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国際特許分類[F02D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 機関の作動に不可欠な部品または補機以外の装置であって機関により駆動されるものに特有な制御,例.機関外からの信号による機関の制御 (10,434)

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【課題】 エンジンが回転しているが仕事をしていないときの無駄な燃料消費を低減すべく、エンジンが仕事をしていないときを精度よく特定する。
【解決手段】 エンジン1単体でのアクセル開度とエンジン回転数との相関マップTを記憶した記憶手段3と、エンジン1の実アクセル開度Amを測定するアクセル開度測定手段5と、エンジン1の実エンジン回転数Emを測定するエンジン回転数測定手段4と、アクセル開度測定手段5及びエンジン回転数測定手段4により実アクセル開度Am及び実エンジン回転数Emをそれぞれ測定し、測定した実アクセル開度Amに基づき、記憶手段3の相関マップTからその実アクセル開度Amに応じたエンジン回転数Etを読取り、読取ったエンジン回転数Etと測定した実エンジン回転数Emとの偏差Dを求め、その偏差Dに基づき、クラッチ2を断接制御するクラッチ制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧を発生させる機械式圧送装置と能力の低い電動圧送装置とを用いて油圧駆動のクラッチにより内燃機関と変速装置とを迅速に滑らかに接続する。
【解決手段】 CVTのインプットシャフトの回転数Ninが閾値Nl未満のときには電動オイルポンプをフル出力で駆動させてエンジンの出力軸側とインプットシャフトとを接続するクラッチを迅速に接続し(S420,S430)、回転数Ninが閾値Nl以上で閾値Nh未満のときには電動オイルポンプの駆動を伴ってクラッチ接続シーケンスによりできる限り迅速にクラッチを接続し(S470,S480)、回転数Ninが閾値Nh以上のときには電動オイルポンプを停止して機械式オイルポンプの作動を待ってクラッチ接続シーケンスによりクラッチを接続する(S520〜S550)。これにより、回転数Ninに応じてより迅速に且つ滑らかにクラッチを接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の変速比を変更する際に駆動軸に作用するトルクが低下するのを抑制する。
【解決手段】モータMG2から正のトルクが出力されている状態で変速機60をアップシフトする際には、アップシフトによりモータMG2の回転数が低下を始める時間としてのイナーシャ相開始時間とアップシフトの変速要求時にモータMG2から出力されているトルクと車速とに基づいてアップシフトによりモータMG2からリングギヤ軸32aに作用するトルクが低下を始めるタイミングに合わせた実行タイミングを学習し、次に同様の状況でアップシフトする際には学習結果とアップシフトの変速要求時にモータMG2から出力されているトルクと車速とに基づいて実行タイミングを設定し、設定した実行タイミングをもってモータMG1を介してエンジン22からリングギヤ軸32aに直接伝達される直達トルクが増加するようエンジン22とモータMG1とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 シフトバイワイヤシステムに関連する異常の発生時に車両を安全に制御する車両制御システムを提供する。
【解決手段】 車両制御システムは、車両の自動変速機のレンジを変化させるアクチュエータ、並びに車両搭乗者により指令されるレンジに従ってアクチュエータを電気的に制御するバイワイヤ制御回路を有するシフトバイワイヤシステムと、バイワイヤ制御回路とは別の制御回路からなり、シフトバイワイヤシステムに関連する異常を検出したバイワイヤ制御回路から当該異常の通知(S12)を受けた場合に、車両安全を確保するフェイルセーフ制御(S43)を実施するフェイルセーフ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と変速装置とを迅速に接続して接続した内燃機関から必要な動力を迅速に出力する。
【解決手段】 始動接続時動作が指示されたときには、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて要求トルクTd*を設定すると共に要求パワーP*を計算し、この計算した要求パワーP*に基づいて同期回転数Ntagを設定する(S100〜S120)。これにより、エンジンを始動してクラッチにより接続した直後からエンジンを効率よく運転して要求トルクTd*を出力することができる。こうした同期回転数Ntagの設定後、インプットシャフトの回転数Ninと同期回転数Ntagとの回転数差が閾値N1以上のときには、回転数差に基づいて同期回転数Ntagを再設定する(S130〜S170)。これにより、エンジンをクラッチにより迅速に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 異常時に車両を安全に保つ車両制御システムを提供する。
