエータ(8)によって実現されることを特徴とする、制御バルブユニット。

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【課題】 内燃機関の冷却回路を構成する弁(バルブ)が何らかの理由により故障しても、流体による内燃機関の冷却が行える内燃機関冷却システムを提供すること。
【解決手段】 内燃機関冷却システム1は、内燃機関14と、流体を循環させるウォータポンプ15と、少なくとも内燃機関14と記ウォータポンプ15との間を循環する流体(冷却水)の流路10と、内燃機関14からウォータポンプに向けて流体が流れる流路10に介在する第一センサ14aと、流路10を構成し流体の冷却を行う流体冷却手段17を備える第一流路12と、流路10を構成し流体が有する熱を利用する熱交換手段19を備える第二流路13と、流路10に設けられ第一流路12及び第二流路13への流体の流入量を制御する第一バルブ16と、第二流路13に設けられ第二流路13への流体の流入を制御する第二バルブ18と、第一センサ14aの検出結果に基づき第二バルブ18の故障判定を行う制御回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を備えたポンプの制御装置において、クラッチの耐久限度を超える磨耗を抑え、ポンプの駆動を維持し、エンジンのオーバーヒートを抑制することを課題とする。
【解決手段】ポンプ制御装置1は、クランクシャフト11から動力を得て回転するシャフト21とこのシャフト21に連結されたインペラ22とを有するウォータポンプ2と、係合状態においてクランクシャフト11から得られる動力をシャフト21へ伝達し、開放状態においてのクランクシャフト11からシャフト21への動力の伝達を遮断するクラッチ板211と、ECU3とを備え、ECU3は、クラッチ板211の温度、シャフト21の回転数、クラッチ板211の累積磨耗量に基づいて、クラッチ板211の磨耗状態を推定するとともに、推定されたクラッチ板211の磨耗状態に基づいて、クラッチ板211の係合と開放とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】冷媒通路内の温度を均一の状態に近づけることができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】沸騰冷却装置(10)は、内燃機関(20)に形成され、冷媒供給ポンプ(40)により供給される冷媒が導入される複数の冷媒供給口(24)を有する冷媒通路(22)と、冷媒供給口の各々に対応させて配置された複数の温度取得手段(110)と、冷媒通路における冷媒の液面傾斜角度を取得する傾斜角度取得手段(112,120)と、傾斜角度取得手段の取得結果と温度取得手段の取得結果とに基づいて、温度取得手段の配置箇所における冷却不足率を算出する冷却不足率算出手段(120)と、冷却不足率算出手段の算出した冷却不足率に基づいて、冷媒供給ポンプから各々の冷媒供給口へ導入される冷媒量を調整する冷媒量調整手段(50,120)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の内燃機関の冷却装置において、冷却水の沸騰状態を高精度に判別する。
【解決手段】電動WP(320)によって冷却水を循環させることでエンジン(200)及びその排気を冷却可能な冷却装置(300)の制御装置(100)は、第1冷却水温度が第1沸騰基準温度を超える又は第2冷却水温度が第2沸騰基準温度を超える場合に、電動WPの停止を禁止する停止禁止手段(100)と、第1冷却水温度が第1沸騰基準温度を超えないと共に、第2冷却水温度が第2沸騰基準温度を超えない場合に、水圧が沸騰状態に対応する圧力閾値を超えていれば、第1及び第2沸騰基準温度のうち、対応する第1又は第2冷却水温度との差分の小さい方を低温側に補正し、水圧が圧力閾値を越えていなければ、第1及び第2沸騰基準温度を高温側に補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転領域の全域に渡って適切に冷却水の温度を制御することができるサーモスタット装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ラジエータ導入通路18と熱移動デバイス導入通路15とを連通する連通通路19と、連通通路19内に設けられラジエータ導入通路18内の第1の水圧と熱移動デバイス導入通路15内の第2の水圧との差圧により移動する差圧弁36と、差圧弁36を熱移動デバイス導入通路15からラジエータ導入通路18に向って付勢するバネ38と、差圧弁36と一体的に移動し差圧弁36の位置に応じて熱移動デバイス導入通路15を通過する冷却水の水量を規制する規制弁39と、を有する流量切替機構35により、制御弁30の開度に応じて熱移動デバイス導入通路15から混合通路14に流れる冷却水の流量を規制するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】暖機時における冷却水の流れを所要の状態で制御でき、始動時の昇温効率に優れ、装置全体の簡素化、部品点数の削減、さらに小型、コンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン1の冷却水出口部とラジエータ3の入口部との間の循環流路4の途中に、エンジン出口部における冷却水圧力に応じて作動される差圧弁11を有するバルブユニット10を設ける。バルブユニットは、常時は循環流路から分岐させた冷却水を、ヒータコア部12を介在させた分岐通路13を介してエンジン入口部側に設けたサーモスタット15に連通させるように構成されている。また、このバルブユニットは、エンジン出口部側の冷却水が所定圧力になったときに差圧弁が作動して冷却水を、ヒータ部を迂回してリリーフさせる迂回通路16を介してサーモスタットに流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャブチルトをすることなしに冷却水を車両前方から供給できるようにする。
【解決手段】ウォータポンプ4から吐出される冷却水をエンジン3及びEGRクーラ5に供給して冷却を行い、冷却後の冷却水はサーモスタット9を介して直接ウォータポンプ4へ供給するか又はラジエータ10を通過してウォータポンプ4へ供給するよう切り換える水冷系統を備えた車両水冷構造であって、水冷系統の最上レベルよりも高くなるようにラジエータ10の上部に配置してウォータポンプ4の入口に接続したエクスパンションタンク18を設け、エクスパンションタンク18の前面に、キャブフロントリッドの開作動時に車両前方からエクスパンションタンク18に給水できるようにした給水コネクタ20を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却水ジャケットの圧力を所定値に維持するためのリリーフ弁11を,内燃機関に対して容易に組み付けできようにするとともに,その開閉性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関に設けた凹部5内に冷却水ジャケット4からのリリーフポート5を開口し,前記内燃機関に,前記凹部5を塞ぐようにした蓋体7を着脱可能に取付け,この蓋体と前記内燃機関との間に,その間におけるシール用ガスケット16を備えた支持板12を挟み,この支持板12を,前記蓋体7に取付け,前記凹部5内に前記リリーフポートを開閉するように設けられた弁体14を,前記支持板12に設けた弁軸13にて開閉自在に支持し,更に,前記支持板12に,前記弁体14を前記リリーフポート閉に付勢するためのばね体15を設ける。 (もっと読む)


【課題】暖機中にエンジン内の冷却水循環を停止するエンジンにおいて、冷却水停止時間を運転者毎に最適化することができる冷却制御装置および冷却制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の始動時から車両の発進時までの発進時間を学習し記憶部に格納し、記憶部に格納された発進時間に基づいて、内燃機関の次回始動時における、冷却機構が冷却水の循環を停止する停止時間を決定し、決定された停止時間が経過するまで、冷却機構の作動を停止させる。 (もっと読む)


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