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国際特許分類[F02D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 機関の作動に不可欠な部品または補機以外の装置であって機関により駆動されるものに特有な制御,例.機関外からの信号による機関の制御 (10,434)

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【課題】 圧縮自己着火燃焼が可能な運転領域を拡大し、燃料経済性及び排気浄化性に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】 分留器9は、メインガソリンタンク8の燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分留し、それぞれサブタンク10、11へ貯蔵する。高オクタン価燃料は高圧間欠ポンプ16により、低オクタン価燃料は可変圧力ポンプ15により燃料噴射弁17へ供給される。ECU1の運転領域判定部2は回転数と負荷により運転領域を判定し、燃料混合比決定部3は、運転領域と、それぞれの残量計12、13の残量値を参照して複数燃料の使用割合(混合比)を決定する。この混合比に応じて、高圧間欠ポンプ制御部5、可変圧力ポンプ制御部6の圧力を制御し、燃料噴射弁17から噴射される高オクタン価燃料と低オクタン価燃料との使用比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】 停止している内燃機関を始動して変速機に接続する際に生じ得る駆動力変化を抑制する。
【解決手段】 始動接続時動作が指示されたときに、エンジンの始動後の回転数を推定し(S120)、この推定した推定回転数NestがCVTのインプットシャフトの回転数Ninより大きく(S140)、且つ、運転者のブレーキペダルの踏み込みによるブレーキ圧Pbが閾値Pref未満であるときには(S150)、トルクコンバータとCVTとを接続するクラッチの接続に伴ってブレーキ圧Pbに基づく制動力に推定回転数Nestと回転数Ninとに基づく付加制動トルクTadを付加した制動力が車輪に作用するようブレーキ制御を開始する(S180,S190)。これにより、クラッチC1の接続の際に生じ得る加速する駆動力変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト時変速ショック軽減用エンジントルク増大が、フューエルカット禁止状態のもとで、変速終了時に押し出しショックを発生させることのないようにする。
【解決手段】惰性走行時にダウンシフト変速を行う場合、フューエルカット禁止状態か、フューエルカット許可状態かを判断し、フューエルカット禁止状態であるときは、内燃機関への燃料供給を一時的に再開し、フューエルカット許可状態であるときのトルク増大量よりも小さいトルク増大量にすべく、トルク増大手段の比例ゲイン、微分ゲイン、積分ゲインを選択し、押し出しショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 差動作用が作動可能な差動機構を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、減速走行時の減速度の制御性能が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、減速走行中には、エンジンブレーキによる制動トルクを得る為に、切換制御手段50により差動部11の電気的な無段変速機としての作動が制限されるので、制動トルクが大きくされ得る。よって、減速度Gを制御できる範囲が広がって減速走行時の減速度Gの制御性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】装置の性能の向上を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】動力分配統合機構30のサンギヤ31,キャリア34,リングギヤ32にそれぞれモータMG1,エンジン22のクランクシャフト26,モータMG2を接続し、ドグクラッチ90を介してエンジン22のクランクシャフト26とモータMG1とにモータMG3を接続すると共に電磁クラッチ92を介してモータMG3にA/C用コンプレッサ94を接続する。通常は電磁クラッチ92をオンとしてモータMG3によりA/C用コンプレッサ94を駆動し、必要に応じてモータMG3をエンジン22のクランクシャフト26に接続してエンジン22からの動力の一部をモータMG3で発電したり、モータMG3をモータMG1に接続してモータMG3でモータMG1の駆動をアシストしたりする。この結果、装置の性能を向上させることができると共に装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】サーボ支援摩擦クラッチ(32)により、自動車の推進システム(E)の駆動軸(30)と変速装置(G)の主入力軸(34)との間の結合を制御するためのシステム(20)に関する。
【解決手段】制御ユニットは、走行操縦またはギアチェンジ操縦の際、アクセルペダルの操作(PACC)により自動車の運転者によって与えられる指令を示す信号を入力側で受信して、数学的参照モデルに基づいて、駆動軸(30)および摩擦クラッチ(32)から要求される参照トルクを示す参照トルク要求信号(CMRif,CFRif)を発生し、前記軸(30,34)の角加速度の間の差がゼロになるのと同じ時刻に到達するように、駆動軸(30)および主ギア軸(34)の角速度(ωFRif,ωPRif)の間の同期をとる。 (もっと読む)