【解決手段】 車両制御システム1は、車両状態を変化させるアクチュエータ30、並びに車両搭乗者による車両状態の変更指令に従ってアクチュエータ30を電気的に制御する複数のバイワイヤ制御回路12,13を有するバイワイヤシステム3と、複数のバイワイヤ制御回路12,13とは別の制御回路10,11からなり、バイワイヤシステム3を監視する監視制御手段であって、複数のバイワイヤ制御回路12,13から個別に受信する回路情報に基づいて正常なバイワイヤ制御回路と異常なバイワイヤ制御回路とを識別する監視制御手段と、監視制御手段から制御指令を受けて、正常なバイワイヤ制御回路によるアクチュエータ30の制御を許可すると共に異常なバイワイヤ制御回路によるアクチュエータ30の制御を禁止する許否手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの摩擦係数低下やプレート間クリアランスの増大にかかわらず、狙ったトルクに対し適正な締結力コントロールを行うことができる車両の発進クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両状態に基づきトルク指令値を算出し、算出したトルク指令値を締結力指令値変換マップを用いて締結力指令値に変換し、発進時、前記締結力指令値を出力して駆動系に設けられた発進クラッチの摩擦締結制御を行う車両の発進クラッチ制御装置において、前記発進クラッチの完全締結指令時で、且つ、スリップせずに路面へタイヤが力を伝える状況の時、駆動源回転数の上昇勾配が、クラッチ滑りがない状況を想定して設定した駆動源回転数の上昇勾配より大きい場合、同じ時間での駆動源トルク差に基づき、前記締結力指令値変換マップの特性を補正するクラッチ締結力補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と変速装置とをより適正なタイミングをもって接続すると共に接続する際に生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】始動接続時動作が指示されたときには、インプットシャフトの回転数Ninとエンジンの回転数Neとの回転数差と学習した時間補正値Tc2とに基づいて計算される判定用時間Tc0が油圧所用時間Tc1以下に至ったときにクラッチへの油圧の昇圧を開始する(S150〜S190)。そして、クラッチを接続する際に生じ得る車両の加速度の変化に基づいて時間補正値Tc2を更新する学習を行なう(S210〜S300)。これにより、経年変化やバラツキなどによりクラッチの接続タイミングが異なるものとなっても、より適正なタイミングでクラッチを接続することができ、クラッチを接続する際に生じ得る車両の加速度の変化によるショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アイドル時のシフト操作に伴う燃焼悪化の防止を図る。
【解決手段】 吸気弁1のリフト・作動角を連続的に拡大縮小制御可能なリフト・作動角可変機構10と、吸気弁1のリフト中心角の位相を遅進させる位相可変機構20と、自動変速機とを備え、アイドル運転時の吸入空気量は、主としてリフト・作動角可変機構10と位相可変機構20とを用いて制御される。そして、アイドル運転時に自動変速機で非走行レンジが選択された際の吸気弁閉時期は、アイドル運転時に自動変速機で走行レンジが選択された際の吸気弁閉時期よりも遅くなるよう制御されている。これにより、自動変速機で走行レンジが選択された際には吸気弁閉時期を早くしてポンプロスを低減を図ることができ、非走行レンジが選択された際には吸気弁閉時期を遅くして燃焼悪化を防止できる。
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【課題】エンジンの動力を負荷へ伝達する動力伝達システムにおいて、変速機の容量を低減するとともに動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】変速機14に対し並列に設けられた遊星歯車機構20は、リングギアRに伝達されたエンジン10からのトルクとサンギアSに伝達されたモータジェネレータ22からのトルクを、それらのトルク比が所定比となる状態で合成してキャリアCRから駆動輪40へ伝達する。クラッチC1及びブレーキB1を解放しクラッチC2,C3を係合した状態で変速機14及び遊星歯車機構20の両方を介してエンジン10と駆動輪40の間で動力伝達を行うときに、モータジェネレータ22のトルクを制御することで、変速機14に伝達される動力と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を能動的に制御することができる。 (もっと読む)


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