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国際特許分類[F02C6/16]の内容

国際特許分類[F02C6/16]に分類される特許

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発電用コンバインドサイクル(CC)発電プラントを負荷管理用圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)発電プラントに転換する装置および方法。前記CC発電プラントは、少なくとも1つの燃焼タービンと、関連付けられた燃焼タービンから排熱を受容する熱回収蒸気発生器(HRSG)と、前記HRSGと関連付けられた蒸気タービンと、前記蒸気タービンと関連付けられた発電機とを含む。圧縮空気は空気貯蔵室が貯蔵する。前記空気貯蔵室には少なくとも1つのコンプレッサが圧縮空気を供給しており、それによってオフピーク時のエネルギーを前記空気貯蔵室に貯蔵される圧縮空気エネルギーに変換することが可能となる。前記貯蔵室からの圧縮空気はHRSGが受容し、前記HRSGが前記空気貯蔵室から受容した圧縮空気に熱を加える。蒸気タービンは、前記HRSGから加熱された圧縮空気を受容し、前記加熱された圧縮空気を膨張させて出力を生成する。
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発電システムは、周囲吸気を受容する主コンプレッサ(12)と、主膨張タービン(14)と、主燃焼器(16)と、発電を行う発電機(15)とを有する燃焼タービン組立体(11)を含む。空気貯蔵室(18’)は、圧縮空気を貯蔵するための容量を有する。加湿源(23、34、42)は、空気貯蔵室を出る圧縮空気を加湿し、それにより加湿した圧縮空気を提供する。熱交換器(24)は、熱源と加湿した圧縮空気とを受容することで、加湿した圧縮空気を加熱する。空気エキスパンダ(30)は、追加の発電を行うために、加熱し加湿した圧縮空気を排出大気圧まで膨張させ、出力増大のために、空気エキスパンダで膨張させた空気流の一部を燃焼タービン組立体に噴射させる。発電機(31)は、空気エキスパンダと関連して追加の発電を行う。圧縮空気を加湿することによって、同じ貯蔵/生成エネルギーのための圧縮空気貯蔵室の容量を減少させることができる。
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エネルギを貯蔵するための装置(10)には、気体を受け入れるための圧縮チャンバ手段(24)と、圧縮チャンバ手段に収容された気体を圧縮するための圧縮ピストン手段(25)と、圧縮ピストン手段によって圧縮された気体から熱エネルギを受け入れて貯蔵するための第1熱貯蔵手段(50)と、第1熱貯蔵手段の作用を受けた後の気体を受け入れるための膨張チャンバ手段(28)と、膨張チャンバ手段に受け入れた気体を膨張させるための膨張ピストン手段(29)と、膨張ピストン手段によって膨張した気体に熱エネルギを伝達するための第2熱貯蔵手段(60)と、が含まれる。装置(10)が用いるサイクルには、2つの異なる段が有り、これらは、分割して別個の装置にしてもよく、組み合わせて1つの装置にしてもよい。
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【課題】 地球温暖化防止のためには、自然エネルギーの利用を推進する必要があり、海水と淡水の塩分濃度差により生じる浸透圧を利用した発電システムの開発が必要である。
【解決手段】 本発明の浸透圧式圧縮空気貯蔵タービン発電機システムは、海水と淡水間あるいは海水と高塩分濃度海水間の浸透圧を利用して、空気を高圧に圧縮してタンクに貯蔵し、貯蔵した圧縮空気を利用してガスタービン発電機の燃焼空気や膨張空気タービンの駆動源として利用して、発電機により交流電力を発電し、ピーク負荷電力の供給に寄与でき、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


