説明

国際特許分類[F02B33/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 給気用または掃気用のポンプの装備に特徴のある機関 (408)

国際特許分類[F02B33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B33/00]に分類される特許

1 - 10 / 135


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】排気行程の終了時に燃焼室の残留ガスを掃気する残留ガス掃気手段を備える内燃機関において、残留ガスを簡単な構造で掃気可能とする。
【解決手段】残留ガス掃気手段20Aが、排気行程の終了時に開弁するようにして排気バルブ18とは別に設けられるサブバルブ22と、サブバルブの開弁時に一端が前記燃焼室14に通じる通路23と、燃焼室に頂部を臨ませるピストン13を摺動自在に嵌合せしめるシリンダボア12に通じて機関本体11内に設けられるようにしてピストン13とともにポンプ21Aを構成する密閉ケース24と、密閉ケース内が負圧になるのに応じて開弁するようにして通路23の他端および密閉ケース内間に介設される第1リード弁25と、密閉ケース内が正圧になるのに応じて開弁するようにして前記機関本体内で前記密閉ケースに設けられる第2リード弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ作動音を消音できるエアバイパスバルブを提供する。
【解決手段】ターボ車両は吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4が異常圧力に達するのを防ぐ手段として、常閉型のエアバイパスバルブ1を搭載している。このエアバイパスバルブ1は、吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4に連通する下流側連通管5を備えている。下流側連通管5の長さ寸法をL1、下流側連通管5の内径寸法をL2、L1+(L2×0.8)を補正連通管長とした場合、補正連通管長を2.1cm〜3.9cmに設ける。「吸気通路4内の昇圧を回避するためにエアバイパスが一時的に開いている時」を除く他の全ての運転領域において、エアバイパスバルブ1の下流側連通管5がコンプレッサ作動音を消音する。これにより、消音専用レゾネータを廃止したり、消音専用レゾネータの数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ締結時のイナーシャ変化によるトルク段差により、運転性が悪化してしまうことを抑制する。
【解決手段】電磁クラッチ23を介して内燃機関1からの駆動力が伝達される機械式の過給機19を有し、手動変速機の変速比が大きくなるほど、電磁クラッチ23を締結して過給機19を駆動させる締結機関回転数Rが低くなるよう設定する。そして、手動変速機が変速中であれば、機関回転数が、手動変速機の変速比が最も大きいときに電磁クラッチを締結する締結機関回転数R1以上となれば、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ容量を小さくし、高回転でも吸気流量が不足することのない内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ(8)及びカム角センサ(19)での検出信号に基づき、吸気バルブ(13)の開弁を検出すると電動過給機(29)を駆動し空気を加圧する。そして、吸気バルブ(13)に対応するサージタンク(22)に向けてノズル部(28a)より電動過給機(29)にて加圧された加圧空気を噴射するように当該ノズル部(28a)に対応する電磁弁(30)をON作動(開作動)させる。そして、吸気バルブ(13)の閉弁を検出すると電磁弁(30)をOFF作動(閉鎖動)させ、ノズル部(28a)からの加圧空気の噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動の際に、機械式過給機を駆動する際に複雑な増速比機構を有する無段階変速装置を用いずに、内燃機関の低速回転域から高い排気ブレーキ力を確保できる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に機械式過給機21を備え、排気通路13に排気ブレーキバルブ24を備えると共に、機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、バイパス通路22に可変流量バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、排気ブレーキバルブ24を閉鎖して、機械式過給機21による増減速比が一定の過給運転を行って、エンジンブレーキ力を増加する制御を行うと共に、可変流量バルブ23の開度を、過給圧等に基づいて制御する。 (もっと読む)


1 - 10 / 135