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国際特許分類[F02C1/02]の内容

国際特許分類[F02C1/02]に分類される特許

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【課題】 ハイドレートの分解により発生する高圧ガスを作動流体としてタービンを駆動し、タービンから排出される低圧ガスを水と反応させてハイドレートを生成することによる密閉サイクル式ガスタービンシステムの運転効率の向上を図って、出力を増加させる。
【解決手段】 ハイドレートを分解した高圧ガスを作動流体とする第1タービン31とスラリーを貯留するスラリーホルダー1a、1bで発生するベントガスを作動流体とする第2タービン32のそれぞれについて、作動流体を途中で抽出して、加温器34、37で加温し、昇温後の作動流体をそれぞれのタービン31、32に再供給する。加温器34、37の熱媒体には、海水ポンプ35、38で供給する海水の保有熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型磁気軸受装置は、モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車6aとタービン翼車7aとが設けられた主軸13を支持する。転がり軸受15,16と磁気軸受とを備え、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41が設けられる。このモータ冷却流路41は、前記コンプレッサ翼車6aを有するコンプレッサ6、および前記タービン翼車7aを有する膨張タービン7が介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、炭酸ガスエンジンに供給される高圧状態の炭酸ガス35aを加熱する加熱部56と、炭酸ガスエンジンから排出される大気の混入した炭酸ガス35bを回収し冷却する冷却部57と、該冷却部より圧送される大気混入の炭酸ガス35bを高圧にて液化する炭酸ガス液化部69a,69bと、上記炭酸ガス液化部より送給される液化ガスから気体の大気成分を大気中に放出し液化炭酸ガス成分を単離する炭酸ガス単離部71と、該炭酸ガス単離部より送給される液化炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、該炭酸ガスエンジン1の排気口側の炭酸ガスの圧力を大気圧にする圧力調整弁70aと、上記炭酸ガスエンジン1から排出される炭酸ガスを回収するタンク67と、該タンク67に回収された炭酸ガス35bを吸引するポンプ61と、該ポンプ61より送給される炭酸ガス35bを冷却する冷却装置57と、該冷却装置57より送給される冷却された炭酸ガスを高圧にて液化する炭酸ガス液化製造機59と、液化炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部をパイプ33により連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】推力方向に対して横方向に強風を受けた場合に生じる外力を低減したチップタービン駆動ファンを提供する。
【解決手段】動作時において、導入口6を通った高圧空気8はダクト15内において静翼4を通過し流れを整えられ、チップタービン動翼3に供給される。チップタービン動翼3は、排気側17から吸気側16に向かって高圧空気8を供給されることにより、上部ファン2及び下部ファン14を同方向に回転駆動する。これにより、上部ファン2の回転面12からファンケーシング1の吸気側16の端部までの距離Hを短くすることができるため、横風9を受けた場合に負圧が発生する領域が小さいものとなり、負圧により生じる外力11を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭から全産業分野に至る迄、無意識に使っている既存設備或は新規設備機器の全てが、人工エネルギ−の消費で終わっており、単に省エネルギ−のかけ声だけに終始し、貴重な人工エネルギ−の浪費に終始しており、身近な発電使用可能なエネルギ−を利用して発電する装備機器は全くない。
【解決手段】 全ての人間生活空間環境には、仕様目的は違っても、水道水、海水、全ての空気、ガス、油圧機器等の既存設備機器類のエネルギ−が周辺に氾濫しており、この人工エネルギ−は重要な発電エネルギ−であり、この有効利用によってグロ−バル的人類生存環境での混成発電装置は、地球環境保全、クリ−ンで省エネルギ−発電装置である。 (もっと読む)


本発明は、波エネルギーを利用するためのタービンプラントに関する。当該タービンプラントは、開口部をそれぞれ、下端及び上端に備えたチャンバを有し、空気流を運搬するための、両端が開放されたダクトを有し、前記チャンバの下端は、海に没水するように設定されているとともに、上端の前記開口部は、前記ダクトの両端のうちの1つの端部に接続されており、当該タービンプラントは、前記ダクトに包囲された、前記ダクトに対して同軸に配置されたエネルギーユニットを有し、前記ロータブレードから堆積物を除去するための装置、もしくは、前記ロータブレード上で堆積物が生成するのを防止するための装置が設けられている。
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【課題】芯振れが極めて少なく、スピンドルの先端に取り付けた加工工具を20万rpmを越える高速で安定して回転させることができる高速スピンドルを提供すること。
【解決手段】軸方向の先端側の第1軸受け3と、後端側の第2軸受け2で支持されるスピンドル1と、第1軸受け3と第2軸受け2の間のスピンドル部分に固設される駆動エアタービン4と、第1軸受け3より先のスピンドル部分に固設される増速エアタービン5と、駆動エアタービン4に供給された圧縮空気の排気が、第1軸受け3及び増速エアタービン5の順に流れるエア流路9と、を設けた高速エアスピンドル。 (もっと読む)


【課題】比較的高い剛性と優れた高速安定性とを得ることができる浮動ブッシュの特長を利用でき、しかも、より高い1次共振速度とすることができて、安定限界速度を更に向上させることができると共に簡単な構造とし得る静圧気体軸受機構並びにこれを用いた軸回転装置及びスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】静圧気体軸受機構2は、中空体11と、中空体11に対して隙間13をもって当該中空体11の内部14に配されている浮動ブッシュ15と、中空体11及び浮動ブッシュ15に対して隙間16をもって中空体11の内部14に配されていると共に中空体11に対して回転自在であるスピンドル17と、中空体11の外部18から中空体11の内部14への高圧空気の給気のための給気通路19と、中空体11の内部14から中空体11の外部18への高圧空気の排気のための排気通路20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ファンにより垂直及び短距離で離着陸する形態のV/STOL機において、安全性が高く且つ簡素な機構で低開発コストが期待される高効率のV/STOL機用推進システムを提供する。
【解決手段】機体の水平軸に対してファン20を所定の角度で傾斜させて配設し、ファン20が後方へ排気する排気流を排気ダクト40に導き、排気ダクト40の側面に可動ドア50を配設し、推力方向を水平方向にする場合は、可動ドア50を閉じ、他方、推力方向を垂直方向にする場合は可動ドア50を開とする。なお、可動ドア50は第1ドア51および第3ドア54が併せ面を形成し、第1ヒンジ53および第2ヒンジ55で各々駆動され、更に第2ドア52が第1ヒンジ53に関して第1ドア51と反対側に配設され、第1ドア51と一緒に第1ヒンジ53で駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


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