燃焼タービン組立体11を備える燃焼タービン発電システム10は、周囲吸気を受容するように構成されて配置された主コンプレッサ12と、主コンプレッサと作動的に関連した主膨張タービン14と、主コンプレッサからの圧縮空気を受容して主膨張タービンに供給するように構成されて配置された燃焼器16と、主膨張タービンと関連して発電を行う発電機15とを有する。減圧構造体28は、減圧構造体からの排出時に、圧縮空気源からの圧縮空気の圧力を大気圧まで減圧し、それにより圧縮空気源からの圧縮空気の温度を周囲温度よりも低い温度まで低下させるように構成されて配置される。構造体32は、減圧構造体と関連し、減圧構造体からの圧縮空気と周囲吸気とを混合して主コンプレッサの吸気の温度を低下させ、従って、燃焼タービン組立体の出力を増大させる。
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本発明は、圧縮空気貯蔵発電システム及び圧縮空気貯蔵発電システムを利用した発電方法に関するものであり、より詳細には、深夜電気及び余剰に生産された電気を利用して地中に埋設された貯蔵タンクに高圧の空気を注入し、電力消費量が多い時間には、タンク内の高圧の空気を一定に排出して発電機を駆動させることでエネルギーを効率的に管理する圧縮空気貯蔵発電システム及び圧縮空気貯蔵発電システムを利用した発電方法に関するものである。
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【課題】風力タービン(100)とタービン組立体(8)とを含む発電システム(6)を作動させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、風力タービンを作動させる段階と、風力タービンによって生成されたエネルギーを加圧空気(9)として貯える段階と、必要な時に加圧空気をタービン組立体に送る段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 蓄圧発電システムの提供。
【解決手段】 蓄圧タンクを具えると共に蓄圧タンクに連通するジェット流管が設けられたジェット流装置、タービンを具えてタービンが運転する時に電力を生成する発電機、ジェット流装置と接続された増圧ユニット、を包含し、増圧ユニットが流体を増圧後に蓄圧タンク内に注入して強制的に流体をジェット流管より放出させて高速でタービンに衝突させ、タービンが流体衝突により運転して発電機を駆動して電力を生成させる。前述の流体の実施は、空気と水を包含し、空気の圧力釈放後の体積膨張は水より大きい特性により、単位比重の比較的高い水を圧迫して空気と水の混合された高圧流体を生成し、流体がタービンに衝突する時に最良のエネルギー転移効果を獲得する。また、発電システム運転後に、生成した一部の電力を増圧ユニットの使用に供し、これにより発電システムが空気と水の混合の増圧動作を行うのを補助する。 (もっと読む)


【課題】停電時あるいは電力会社が供給する電力量が足りないときに、各住宅、各工場あるいは各施設にて、手軽に自動的に自家発電して電気を供給できるようにする事で、停電による被害を解消し、平常時と変わらず、もしくは、使用したい電気器具を優先して使用できるようにする。特に、オール電化住宅においてIHクッキングヒーターや電機温水器が停電によって使用できないような事が起こらないようにする。
【解決手段】停電でない通常時に太陽光発電で発生した電気もしくは電力会社から供給された電気にて、コンプレッサーで空気を圧縮して、圧縮空気の形でタンクに蓄えておき、停電時に圧縮された空気で発電機を回して電気を発生させて使用する。 (もっと読む)


【課題】効率的な蓄熱と熱伝達と圧力の封じ込めとを提供する低コストのTSUを提供すること。所定の設計基準にさらに忠実になるように設計の柔軟性の強化を提供すること
【解決手段】蓄熱ユニットであって、以下:入口、出口、および本体を有する、流体伝導導管;ならびに少なくとも該本体を覆い、所定の外部寸法を有する、鋳造物、を備える、蓄熱ユニット。バックアップエネルギーシステムであって、以下:流体を加熱するための、上記の蓄熱ユニット;該加熱された流体を受容するための、該蓄熱ユニットに連結されたタービンであって、該受容される加熱流体が、該タービンを駆動する、タービン;および該タービンが該加熱された流体によって駆動される場合に、電力を提供するための発電機、を備える、バックアップエネルギーシステム。 (もっと読む)


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