本発明は、変速機(15)の入力側において一時側シャフト(14)を駆動する第1動力源(11)と、第2動力源(12)と、パワーユニットがハイブリッドモードで動作する時にギアチェンジを行うことができるよう開位置と閉位置の間で操作可能な第2動力源(12)および第1動力源(11)の連結/連結解除手段(13)を備えるタイプの並列ハイブリッド推進動力装置の第1動力源および第2動力源の連結および連結解除を制御し、第2動力源および第1動力源の連結を解除するために推進動力装置を制御し、次にギアチェンジを行い、第2動力源および第1動力源を再度連結する方法に関する。連結時および連結解除時のパワーユニットによって駆動される一次側シャフトの加速の突然の変化を防止するために、連結時および連結解除時、第2動力源が第1動力源に連結されている時に一次側シャフトが受け持つ慣性と、第2動力源と第1動力源の連結が解除されている時に一次側シャフトが受け持つ慣性の差を相殺するために選択された不連続性を一次側シャフト用のトルク設定値が含むよう、エンジンユニットの制御則を用いる。
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【課題】 エンジンからの動力の一部を電気パスを用いて電気的に伝達する車両用駆動装置の制御装置において、電気パスに関連する機器への負担が低減されたり、電気パスに関連する機器の温度上昇が抑制されて冷却系が小型化され得る制御装置を提供する。
【解決手段】 差動部11における電気パスによる電気的エネルギーの伝達が熱的に限界となる場合には、電気的エネルギー抑制制御手段84により差動部11が非差動状態とされるか或いは切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0が半係合状態とされるので、第1電動機M1が受け持つ必要があるエンジントルクTに対する反力トルクが抑制される。よって、第1電動機M1の発電量が減少して電気的エネルギーも少なくされることから、電気パスに関連する機器の温度上昇が抑制されてそれらを冷却する為の冷却系が小型化され得る。また、電気パスに関連する機器への負担が低減され得る。 (もっと読む)


【課題】 ドライバー等の嗜好に応じた車両の走行特性、車両の走行環境や走行状態といった条件が変化しても車両を良好に制振する。
【解決手段】 車両1は、目標駆動力Ptを設定して車両1の内燃機関および変速機を制御する駆動制御ECU10を備え、駆動制御ECU10の第1プロセッサ11は、ドライバーの要求および第2プロセッサ12の要求の少なくとも何れか一方に基づいて目標駆動力Ptを設定する駆動力調停部114と、目標駆動力Ptを車両1のバネ上振動が抑制されるように補正するフィルタ115と、車両1の走行モードを設定するためのモードスイッチ18と、車両1の走行環境に関する情報を取得する環境情報取得装置17と、車両1の走行状態を取得するための舵角センサ16等を備え、フィルタ115による目標駆動力Ptの補正量は、走行モード、走行環境および走行状態に応じて変化させられる。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカットにより触媒に酸素を供給するシステムにおいて、触媒への酸素供給を確実に行うことで、触媒臭の発生を抑止する。
【解決手段】 内燃機関10の排気通路14に配置される排気浄化触媒44と、排気浄化触媒44が還元状態であるか否かを判定する触媒還元状態判定手段と、車両減速時に内燃機関10への燃料供給を停止して、燃料カット運転を行う燃料カット運転手段と、触媒還元状態判定手段により排気浄化触媒44が還元状態であると判定された場合は、通常よりも燃料カット運転の時間を長くする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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