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国際特許分類[F02D19/02]の内容

国際特許分類[F02D19/02]に分類される特許

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【課題】 気体燃料の燃料噴射時期をより適切に制御し、充填効率を従来より向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1燃料噴射弁21の近傍に設けられた吸気圧センサ32により検出される吸気圧PIに基づいて、第1燃料噴射弁21の近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK12等が判定され、その吸気圧ピーク期間において燃料噴射が実行される。機関の高負荷または高回転運転状態では、第1及び第2燃料噴射弁21,22をともに使用して、それぞれの燃料噴射弁近傍の吸気圧が高圧側ピーク値をとる時期を含む吸気圧ピーク期間TPK11,TPK21等において燃料噴射が実行される。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動ガス循環型エンジンにおける既燃ガスの循環通路への空気の侵入を迅速且つ高精度に判定する方法及び同方法を使用する装置を提供する。
【解決手段】作動ガス循環型エンジンにおいて、エンジン停止後に所定期間1が経過し且つエンジン始動前の時点における循環通路内の酸素濃度である第1酸素濃度を、エンジン停止後に所定期間1よりも長い所定期間2が経過し且つエンジン始動前の時点における循環通路内の酸素濃度である第2酸素濃度から減じて得られる酸素濃度差が所定値A以上である場合は循環通路内への空気の侵入が有ると判定し、酸素濃度差が所定値A未満である場合は循環通路内への空気の侵入が無いと判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における気体燃料噴射制御を適切に行い、以って燃焼の不安定化やエミッションの悪化、燃料消費量の悪化等を回避する。
【解決手段】液体燃料噴射弁の通電制御を行う第1制御装置と、前記第1制御装置から入力される前記液体燃料噴射弁の通電用パルス信号に応じて気体燃料噴射弁の通電制御を行う第2制御装置とを備えた燃料噴射制御システムであって、前記第2制御装置は、エンジン始動時に始動時気体燃料噴射量及び始動時気体燃料噴射タイミングを算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁の通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】機関での燃料の完全燃焼を促進させ、この機関の出力向上及び燃料の消費抑制を行うことができる燃焼機関用補助気体発生装置を提供する。
【解決手段】主燃料供給体2と出力体3との間の燃料nの導入途中に、出力体へ補助燃料を供給する補助気体発生体4を付設させた燃焼機関用補助気体発生装置Aであって、補助気体発生体が供給する補助燃料は、水を電気分解により発生させた水素と酸素の混合ガスであり、補助気体発生体は、電解水を充填した水分解電極槽11を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成を把握し、燃料ガスの調整が可能な燃料ガス中のガス成分調整装置及びガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガス11の一部11aを分取し、分取燃料ガス11aに半導体レーザ光13を照射するレーザ分析装置とを具備してなり、レーザ分析装置が、半導体レーザ装置12からの半導体レーザ光13によりサンプルCH4ガス濃度のサンプルレーザ吸収光を計測する測定セル14と、所定濃度の標準CH4ガス15を封入し、半導体レーザ光13により所定CH4ガス濃度の標準レーザ吸収光を計測する標準セル16とを具備する半導体レーザ計測装置17と、測定セル14と標準セル16とで求めたレーザ吸収光を比較して真のサンプル濃度を求めるガス濃度測定手段18と、求めたサンプルCH4ガス濃度が、所望ガス濃度に達していない場合に、不足分に対応する高カロリーガス19を供給し、所望ガス濃度の混合燃料ガス20とする調整する。 (もっと読む)


【課題】オンラインでガスエンジンの燃料ガス中の煤塵や炭化水素の割合を把握することができ、安定した燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジンシステム10Aは、ガスエンジンの主燃焼室101と副室119とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光14Bを照射して前記燃料ガス11のガス組成と煤塵濃度とを計測するレーザ分析装置13とを具備すると共に、燃料ガス配管12の分岐部31から分岐され、第1のフィルタ32を有する第1のバイパス管33Aを設けており、レーザ分析装置13の煤塵濃度の結果より、煤塵量が閾値を超えている際に、第1のバイパス管33Aに燃料ガス11を導入する制御を行う制御手段21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


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