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国際特許分類[F01P7/16]の内容

国際特許分類[F01P7/16]に分類される特許

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【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の任意の各部およびEGR装置のEGRガスを冷却するように冷却水が循環する冷却水循環路を具備しサーモケースに流入した冷却水が所定温度未満のときにラジエータを経由せずにエンジンのウォータジャケットを冷却水が流通するように構成されるエンジンの冷却装置を簡素な構造で実現する。
【解決手段】エンジンの冷却装置1は、ポンプ23から流出してウォータジャケット21に流入し、サーモケース30に流入し、ラジエータ40に流入し、ポンプ23に流入するように冷却水が循環するラジエータ側冷却水循環路11と、ポンプ23から流出してウォータジャケット21に流入し、EGRクーラ51に流入し、ポンプ23に流入するように冷却水が循環するEGRクーラ側冷却水循環路12と、を備え、サーモケース30に流入した冷却水が所定温度未満のときにはEGRクーラ側冷却水循環路12を冷却水が循環するように構成される。 (もっと読む)


【課題】EGRシステム等を有するエンジンの冷却装置及びその冷却方法に関し、サブラジエータにメインラジエータを補助する機能を持たせたことにより、メインラジエータの容量を軽減し、コスト削減、搭載スペースの有効活用を図ったエンジンの冷却装置及びその冷却方法を提供することを課題とする。
【解決手段】メイン回路の冷却水の温度を検知し、この冷却水の温度がエンジンの定常時における冷却水の温度の上限値を超えた場合、メインラジエータ16へ送る冷却水の一部を分流してサブ回路へ送るサブ制御弁22を設け、このサブ制御弁22によりサブ回路12へ送られた冷却水を、サブラジエータ28で冷却してクーラ機器に流入させるとともに、サブ回路12の冷却水を分流してメイン回路8の第一のポンプ18の上流側に戻す構成である。 (もっと読む)


【課題】過給機2付きエンジン1の冷却液を外部に取り出してから戻すための高温冷却液循環路20と、水冷式のインタークーラ3に供給する冷却液が循環される低温冷却液循環路30とを備えるエンジン冷却装置において、過給機2の暖機必要時のみ過給機2の昇温を促進可能にする。
【解決手段】エンジン冷却装置は、過給機2に設けられるウォータジャケット2bにエンジン1から取り出される冷却液を流通させる第1流路(実線矢印参照)またはウォータジャケット2bに低温冷却液循環路30の冷却液を流通させる第2流路(図2一点鎖線矢印参照)を作るための流路制御手段(41,42)を備える。制御部100は、低温冷却液循環路30の冷却液温度thw2が所定の閾値Y以下である場合に第1流路(実線矢印参照)を作るように流路制御手段(41,42)を制御する。 (もっと読む)


【課題】補機部品が1つでも機関本体から大きく離れて突出することなく、機関本体に沿ってコンパクトに補機類が配設されて内燃機関全体の小型化を図ることができる内燃機関の補機支持構造を供する。
【解決手段】内燃機関の機関本体(2)の側面(3F)に着脱自在に補機ユニットブロック(40)が取り付けられ、補機ユニットブロック(40)の扁平形状をなす上方部位(41)の上方端部に上側取付ボス部(41b)が形成され、下方部位(43)の機関本体(2)から離れる方向に膨出して形成される水ポンプハウジング(43P)の上側縁(43U)の前記機関本体(2)から離れた端縁部に下側取付ボス部(43b)が形成され、補機ユニットブロック(40)の上側取付ボス部(41b)と下側取付ボス部(43b)に、それぞれ取付部(11)(12R,12L)が締結されて補機部品(10)が取り付けられ支持される内燃機関の補機支持構造。 (もっと読む)


【課題】流路変更に伴う冷却水流の圧損を低減した内燃機関のウォータアウトレット構造を供する。
【解決手段】ウォータアウトレット(30)におけるシリンダヘッド(4)の冷却水出口(4w)に対向する冷却水流入部(32w)からラジエータ(15)に冷却水が流出するラジエータ流出通路(33w)が直線的に形成され、冷却水流入部(32w)からラジエータ流出通路(33w)の水流(Wr)に対して鋭角度方向に水流(Wb)を形成するように斜めにバイパス通路(34w)が直線的に形成され、バイパス通路(34w)の下流にサーモハウジング(35)が形成される内燃機関のウォータアウトレット構造。 (もっと読む)


【解決手段】 エンジン本体1の外部に伝熱手段25が配置されており、この伝熱手段25は、熱交換器26と複数のヒートパイプ27とを備えている。熱交換器26内は、バイパス通路24を介して冷却水通路17内で温められた冷却水Wが流通するようになっている。暖機時においては、熱交換器26と各ヒートパイプ27を介して冷却水Wの熱がベアリングキャップ11へ伝熱されるので、各クランクジャーナル部7Aの潤滑油が速やかに昇温される。
【効果】 クランクシャフト7の摺動部分のフリクションロスが低減され、エンジンの燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、内燃機関の疲労強度の低下を抑制する。
【解決手段】ECU7は、エンジン1の疲労強度が低下しているか否かを判定する疲労判定部75と、疲労判定部75によってエンジン1の疲労強度が低下していると判定された場合に、エンジン1における点火時期を遅角する遅角実行部76と、冷却水の温度TWが、予め設定された温度閾値TW0以下である場合に、エンジン1を経由して循環する冷却水の流量を制限する流量制御部78と、を備え、流量制御部78は、遅角実行部76によって点火時期が遅角されたときに、温度閾値TW0を高い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン内部温度を低下させることなく暖機を促進できる低コストのエンジン冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン冷却システム100は、電動式ポンプ2と、電動式ポンプ2からエンジン1に冷媒を流通させる第1流路10と、エンジン1からラジエータ5を経由して電動ポンプ2に冷媒を還流させる第2流路20と、第2流路20から分岐し、ラジエータ5を経由せずに第2流路20と合流する第3流路30と、第3流路30に設けられた第1弁70と、制御部60を備えている。制御部60は、エンジン1の始動後、エンジン1の温度が第1弁開弁温度に到達したとき、閉状態にある第1弁70に対して電動式ポンプ2による冷媒の流通量を増大させ、第1弁70が開状態になったとき、第1弁70が開状態を維持しつつ電動式ポンプ2による冷媒の流通量を減少させるよう制御する。 (もっと読む)


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