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国際特許分類[F02C1/02]の内容

国際特許分類[F02C1/02]に分類される特許

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【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつアキシアル磁気軸受の負荷容量を軽減し、電流あるいは容積を小さくできるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。同一の主軸13に対してモータ28を配し、前記主軸13の両端にコンプレッサ6およびタービン7の各翼車6a,7aを取付ける。前記コンプレッサ6およびタービン7の翼車6a,7aの前面と背面の圧力差の差分を補償する手段として、前記いずれかの翼車6の背面に、この翼車の背面よりも大径の円盤状の板を設けて背圧の作用する面積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 空気サイクル冷凍冷却システムを適用したコンテナ用冷凍ユニットに用いる場合でも、低速回転で必要な冷凍能力が得られ、効率の向上が可能な圧縮膨張タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この圧縮膨張タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を備える。コンプレッサ6のインペラ6aの主軸13と膨張タービン7のインペラ7aの主軸14は平行に配置する。これら各主軸13,14はそれぞれラジアル軸受15〜18により支持する。両主軸13,14の間には、回転を伝達する伝達機構22と、この伝達機構を介して前記コンプレッサ6および膨張タービン7のインペラ6a,7aを駆動するモータ26とを配置する。各主軸13,14には、前記インペラ6a,7aの背圧によるアキシアル力を補償する磁気軸受27,28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの安定性を改善することができるロータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ駆動装置は、ロータとステータとを含む。ステータはロータのスピン軸に配置されている気体噴出オリフィスを有する。気体噴出オリフィスは、ロータのテーパ面と、軸方向に間隔を隔てたステータのテーパ面との間に形成されている軸受隙間に連通している。気体は、気体噴出オリフィスから軸受隙間に流れ、それによって回転中にロータを支持する、中央に供給され径方向外側へと流れる気体軸受を確立する。ある実施態様では、駆動用気体の個別の流れを、ロータの駆動溝に送って回転を駆動する。別の実施態様では、駆動溝に当てて回転を起こすために、中央に供給され径方向外側へと流れる気体の流れを追加で利用する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時にでスラスト軸受機構の本来の軸受負荷容量と機能を安定して発揮することのできる膨張タービンを提供する。
【解決手段】 スラスト軸受によって支承された少なくとも1つのタービンロータを有する膨張タービン。スラスト軸受のスラスト円板(2’)が紡錘形態に形成されている。スラスト円板(2’)は有利にはタービン軸(1)の全長のほぼ中央位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化防止のためには、自然エネルギーの利用を推進する必要があり、海水と淡水の塩分濃度差により生じる浸透圧を利用した発電システムの開発が必要である。
【解決手段】 本発明の浸透圧式圧縮空気貯蔵タービン発電機システムは、海水と淡水間あるいは海水と高塩分濃度海水間の浸透圧を利用して、空気を高圧に圧縮してタンクに貯蔵し、貯蔵した圧縮空気を利用してガスタービン発電機の燃焼空気や膨張空気タービンの駆動源として利用して、発電機により交流電力を発電し、ピーク負荷電力の供給に寄与でき、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、上記炭酸ガスエンジン1に高圧状態の炭酸ガス35aを供給する供給系経路34Aと、上記炭酸ガスエンジン1から排出される大気圧の炭酸ガス35bを回収する回収系経路34Bとからなり、上記供給系経路34Aと回収系経路34Bを接続して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】密閉に形成されるハウジング101と、該ハウジング内に断面円形に形成される内室103と、該内室に回転可能に設けられるロータ105とからなる。ロータ105は回転方向に沿った周面に5個以上に等分された作動面を有する。ハウジング101に複数の供給口107及び排出口109を設け、上記供給口から供給される高圧状態の炭酸ガスが上記排出口から常圧で排出されるときの体積膨張による力により上記ロータを一方向に回転し、上記ロータが1回転する間に複数回の吸入膨張行程、膨張排出行程及び大気圧保持行程を経る。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり、車載可能な磁気浮上式発電機を提供する。
【解決手段】 車載可能な磁気浮上式発電機において、低温冷媒ガスが充填される冷却槽内の両側に配置される高温超電導磁石を有する冷却容器1,2と、この冷却容器1,2を支持する支持装置4〜15と、前記冷却容器1,2に挟まれるように、磁気浮上する回転子3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次炭酸ガス製造装置83と、2次炭酸ガス製造装置90と、1次炭酸ガス製造装置と2次炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス圧縮部69a,69bと、炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次炭酸ガス製造装置及び2次炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】高速回転する膨張タービンに適した制動機構を提供する。
【解決手段】回転シャフト12の外周上側の互いに対向する2箇所に上側突極26a,26bを形成するとともに、回転シャフト12の外周下側の互いに対向する上側突極26a,26bとは上下方向に重ならない2箇所に下側突極28a,28bを形成する。回転シャフト12の外周に対向した位置にケーシング22を設け、ケーシング22には上側突極26a,26b及び下側突極26a,26b間に磁路を形成するための励磁コイル30を設ける。回転シャフト12の回転と励磁コイル30によって形成される磁路とによって、ケーシング22には渦電流が発生するようにする。 (もっと読む)


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