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国際特許分類[F02D19/02]の内容

国際特許分類[F02D19/02]に分類される特許

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【課題】複数の成分からなるガスの組成を検出することができるガス組成検出システムを提供する。
【解決手段】容積一定の容器と、前記容器内の試験ガスを冷却する冷却装置と、前記容器内の試験ガスの圧力を検出する圧力検出手段と、前記容器内の試験ガスの温度を検出する温度検出手段と、を備え、容器内に封入した複数の成分からなる一定体積の試験ガスを冷却装置により冷却し、冷却過程で前記試験ガス中の各成分が凝縮することによって生じる圧力低下を圧力検出手段により検出し、該圧力低下が生じた時の温度を温度検出手段により検出し、検出した温度に基づいて凝縮した成分を特定するとともに、検出した圧力低下量に基づいて試験ガス中の凝縮した成分の割合を算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク38、タンク内噴射弁40、気化燃料供給弁42等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク38内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料供給弁42とスロットルバルブ18とを閉弁した状態でクランキングを実行し、サージタンク20等の残留空気をクランキングにより排出する。そして、残留空気の排出が済んだ時点で、気化燃料の供給を開始する。これにより、気化燃料が残留空気と一緒に筒内に流入するのを抑制し、気化燃料の供給開始直後から高濃度の気化燃料を筒内に速やかに流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の始動要求が発生した場合に、気化燃料供給弁42と大気導入弁44とを常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持する(ステップ202)。次に、気化燃料タンク38の内圧Ptを検出して大気圧P0と比較する(ステップ204〜206)。その結果、Pt>P0が不成立の場合、すなわち気化燃料タンク38内に負圧が発生している場合に、大気導入弁44を常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持した状態で、気化燃料供給弁42を開弁する(ステップ208)。その後所定の時間差をもって大気導入弁44を開弁する(ステップ210)。次に、点火開始条件を変更してクランキングを開始する(ステップ212〜214)。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高く安定している主燃料ガスと発熱量が低く安定していない副燃料ガスとで燃料ガスを混焼可能で、製造コストや既設のガスエンジンの改造の手間及びコストがかさまないガスエンジン混焼システムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン1と、主燃料ガス流量制御手段21を有しガスエンジン1に主燃料ガスを主成分とする燃料ガスを供給する燃料ガス流路2と、副燃料ガス流量制御手段31を有し主燃料ガスよりも発熱量の低い副燃料ガスを供給する副燃料ガス流路3と、制御部4と、を備える。ガスエンジン1を起動するにあたり所定の出力以上となるまでは副燃料ガスの供給を行わず主燃料ガスのみを供給する起動運転を行い、前記所定の出力以上となった後は副燃料ガス及び主燃料ガスを供給する混焼運転を行い、ガスエンジン1を停止するにあたり所定の出力以下となった後は副燃料ガスの供給を停止し主燃料ガスのみを供給する停止運転を行う。 (もっと読む)


【課題】不活性成分濃度が異なるガス燃料が補給された場合の機関性能や排気性能の低下を抑制することができるガス燃料エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ガス燃料により運転される内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関の排気のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段と、前記NOx濃度検出手段により検出されるNOx濃度に基づいてガス燃料のCO濃度を推定するCO濃度推定手段と、前記CO濃度推定手段により推定されるCO濃度に基づいて前記内燃機関の制御量を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された制御量に基づいて前記内燃機関を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着火性・燃焼性の変動を考慮しつつ水素添加し、内燃機関の熱効率が高い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】ガソリンを燃焼するガソリンエンジン10Aと、ガソリンエンジン10Aに水素を含む水素含有ガスを添加する水素含有ガス添加手段(水素タンク61、水素インジェクタ63)と、水素含有ガス添加手段による水素添加量を、水素添加によるオクタン価、セタン価の変動を考慮して設定された水素添加量データに基づいて決定する水素添加量決定手段(ECU70)と、を備えることを特徴とする内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に供給されるガスの比熱比を適正に検出することができる作動ガス循環型エンジン及び比熱比検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料の燃焼に伴って空気より比熱比の高い作動ガスが膨張可能である燃焼室11と、作動ガスを含むガスを燃焼室11の排気側から吸気側に循環させ再び燃焼室11に供給可能である循環経路20と、燃焼室11に供給されたガスの、ピストン16による圧縮前の圧力及び体積とピストン16による圧縮後の圧力及び体積とに基づいて、燃焼室11に供給されるガスの比熱比を算出し、当該比熱比に基づいて燃料の燃焼を制御する制御装置60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒群を充実させる必要が無くコストダウンできると共に、エンジン出力を確保できる火花点火エンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明の火花点火エンジンシステム10は、火花点火エンジン12と、炭化水素燃料と水とが混合されて生成されたエマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給部14と、酸素を含む気体を噴射して、エマルジョン燃料供給部14から供給されたエマルジョン燃料を気体と混合させて微粒化させる微粒化気体噴射部16と、微粒化気体噴射部16から噴射された気体と混合されて微粒化されたエマルジョン燃料を気体によって部分酸化させる部分酸化反応部18と、部分酸化反応部18によって部分酸化されたエマルジョン燃料を火花点火エンジン12に供給するエンジン燃料供給器22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】夏季等の初期負荷投入率を向上し、負荷投入を可能な限り迅速に行うことが可能で、商品力の向上をも達成できるガスエンジン発電システムを得る。
【解決手段】ガスエンジン10と、ガスエンジン10によって発生された動力により電力を発生する発電機11とが設けられ、ガスエンジン10及び発電機11を始動制御するとともに、発電機11により発電される電力に従って、発電機11で発生した電力を電力負荷Lに投入制御する始動制御手段Hを備えたガスエンジン発電システムEであって、ガスエンジン10が、乾燥空気D単独、若しくは乾燥空気D及び外部空気Aとの混合空気を吸気して始動される負荷投入率向上状態で始動可能に構成され、始動制御手段Hが、ガスエンジン10を負荷投入率向上状態で始動制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の圧力を適正な圧力に調節することができる作動ガス循環型エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料と空気より比熱比の高い作動ガスとが供給され燃料の燃焼に伴って作動ガスが膨張可能である燃焼室11と、作動ガスを含むガスを燃焼室11の排気側から吸気側に循環させ再び燃焼室11に供給可能である循環経路20と、循環経路20に設けられ燃焼室11に供給される作動ガスの量を調節可能な調節機構70と、要求されるトルクが予め設定される第1所定トルクより大きい場合に、調節機構70を制御して要求トルクの増加に応じて燃焼室11に供給される作動ガスの量を低減する制御装置60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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