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国際特許分類[F02D17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 個々のシリンダを休止させて機関を制御するもの;機関を不作動または無負荷状態とするもの (1,506)

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【課題】 キー操作による手動始動時とアイドルストップ状態からの自動始動時とで異なるスタータを用いるシステムにおいて、いずれか一方のスタータが故障したときに、始動性を確保できるようにする。
【解決手段】 アイドルストップ用スタータシステム14の故障の有無を判定し、その結果、アイドルストップ用スタータシステム14の故障と判定された場合に、手動始動用スタータシステム12の駆動が禁止されるシフトレバー位置であっても、アイドルストップ状態のときには、キー操作による手動始動用スタータシステム12の駆動を許可する。また、手動始動用スタータシステム12の故障の有無を判定し、その結果、手動始動用スタータシステム12の故障と判定された場合に、キー操作により手動始動要求が発生したときにアイドルストップ用スタータシステム14を駆動してエンジンを始動させる。
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【課題】アイドルストップ機能を持つエンジンにおいて、エンジンの始動信頼性を向上させ、確実な再始動を確保したエンジン自動停止始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリ4により供給される電力でエンジン1を始動させる交流発電電動機2及び直流電動機3を備えたエンジン自動停止始動制御装置において、前記エンジン1の自動停止中に自動始動の条件が成立したとき、前記交流発電電動機2にて前記バッテリ4の充電量に対応した始動トルクを発生可能な状態か否かを判断する始動トルク判断手段6aを備え、前記始動トルク判断手段6aが前記交流発電電動機2にて前記バッテリ4の充電量に対応した始動トルクを発生可能な状態でないと判断したとき、前記直流電動機3にて前記エンジン1を始動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの停止位置がばらついたとしても膨張行程気筒点火時に十分な燃焼トルクを得る。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン再始動条件が成立したとき、膨張行程気筒である4番気筒のピストンがATDC90°の位置から排気バルブ開位置までの間で停止しているときには該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、膨張行程気筒は燃焼室37の容積が比較的大きく十分な空気を有しているため、大きな燃焼トルクが得られる。一方、4番気筒がATDC90°の位置よりも手前で停止しているときには圧縮行程気筒である3番気筒に点火してエンジンを逆回転させて4番気筒の燃焼室を圧縮したあと該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、停止時の4番気筒の燃焼室は容積が比較的小さくそのままでは大きな燃焼トルクを得にくいが、一旦圧縮したあと点火するため大きな燃焼トルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】 過給機を冷却するために燃費が悪化するという事態を抑制できるエコラン対応のディーゼルエンジンシステムを提案する。
【解決手段】 過給機23を備えたディーゼルエンジン11において、前記過給機23の温度が所定温度以上となる前記ディーゼルエンジンの運転状態から該ディーゼルエンジンの自動停止条件が成立したときに、前記過給機23を強制的に冷却する冷却手段1、4を含むディーゼルエンジンシステムである。本システムによると、過給機23の冷却のためにディーゼルエンジン11をアイドル状態に維持する必要がなくなるので、エコランによる自動停止条件が満足したときにエンジンを速やかに停止できる。よって、過給機の冷却のために燃費が悪化するという事態を確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを自動停止した後の始動性を高める。
【解決手段】 ECU130が、圧送位相、噴射位相、及び算出された停止位相に基づいてクランクシャフトを駆動する駆動時間を算出し、始動モータ142に駆動指令を送る。始動モータ142は、ECU130から送られた駆動指令に基づいて所要の時間だけ回転力を発生し、常時噛合いギヤ機構140に含まれるギヤ列を介してクランクシャフトを回転させる。これにより、ディーゼルエンジン1の停止位相が変更される。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ機能を有する車両に搭載された各種アクチュエータ等の位置情報の学習、異常検出や初期化の頻度を増すこと。
【解決手段】 内燃機関1がアイドル時に自動停止中となると、電動モータ4によってスロットルバルブ5が全閉位置に駆動され、このときのスロットルバルブ5の位置情報がスロットル開度センサ22のスロットル開度TAとして検出される。このスロットル開度TAに基づくスロットルバルブ5の全閉位置と目標スロットル開度の全閉位置に対応する指令値とに偏差があるとその分だけズレているとして、全閉位置に対応する出力値が学習される。このため、内燃機関1がアイドル時の自動停止後に自動始動された際、スロットルバルブ5の開度位置に対応するスロットル開度センサ22からのスロットル開度TAのズレが解消され、学習の頻度が増すことで制御性の良い、かつ信頼性の高いシステムを構築することができる。
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【課題】希薄燃焼式内燃機関の自動停止装置において、内燃機関の自動停止が行われることでその後の燃料消費量が増加することを抑制し、燃費をより向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】希薄燃焼式内燃機関の自動停止装置において、次回ストイキ燃焼により内燃機関を始動させるよりも、希薄燃焼にてアイドル運転を行なっていたほうが燃料消費量を少なくすることができる場合には、自動停止を禁止し且つ希薄燃焼にてアイドル運転を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒内に入れておいた混合気がエンジン再始動後着火する確率を向上させる。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン停止条件が成立したとき、エンジンを停止させるが、エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に混合気を入れておく。その後のエンジン再始動条件が成立したとき、モータ駆動でクランキングを行い、圧縮行程気筒が点火時期に至ったときに圧縮行程気筒に点火する(S210〜S230)。そして、圧縮行程気筒内の混合気が失火したときには、該気筒のピストンが点火遅角限界角度に至るまでの期間中、該気筒内の混合気が着火するまで点火を繰り返し、該気筒のピストンが点火遅角限界角度を超えても該気筒内の混合気が着火しなかったときには多重点火を繰り返すようにする(S240〜S280)。 (もっと読む)


【課題】 エコランシステムを適用しても、燃費の悪化を抑えることができるディーゼルエンジン制御方法を提案する。
【解決手段】 各気筒にグロープラグ14を備えると共に、自動停止自動始動の機構を備えているディーゼルエンジン11の制御方法であって、前記ディーゼルエンジン11が自動停止したときに最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒を判別し、該第1圧縮気筒に設けた前記グロープラグへの通電量を他のグロープラグへの通電量より大きくする。始動に寄与しないグロープラグへの通電が抑制されるので、グロープラグに通電することによる燃費の悪化を抑制できる。また、グロープラグへ無駄な通電を行わないことによってグロープラグの劣化を抑制できるので耐久信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


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